本能的欲求

2006年3月12日
本能的欲求
人間には自分とは違う遺伝子が欲しいという欲求が根本としてあるようですねぇ。

よーするに、全く違う遺伝子と混ざることで、更なる進化を遂げられるということなんでしょうけど、それもねぇ。。。

遺伝子が結びつくにはやはり異性との接触という点がどうしてもクローズアップされてしまうんですが、自分がいいなぁと思う人は自分が持っていない何かを持っているようです。

それは考え方であったり、身体的特徴(背の高さや髪の色)だったり。

いろんな要素が絡み合って、本能的にその人の遺伝子をほしがるのでしょう。

知り合い曰く、

‘考えの方の違いで惹かれるのは一時的なもの。なぜなら考え方の違いといえどそれは情報の違いであり、情報は共有化できるから。 だから本能的に魅力は感じない。 個性が宿るのはやはり身体的特徴じゃないの?、私はそれに魅力を感じるなぁ’

外人の癖に養老孟司みたいなやつだなぁと思いながら、苦し紛れに

‘でも君達(白人系)って色素薄いし遺伝的に劣性なはずだから、俺はそんなものいらんよ’と言ったら、

‘Hybrid elan of acculturation’

とスラッといわれてしまった。

ここら辺の切り返しがスマートなんだよねぇ、実に。

そんなことに感心しながら、翌日にYシャツを洗って干すのでした。。。(ああ、俺ってなんて庶民)

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