バイトとして

2004年9月29日
つい、最近までですがお金に釣られて(あぁ、情けない。。。)高校生に英語なんぞを教えていました。

いわゆる受験英語っていうやつですね。

と、そんな経緯で親御さんと何故か話すことがあったんですけどもこれがまた一筋縄ではいかないんですねぇ。

簡単に言えば、受験って子供より親の方がたか〜い所を狙ってたりするんですよねぇ。

理想はどこまでもたかぁ〜〜〜く。

なんてね。

さばえいが実力に見合った射程圏内大学を言ってみると。。。

おもしろくなさそうです。(汗)

やっぱり、というか案の定、親御さんには早慶の2文字しか頭に入っていない。

それ以外はどうも眼中に入っていない。。。(おーい)

まぁ、実際にこの2大学は他と比べてとにかく際立ってるんですけどね。

服と同じで所属する大学や会社が人に与える印象というのは大きい。

人間だから、できるだけいいステータスを持ちたいというのは本音。

しかし、その目指したものに届かなかった瞬間に人は自分の‘現実のサイズ’と向き合ってしまう。

そして陥りやすいのが、失敗なんて自分の現時点のサイズに過ぎないのに、それを一生のサイズと勘違いして潰れてしまうこと。

人が挫折を経験するのは決して悪くない。 でも、大学受験のような挫折で後々の将来の全てが決定されるというイメージを刷り込んでいる日本社会って、すごく脆弱だなと思ってしまった。

結局は本人次第だろうけども、何がおきても卑屈にならいパワーが欲しいな、パワーが。 

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