エジンバラ2日目

2001年6月21日
快晴です.とにかく感無量.天気がとても不安定なスコットランドにはとても珍しい事.神様に(いるならね)感謝しつつ、無駄なくすごす事がないように朝のうちにプラン作り。

プランによると観光を中心にして日中を過ごし、その後はミュ−ジカルなり、映画を見るということで同意。さっそく行動を開始していろいろと見てまいりました.エリザベス女王の別荘だとか、エジンバラ城、花時計、スッコチウイスキーを作っている現場など、非常にものめずらしいものばかり.なんかこういう普段接する事ができないものをを見てると、人生の素晴らしさってやっぱり、新しいものを見たり感じたりすることなのかなと思ってしまう.異国にいてつくづく感じるのだけど、違う人種にあったり、まったく違ったバックグランドを背負った人に接するのってかなり快感.なんかこう、今まで自分がいた世界が本当に狭い感じがして、何かにこうひどく捕われすぎていて、それがなくなっていく感じがとても心地がよい。そんな事を思いながら、彼女と夕食を買いながら、ホテルにいき、その後映画を見ることに.

今日見たのはハリウッド映画でもなんでもなく、ただのフランス映画. エジンバラは国際映画を頻繁に上映する所として有名で、品揃えも豊富。たまに日本映画もビートタケシものなどやってたりする.なかなか情に訴えるフランス映画で、感動というよりも、人間の人生の現実の厳しさのようなものをとらえた少し切なくなる映画でした.でも、ハリウッド映画とはまた一味もふた味も違った雰囲気を楽しめたのはとても価値あるものになったなぁ.

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