英国留学 パート2

2004年4月6日
日本人には英国留学するなら前述の通り大半が2パターン

1.大学部
2.大学院

もし、あなたが新卒で22−23歳くらいからの留学なら、大学院ではなくて学部の留学をお勧めします。 

理由は簡単。 

いきなり大学院に入ってもあまり意味ないから。

考えてもみてください、いままで日本語で勉強してたのにいきなり修士号やるってある意味もったいないですよ。 私が知ってる限り、いきなり日本の大学から修士号やりに来た人は落第はしなかったにせよ、

不本意な結果に終わっています。

やっぱり、一番の理由は英語力の弱さですね。 それに修士ってイギリス人がやたらと少なくなるので、ディスカッションのレベルも低くなります。

だから、年齢に余裕があるならイギリスへの学部留学。

しかも、日本の大学を卒業すればイギリスの大学学部留学は3年のところが2年で済みます。面倒なUCASも通さなくていいし、学部時代(大学名関係なし!)の成績さえよければ有名な大学もインタビューで入れます。

これって、実は破格の待遇なんですよ。

なぜかというとですね、普通じゃ絶対入れないような大学に入って、そこのエリート達とディベートって黙ってても実力尽きますよ。しかもそこで2年ありとあらゆる意味で鍛えられて、お金に余裕があるとして修士に行ったら、世界が違いますよ絶対。更に仮に学部でいい成績を取ったら修士号や博士号の奨学金のチャンスもでます。

2年間もいればイギリスでの就職活動も開けてきます。なぜならブランド大学に限って強力なネットワークを持ってるから。

それからこれは余談ですが、もし日本の無名大学を出て、なおかつその経歴に後悔してるなら、イギリスの学部留学で人生リセットできます。

日本の名門大学と無名大学はイギリス人にとっては、

一緒です。

だから、意外と無名大学で好成績をとってる人が有名なイギリスの大学にポーンと入れたりします。

というわけで、今から留学を志してる方、もし若さがあるなら

修士2年(英語力の問題もあって結構苦労する)→日本帰国

より

学部2年→実力をつけて修士(ひょっとしたら奨学金)→さらにひょっとしたら就職なんて道がひらけたりね。。。

ってなわけで、英国留学についてはお粗末ながらこれで終わりですが、前回の日記についてメールで結構問い合わせが来てました。 ということで、なんか質問があればわかる限りの範囲でお答えいたしますので、いつでも連絡どうぞ。

ei913@yahoo.com

それより、誰か俺の就職助けてくれ。。。。。

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