おひさ

試験の成績を一番仲のいい教官に聞きにいく。

チェックすべき科目は3科目．

第1科目(Single European Market)- 出来よし

第2科目（British economic decline)-撃沈

第3科目（World economy in East Asia)- 他学部の科目の為結果わからず。

大学院に行きたい者として、2科目めの成績は‘まじっすか！！’といえるまでにひどかったもの。

それよりも‘まじっすか！！’なのは出来ていると確信していたものが出来ていなかったのこと．

準備していなくて結果がでなかったよりも、準備して結果が出ないことほど怖いことはない．

そんなときに‘お悩み相談室’担当の彼女ののアドバイスから高校時代の部活の監督に言われつづけた事を思い出された．

よく言われ続けたのは、

‘おまえはいつも口先だけなんだよ。’

という糞台詞。

なにが‘口先だけ’なのかは全くわからなかった。わかるどころか、部内で結果を出していた自分にそんなことを言うのは片腹が痛かったし、合理的な戦術を生み出せないかわりに精神論で補おうという考えによく冷笑で報いた。そのため、よく殴られた．．．

しかし、今日の彼女のアドバイスにあながち監督が言っていた事も当たっていたのかもなぁと思った．もちろん彼女の名誉の為に言っておきたいのだけど、彼女は自分に‘口先だけ’なんて事はいわず、それどころか逆に的確なアドバイスをくれる存在．

その彼女のアドバイスに自分が物事を追求する弱さを考えさせられ認識させられました．それが約6年前、監督の目に自分の印象として焼きついていたのかもしれません。

彼女に感謝です．