能力開発

2004年11月29日
何かを極めようとする過程って人間が一番幸せに感じる瞬間なようですね。

まぁ、脳の中でアドレナリンどばどばってとこでしょーか。

最近脳みそにやたらと興味があるんですけど、脳にとって一番心地良い瞬間って自分の新しい何かが開発される瞬間らしいんです。

新しい性感帯とかね

まぁ、馬鹿はほっておいて筋トレにしても、勉強にしても、結果がでるにつれて新しい能力が開発されつつある過程では脳が活発化して‘生きよう’という元気なエネルギーを出すそうなんです。

それが結構な快楽らしいんですねぇ。

一昔前なら、誰かが‘今を最大限に生きる’なーんて言おうものなら、鼻くそほじりながら聞いていたんですが、どうやら考えなおす必要があるようですな。

でも、大抵そういうことを口に出す時点でそれは単なる自己満足であって、実際に行動に移せてない人がほとんどなのですよねぇ。

それでもそれは自分の能力開発への強い‘願望’であるわけなのだからあながち無視もできないのは事実。

でも、なーんでそんなことに快楽を感じるのか。

やっぱり、新しい能力が開発されたらそれを子孫に残せて、その子孫が他の種よりも強くなれるという原始的な期待からだろうか。

それともその能力を開発することで異性を魅了できる武器という、まぁいま風に洒落て言うなら‘ステータス’みたいなものを手に入れたいというこれまた原始的な欲求からだろうか。

ちょっと考えてみたいですねぇ。

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