今日、久しぶりにツナギの特攻服を着たプチ暴走族をみた。
そのツナギ腿の部分には‘覚悟完了’という随分洒脱な言葉が
刺繍してあった。
それを見て、思い返した事がある。
ある氏曰く、
‘覚悟してますなんてぇ、随分と大層な言葉を使うじゃないか。
大体、自分の仲間が目の前で内臓を撒き散らして次々に消し飛んで、次は確実に自分の番。それでも前に進まなきゃいけないなんていう体験がそもそもあるのかね、君。
私にゃねぇ、悪いけどお兄さんの覚悟っていう言葉があくまで‘生きれる’ということを前提している、なんともまぁ、甘っちょろいものに見えて仕方がないんだよ。
覚悟なんて言葉はぁ、実はとっくの昔に死語だよ、君ぃ’
とこの話にでてくる‘お兄さん’って実は若かりし時のさばえいだったりします。
元日本兵だったというお爺さんのこの話が嘘か本当かは別として、さばえいはこの時ほど率直に自分が恥ずかしいと思ったことがありません。
そして今、この覚悟完了っていう刺繍をしている人に
‘覚悟って何?’
と、興味津々で聞いてみたかったのですが、絡まれそうなのでやめました。
でも、本当に聞いてみたかったなぁ。
そのツナギ腿の部分には‘覚悟完了’という随分洒脱な言葉が
刺繍してあった。
それを見て、思い返した事がある。
ある氏曰く、
‘覚悟してますなんてぇ、随分と大層な言葉を使うじゃないか。
大体、自分の仲間が目の前で内臓を撒き散らして次々に消し飛んで、次は確実に自分の番。それでも前に進まなきゃいけないなんていう体験がそもそもあるのかね、君。
私にゃねぇ、悪いけどお兄さんの覚悟っていう言葉があくまで‘生きれる’ということを前提している、なんともまぁ、甘っちょろいものに見えて仕方がないんだよ。
覚悟なんて言葉はぁ、実はとっくの昔に死語だよ、君ぃ’
とこの話にでてくる‘お兄さん’って実は若かりし時のさばえいだったりします。
元日本兵だったというお爺さんのこの話が嘘か本当かは別として、さばえいはこの時ほど率直に自分が恥ずかしいと思ったことがありません。
そして今、この覚悟完了っていう刺繍をしている人に
‘覚悟って何?’
と、興味津々で聞いてみたかったのですが、絡まれそうなのでやめました。
でも、本当に聞いてみたかったなぁ。
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