悲しいかな100円

2004年7月4日 趣味
就職活動の帰り、焼き鳥屋さんで焼き鳥2本を買う事にした。

値段は全部で160円。

財布からお金を出そうとしたとき、100円と10円が落ちた。

コロコロコロ〜(路上に転がる)

10円は見つかったものの、100円が見つからない。

下はカーペットみたいになっていたので、落ちた衝撃が吸収されてそんなに遠くにいってないのだが。。。

う〜んどっかの溝に落ちたか、と思ってあきらめて店頭で焼き鳥をまっていると、焼き鳥が入ってるガラスケースに反射して後ろの様子が見える。

すると、、、

後ろにいた子連れの‘ヤンママ’風のお母さんが100円玉らしきものを踏んでいるではありませんか!!!!

そして、すかさずその‘らしき’ものをポケットに入れる。

。。。。。。。。。。。。。

ガラスの反射ごしなので、100円玉とは確定できないんんですが、99%、100円玉であったような。。。。

あそこで文句をいっていたら、どうなっていただろうと考える。

子連れだから、子供は親が文句を言われてる姿を見てどう思うのだろうか。そんなことを考えると、あの場は見過ごして良かったのかなとも思う。

しばらくして、そのヤンママ風の旦那(24〜27歳)がパチンコ屋から出てきた。いかにも経済力のなさそうな(人のことはいえない?)この男のせいで彼女は100円玉を踏ませるざるを得なかったのか(いつのまにか罪が確定している。。。。)、それとも人間性そのものの問題なのかわからない。

なにはともあれ、たかが100円で‘人間’としての美醜が見えてしまうのはなんとも耐えがたい限りです。


−−なおさん−−

お気に入り登録ありがとうございます。 そうなんです、私も就職活動中です。 この暑い中、汗だくになりながら会社をまわるのはなんとも言えない気分になってしまいますね。 まだまだ続くこの暑さ、がんばっていきましょうね。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索