さて、卒業式当日。

私は学部生の時に卒業式に出れていなくて、そのことを多少引きずってもいた。

そんな気持ちで望んだ院の卒業式。

うーん、良かったですョォ。

古い大学だけあって、うちの卒業式はとても仰々しいので有名。

教授や関係者の衣装のきらびやかなこと。

一瞬、仮装大会かと思ったよ。

海軍関係者も結構きていて、サーベルがまぶしいまぶしい。

私はなぜかシンガリを任された人間で、大きな拍手に包まれて非常に幸せな式でした。

そして、お馴染み恒例の角帽投げ。

衛兵?のかける大号令のもと、みんなで一斉に角帽を投げる。

でもねぇ、初めて知ったんですけど角帽って、

重いんです。。。

角帽の平らな部分に板が入ってますからねぇ。。。

そして、投げ終わった後に誰かの角帽の先が私のオデコに

刺さりました。。。

サクットね、サクッと。。。

流血はしなかったけど血は出たよ。

そして私以外にも刺さったのはいるんだよねぇ。

あとで誰かが文句言ってたけど、係りの人間が‘伝統だから仕方ない’なーんて言っていた。。。

でも、角帽の衝撃で今までの苦労やら何やらが吹っ飛んだなぁ。

本当、いい卒業式だった。

そして忘れないだろうなぁ。

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