イングランド優勝

2003年11月23日
さて、ロンドンから帰ってきました。

イングランドが優勝を決めたワールドカップはロンドンのパブで見てきました。

パブでイングランドの試合の観戦はサッカーだろうがラグビーだろうがおもしろい。

ということで、私はホテル近くにあるパブの中で一番賑わってそうなラグビーパブへ。

観客は熱狂し,豪の選手がボールをもつと、

Kill them!

Kill them!

kill them!

の大合唱。 

そして、イングランドがボールを持つと

God,save the queen

の大合唱。

ジョニ−はもちろん人気者で、ジョニ−がボールを持つと、

Jhonny~,

の大合唱。

笑ったのが、イングランド21番の選手が後半にドロップゴールを試みて、チャージされた瞬間、

You Idiot,

Daft Bastard,

Off,Off,Off

の大合唱。

そして、ジョニ−の最後のドロップゴールが決まった瞬間、

Yeah~

の雄たけび。

違うパブではシャンパン空けてました。

しかも朝の10時くらいから。

みんな酔いまくりで、つい私も朝から結構のんでしまいました。

翌日はイギリスはジョニ−とイングランド優勝の話題でもちきりで、ジョニ−にいたってはまさにスター。

今回のワールドカップは彼女同伴がゆるされていたので、彼女もTVや新聞にでていました。

彼女がジョニーのシャツの後ろをつまみながらアクセサリー的に歩いてる姿はジョニ−ファンの女性に宣戦布告したようなものですね。

彼女はM&Sという会社の専属(?)モデルでそれはかわいらしい方です。

彼女はモデルオーディションの時はジョニ−の彼女だとあえて言わずに実力でモデルになったという美談も紹介される始末。

彼女もすごいスポーツマンでお互いいつも一緒のようですね。

間違いなく、イギリスの男はジョニ−のようになりたいと思い,女性はジョニ−の彼女のようになりたいと思ったことでしょう。

とにかく、ジョニ−には低迷化しつつあるラグビー人口を増やす起爆剤になると見込まれている為,いまやラグビー界のベッカムです。

そんなことよりもイギリス人が望む事はひとつ。くれぐれもべッカム夫妻のようになってくれるなよ、と思ったことでしょう。

やっぱり、品ですよ、品。

服を豪華に着飾ればいいってものじゃないらしいです。

ちなみにこれは関係のない話ですが、試合中、ジョニ−のお母さんは試合が怖くて見れないのでTESCOというマーケットに買い物にいっていたそうです。

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