再会
2001年8月14日学生のころ同じラグビー部で数いる素晴らしい友達の中でもさらに親しい仲間と2年ぶりに再会。彼は中-高と長いつきあいで、お互いがお互いをよく意識しあっていたっけ。彼は現在立派な大企業のサラリーマンで、いまや社会人。かすかな肩身の狭さのようなものを感じながら、今の世の中の経済状況を楽しく論じることに。主な話題は外資系が職場として魅力的かどうかということに焦点が絞られ、納得だなぁと思うこともあればそうでないものも。外資系の企業では日本の中で日本の顧客を相手に成果を期待されるローカルな従業員としてのニーズが大きく、決してキャリアアップを通じて本国の本社の中での戦略-経営の部門での活躍を期待されることはありえないという結論に。外資系で大活躍のシティバンクの八城さんなんて言うのはほぼ奇跡に近いとか。実際、彼も一時期かなり干されたらしい。最近外資に渡った多くの人たちが日本の企業に戻ってる傾向があるなか、外資系企業の魅力が何なのか大きく考えさせられる一日だった。
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