何かをするにおいての
縁故、知り合い、コネなどは
日本が古くから受け継いでいる伝統といえば
伝統なんですが、イギリスにもコネは
一杯あるんです.

西洋というと‘実力第一’というのがありますが、意外にそうでもないんですよ。

西洋でもやっぱり就職活動という時期が
ありまして、就職の内定を貰う最も重要な
要素に‘どれだけ内部の人をしっているか’と
言うのがあるんです.

特に国連などの国際機関はそれが大きく左右
したりします.

でも、ここの学生のおもしろい所はやっぱり
コネって言うのも‘実力’とみなしている所
なんですよねぇ。

基本的に日本で思われているように自分の実力以外の所で就職が決まってしまう‘陰湿なコネ’には違いないんです。

しかし、西洋の学生はコネを持つ持たないも
素直に実力と認め、人脈を広げる為や接点を持つために、インターンシップや休学をしたりしてより有利な就職活動めざしてがんばっていたりします。

自分も就職活動真っ最中なのですが、
自分の力でかちとったコネは大歓迎ですが
それ以外のコネは素直に敬遠したいなと
いうのが正直な感想でしょうか.
でも、いい仕事を勝ち取るにはそんな甘い事を
言ってる余裕はないのかもしれません.

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