性犯罪

最近、春に突入して暖かくなってきましたねぇ。　暖かくなるといえば、やっぱり‘変な人’が多くなると言いますが、今日はイギリスの変な人について

基本的に日本よりイギリスのほうが変な人は多いという感じはしますね.　まぁ、この変な人が犯罪に繋がるケースがイギリスでは本当におおいです.　特に少年犯罪にいったっては日本はまったく足元にも及ばず、ブッチギリでヨーロッパで一番なんじゃないでしょうか.

これは友達に聞いた話なんですけど、少年犯罪の方は彼らが10代後半になるとグンと減るらしいのですが、それは少年犯罪を起こすような少年グループは半ば強制的にアーミーに入るかららしいんです.　それでも、大人の犯罪は性犯罪が日本の9倍、強盗等が日本の3倍というから凄まじさが伺えますよね.

欧州の性犯罪の多さについての精神科の資料を一回読んだことあるんですけど、一つの理由として‘性の規制’が厳しいと挙げられていました.　たしかに欧州（特にイギリス）では日本のようにレンタルビデオ等でアダルトビデオを借りられず、テレビにおける性的描写の規制も厳しいんです.　たとえば、日本では‘レイプシーン’の内容を含んだドラマを流したりとか、‘レイプ’系のアダルトビデオって平気で貸せるんですが、そんなものを欧州でやったら最高100年の禁固刑って知ってました?

性を必要以上に規制するとまだ見ぬ世界のあこがれが、鬱憤となって犯罪に走らせるケースが以外と多いそうです　逆にシナリオをすべてビデオかなにかで疑似体験させると性犯罪の割合が少なくなる傾向にあるということがわかっているそうです。　もちろん、ビデオかなにかで疑似体験して余計に犯罪に走りたくなるケースもあることはあるらしいのですが、割合的に見ると良心の呵責によって性犯罪にたいして罪悪感を認識するほうが圧倒的に多いようです。

性の解放が進んでいる中での日本の性犯罪は欧州とはもっと違った原因なので、独自の防止策が必要なのかもしれません。

こういう犯罪を考える時、原因を一つに絞ってしまうことが一番危ないみたいですね.　だから、統計上では性の解放が性犯罪の現象に繋がる傾向にあると言いっても、いきなり規制を緩める事も出来ないというのが管轄側の本音らしいです.