携帯事情

2003年1月9日
日本の写真が取れる携帯がようやくヨーロッパの市場に入ってきました.

携帯電話は日本以上に普及しているヨーロッパ。今回の写真なり動画なりを送れる携帯は、イギリスの人達にもさぞ新鮮に移っていることでしょう。

まぁ、てなわけで今日は携帯電話の話でも.

やっぱり、イギリスでも携帯電話に対する最低限のマナーは存在します。映画館や大学の授業中や、日本でもお馴染みと思われるところはやっぱり駄目.

ただ、電車の中や、バスの中といった所では携帯使用は全く咎められないこと. もちろん、日本でも何回か電車等で携帯を使用してるのを見ましたが、使っている側も気を使っているような気がしました.

まぁ、どちらが正しいとかそういうわけではないのですが、電車やバスぐらいなら携帯で普通に喋ってくれよ、みたいなおおらかさを感じてしまうものです。それでそのおおらかさがうまい具合の調和が保たれてもいるんです.

しかし、そのおおらかさに便乗して、馬鹿騒ぎをしてまうのがアジア人。

というか馬鹿丸出し.

中国系のアジア人に多いんですが、彼らの特徴として本当に群れる.

アヒルの大群のような感じでバスに入ってきます.

個人で行動するのも好む西洋人にとって、これは奇妙でもあり、軽蔑の対象に十分なっています。

しかも、バツの悪いことに、ああいう集団というのは一人の時に何もできないぶん、集団になると異様な力を発揮します.

力というか騒音というか。。。。。。

バスの中の一角を10人位でじんどり、騒ぐは騒ぐはまさにこれから花見にでも行く観光バス状態.

ここで威力を発揮するのが携帯. 一つの携帯で10人が喋っています。

これは一見、野生に戻っているように見えるのはぼくだけでしょうか?

同じ外見を持つ僕としてはいい迷惑.

あまりにもイギリス人の冷たい目が痛い…

そんな集団もちょっとドスの聞いた怒られ方をイギリス人にされると、直ぐだまるんですけどねぇ。。

ただたんに子供なのか、それとも民族性なのか。。

でもこれがもし民族性なら、これって本当に悲しいと言うか情けない民族性だなぁと心からおもう。

それでたまに一人で果敢にイギリス社会に溶け込もうとしているアジア人を見ると、つい‘そっと’肩に手を添えたくなります. (ホモじゃないです。)

ロンドンとか都会に行くとこんなことは日常茶飯事なので、気にもしてられないと思うのですが、私のいる小さい町だと、ついつい目に付いてしまうことなのでした.

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