移民の話

2002年5月25日
最近、難民がフランス辺りから
イギリスのほうへ押し寄せてくる
ということで、各ニュースが色めき
たっているわけなんですが、今日は
イギリスの移民事情など.

暮らしてみてわかるんですが、個人を
あらゆる面で尊重して、なんだかんだいいつつ
宗教−風俗すらも受け付けるイギリスは
移民にとっては最高の土地なのかもしれません.

しかも子供が英国で生まれたとすると
その子は英国籍をしっかり取れるという
おまけつきです. 

その子供達が大きくなってイギリスと言う
社会を支えていく礎になるのですが、移民
もしくは何かの事情で第3国からイギリスに
土着した民族の末裔達は非常に能力が高い傾向に
あります。

理由としてコンプレックスとかはないと
思うのですが、きっと文化と文化の狭間で育つ為、多感で何に対しても
適応できる能力を見につけるからというのは
よく言われる事です.

だから意外に将来的にみると移民の受け入れと
いうのはやり方によっては国益になるのは
事実なんです。貨幣の流通も増すし...

まぁ、今回は移民を肯定する形で話をすすめて
しまいましたが、否定する側の話はまた次の
機会に。

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