魚の国イギリス

2003年1月17日
 夕食に魚が登場する機会が増えると言うのは日本人としては非常に嬉しいものです.

 私が住んでいる町はいわゆる漁港に近い為、結構新鮮な魚が手に入る. 実にもったいのない話だが、最近になってその素晴らしさに気付いた.

 イギリスは周りを海に囲まれていて、海の幸の恵みを受けるには絶好の場所にも関わらず、その多くが地中海地方の市場に出荷される. そのため、多くの新鮮な食材が一般の人の目に止まることは少ない.
 
 しかし、地元の商店街に唯一つと思われる魚屋には日本人の私でさえ満足する確かな品揃えがある。その品揃えは日によって違い、それだけを見ても日本の下町にあるような昔ながらの魚屋のようで小気味良い.

 値段も手ごろで、どの魚も日本の半額以下と思っていただければ間違い無いでしょう. これだけの新鮮な食材を手軽に食べられるのは幸せなことこの上ないが、それがいつまでつづくことやらと考えてしまうというのも寂しいものです.

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