食の手軽さ

2006年5月29日 読書
韓国の街中を歩いていて思うのですが、本当の意味での食の豊かさに驚かされます。
 
例えば、日本ではいわゆる手軽に食べられる食事として、ファストフードが一番に挙げられるわけですが、彼の国では鳥の薬膳スープ、ビビンバ、カルビスープとかいった高蛋白でいかにも栄養がありそうなものを扱う食堂的な所がゴロゴロしています。

ファストフードもあるのですが、店内に日本程の忙しさを感じなかったのが印象的。

夕方になって街を歩くと、食堂のようなところで薬膳スープを飲みながら談笑するOLや若者が良く目に付いたものです。 本当、韓国では栄養バランスのある食を提供する食事処が乱立しており、食の豊かさという言葉が旅行中終始頭の中をよぎってきました。

食の豊かさって、単純な食の量より、いい食材、または美味に触れる機会の多さだと思うんです。

いうなれば、良い食事に簡単に出会える手軽さ。

そんな土地で育った人達は、肌ツヤや身体の大きさが平均的に日本人より上回っていて、いわゆるスタイルのいい人と見受けられる方が多かったような気がします。

これって、やはり小さい頃からの食生活の差だと思うんですけどね。

どうなんでしょう。

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