ため息

2005年1月8日
中途半端な睨みをきかして電車を闊歩する若者。

ふてくされて歩くのが流行っているのだろうか。

アヒルのような、ちょっと人生に冷めた身のこなしが実ににくい(笑)。

いわゆるいつでも喧嘩上等ってやつですか。

はぁ。。。。。

ため息がでるくらいに中途半端。

そして子供。

何にふてくされて、何にいらつくのか。

その睨みの先には敵はいるわけもなく、所詮は理想とかけ離れすぎた弱い自分を隠す蓑にすぎない。

彼らがすれ違う瞬間に思いっきり手を叩いてみた。

案の定、かなりビックリしてた。

そして睨みと舌打ち。

言葉はない。

かといって、取って食われるわけでもなし。

この国がいつかどこかの国に侵略されたとしたなら、果たして彼らはその風貌に見合ったイカツイ戦い方をするのかなと考えてしまった。

どれだけの人がマナコを開いて相手を刺せるのか。

若い子の電力が下がっている、そんな気がした。

本土防衛なんていう今になっては実に時代遅れで馬鹿げた発想をする時、この国は実に脆くて危ういものだと思ってしまった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索