さて、あと1本

2003年5月17日
16日の論文が終わって少し一段落。

あとは23日の1本だね。

インターネットで母校のラグビー部についてチェック。

トンガ留学生で有名な正智深谷に負けてしまった。

トンガ人おそるべし。でかいもんなぁ。

うーむ、あの高校に勝たなければ花園にでれないぞ。しかし、正智が全国優勝したら枠が2校になるから花園のチャンスはありえる。

体の大きい相手にはスピードで対抗するといいますが、それは間違い。イギリスのラグビーの経験で思いました。人間のスピードって走力では伸ばすのに限界があり、ボールのハンドリング裁きもそんなに時間の短縮に繋がらないからです。さらにノンストップに立て続けに攻めていくという手もありますが、それは高校生レベルではまず無理。だから、スピードで大きい相手との不足を補うというのは少し間違っている。

どっちかというと、コンタクト後直後のプレーの精度を高めることが重要。なぜなら、超接近戦になると力よりも技術が重要だからです。ちなみに接近戦は力が重要.

その精度が高いと、タックルされた瞬間にボールを殺さず味方につないだり、相手のボールを殺せるチャンスが増えます。もちろん、いうまでもなく味方の寄りもとても重要なんでんすけどね。

日本では大きい部類に入る私も、イギリスでは標準になってしまうので、体が相手とついている瞬間の技術の向上に力を入れなきゃなぁと良く思っていました。日本人って外人に比べてそれがとても器用だったりします。 

民族性もあるのかどうかは確かじゃないですが、超接近戦のようなスポーツってアジア人はうまいのかなぁと思います。格闘技でも柔道やグラウンド系統は未だに日本はいい感じですし。

とにもかくも、後輩にはがんばってほしいものです。

今日の日記の意味がわかったあなたはラグビー通ですね。

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