さて、エゲレス出国当日。

ヒースロー空港に向かうなら前日にパディントン駅周辺に泊まるのが一番です。ヒースローエクスプレスという空港まで15分という特急が出てるからなんです。 

これに一回乗ってしまうと、2500円なんて安い安い。 だって、2時間くらいかかるのが15分ですからねぇ。BBCも中で見れるし、やっぱり便利。

パディントンのWatersmithでベストセラーの本を買い、いざ出発準備完了。時間は11時をまわっていたのでいまや日本でみることがなくなったバーガーキングでフィッシュバーガーを購入して幸せの一時を過ごす。

なんでバーガーキングは日本でウケなかったんだろう。。。

今の若者はこの名前すらしらないかもしれませんねぇ。

ヒースローエクスプレス経由で快適に空港到着。 早速チェックインと思ったら携帯電話の展示会のようなところがあってしばし唖然。 エゲレス滞在中にも思っていたけど、携帯電話のデザインは確実に日本をおいこしたなぁということ。

私が留学当初、エゲレスの携帯電話は質、デザイン全てにおいて日本のそれとくらべて原始的だったんです。

VodafoneがJ-phoneを買収してからエゲレス全体の携帯が一気に進化したような気がする。ヨーロッパの携帯は日本のような折りたたみ式はあるものの、手のひらサイズに収まるNokia式が主流。

とにかくデザインがいいんです。

そしてカメラの画素数も申し分なし。

今日本で売り出されているNokiaとかの手のひら携帯(勝手に命名)はヨーロッパで一昔前に売り出されたモデル。 

それでも日本でも売り出すとは、よっぽど在庫が余ったのかどうか想像に難くない。

でも以外に‘通’の中では以外に人気らしいですね。

今のヨーロッパにおける手のひら携帯最新モデルはすごく斬新。おまけにTVも見れる。うーん、なんか日本のそれと比べるとなんかスタイリッシュで日本の折りたたみ式がすごくデカク時代に逆行して見えるのは私だけでしょうか。

いずれ携帯は手のひら型に統一されるような気がしてならない今日このごろです。

話は空港に戻り、チェックインを済ませたらお土産コーナDuty Freeへ。ハロッズのチョコレートがファンな私はさっそくお土産にチョコレートを買う事に。 

でも、生チョコがないじゃないか。。。

キットカットのような板チョコで我慢して、さらにはファッジという以前日記でも紹介したキャラメルのようなものを購入。

奮発して人数分かったら100ポンドに届くぐらいになってしまった。

まぁ後談になりますが、味なんてわからんだろうと決め付けていたんですが会社では随分と好評だったのが救いといえば救い。

無事購入もすませ、ターミナル中を走ってゲートが閉まる数分前にゲート審査もクリア。

飛行機内はオフシーズンということもあり、ガラガラ。

料理もうまければ、映画も良い。

オフシーズンということで往復Flyチケットが6万5千円。

この安さでこれだけの快適さを味わえたのはなんと幸せなんでしょう。

1年に1回はこんな旅行を絶対にしなきゃなと強く思いながら、帰国の途につくのでした。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索