現役

空手に舞い戻って、早5ヶ月が経とうとしてます。

会社以外での空間が欲しくて、30歳の体に鞭打っているんですが、結構本格的にハマってきましたね、はい。

そもそも、空手の30歳なんて全然若くて選手クラスで40代前なんてザラにいますからねぇ。

私の流派は拳を体に当てない‘寸止め’空手ではなく、実際に拳を体に当てるフルコンタクト空手ですが、それでも30〜40代の方々は痣を体に作りつつも元気そのものです。

そんな中で‘いや、歳ですから…’なんてセリフは出せる筈もなく…

おかげで体脂肪率が4ヶ月で一気に3％くらい落ちました。　

ラグビーの経験からして、半年程度で3％はちょっと落ちすぎだなぁと思ったのですが、空手の練習はとにかく全身運動なので体脂肪が燃えやすいんでしょうね。

とくに‘型’の練習とかは、技の美しさを意識した芸術的な部分も含んでいて、何回練習してもあまり飽きないんですよね。　そういうところで結構エネルギーを消費してるのかもしれません。

しかし、世間のトレーニング方法が私の学生時代と比べて変化してますねぇ。以前なら一部の人しかしらなかった加圧トレーニングや、低酸素トレーニングなど、随分と一般的に広まっているものです。

そのおかげで30歳を過ぎたら選手生命の危機なんて言葉は死語になりつつあるような気がしてます。30代で20代の選手を倒す人はたくさんいますからねぇ。

さばえいも少なくとも後10年はできるかなと思っている今日この頃です。

修行は続きます。

写真は先日行った北海道は摩周湖。　綺麗ですよね。