天気と気分

2003年6月13日
夏といえどイギリスの天気の変化は激しい。

一日のうちに晴れ、雨、霰などを経験できる日は結構ざらにある。

それが全てのイギリスに対する負の印象を植え付ける根源であり、さらにはイギリス人がもつ陰気な性質に関係していると大げさな位に叫ばれているが、果たしてそんなものかどうか。

1日でそれだけの天気の変化を経験できるってチャンスが多いというのは、ある意味楽しい.

人間の気分も同じで、1日のうちに結構変化する. 怒りもあれば、喜びもり、退屈もあれば興奮もある.

一日における気分の変化なんてちょっと変な感じだけど、よく考えてみればちょっとした瞬間にあるはずだ。

もっとがんばろうとか、もう駄目だとかね.....

その気分の波って、時として人の生活に楽しみを与えてくれているような気がする。

そういう気分の波は天気にも良く影響される。

たとえば、乗ってた気分なのに雨で台無しになったとかね。 もちろん時と場合によって逆もある.

気分の波を変化させる要素が天気が加わる事によって、さらに複雑になって穏やかな気候の国よりも刺激的な生活が無意識なレベルで送れているのかもしれない。

でも、いまだにイギリスの天気を好きって言う人に出会ったことはないのは私だけでしょうか。

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