味わいのある靴

2002年12月10日
靴と言えば、

‘大事にすればするほど、自分をいい所に連れていってくれる存在。’

ということもあり、

さばえいは靴を非常に大事にしております。

持っているのは‘BASE’というメーカで、黒の紳士靴なのですが、底が非常に分厚いゴムでできているため、長時間歩いてもそんなに疲れません.

運動の時以外は全てその1足で済ませます.

その為、結構痛みやすいのです。

だから3ヶ月に一回、メンテナンスの意味も込めて靴屋に持って行きます.

イギリスの靴屋の仕事のレベルは全般的に高いです.

特に靴の皮のナメシ直しが非常にうまい。

日本でも一度やってもらいましたが、そのレベルの低さに亜然. 値段もここの3倍以上しました。

今の‘BASE’は3代目で、底がゴムということもあり、大体一年で履きつぶしてしまいます.

その1年間の間に自分で暇なときにワックスをかけたり、靴屋でナメしてもらっていると、捨てるにはもったいないくらい、非常にいい味がでてしまうのです。

味わいのある靴ほど別れはきついものです.

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