快晴です．とにかく感無量．天気がとても不安定なスコットランドにはとても珍しい事．神様に（いるならね）感謝しつつ、無駄なくすごす事がないように朝のうちにプラン作り。

プランによると観光を中心にして日中を過ごし、その後はミュ−ジカルなり、映画を見るということで同意。さっそく行動を開始していろいろと見てまいりました．エリザベス女王の別荘だとか、エジンバラ城、花時計、スッコチウイスキーを作っている現場など、非常にものめずらしいものばかり．なんかこういう普段接する事ができないものをを見てると、人生の素晴らしさってやっぱり、新しいものを見たり感じたりすることなのかなと思ってしまう．異国にいてつくづく感じるのだけど、違う人種にあったり、まったく違ったバックグランドを背負った人に接するのってかなり快感．なんかこう、今まで自分がいた世界が本当に狭い感じがして、何かにこうひどく捕われすぎていて、それがなくなっていく感じがとても心地がよい。そんな事を思いながら、彼女と夕食を買いながら、ホテルにいき、その後映画を見ることに．

今日見たのはハリウッド映画でもなんでもなく、ただのフランス映画．　エジンバラは国際映画を頻繁に上映する所として有名で、品揃えも豊富。たまに日本映画もビートタケシものなどやってたりする．なかなか情に訴えるフランス映画で、感動というよりも、人間の人生の現実の厳しさのようなものをとらえた少し切なくなる映画でした．でも、ハリウッド映画とはまた一味もふた味も違った雰囲気を楽しめたのはとても価値あるものになったなぁ．

無事にエジンバラに午後1時くらいに到着。最初は何かこう胡散臭い所と思いながらも、しばらく歩いているとそこはもうパラダイス．とにかく、街と緑の調和がすばらしい．人もあまりいないし、とにかくホテル探しから．

ホテルは色々と歩き回った甲斐もあり、すばらしい所が見つかり最高に幸せな気分．やっぱり、旅行は宿がその後の旅を良くするか悪くするかを決定してしまう最大の要素だと思う．特に朝食。これだけは譲れない。とにかく、朝食だけはしっかりと出してくれる所が自分としての最低条件。　自分としては朝食さえしっかりしていれば、そこら辺りのB&Bでよかったのだけども、彼女としてはどうしても旅行雑誌に載っていたホテルに泊まりたかったらしく、ねだんもB＆Bと全く一緒なのでがんばって探した末、朝食もすばらしい宿を得たのでした．

観光は、1日目というのに、まさに強行軍．歩いた〜。ここには、OLDTOWNとNEWTOWNに別れていて、今日はとにかく、ショッピグを中心に行動．日本へのお土産を中心に買いものをして、学生という事もあり、エジンバラ大学へ見学．街が大学と合体してる為、どこがメインキャンパスかわからなかったのですが、とにかく楽しめました．夕食は節約の為、Marks nd Spencerで買い物をして、ホテルで明日の快晴を祈りつつ、しっかりと体を休めるのでした．

少ない日本までの一時帰国の間に少しでも時間を有効活用しようと、明日にさっそくスコットランドに小旅行へ。なにもイギリス外に出る事だけが旅行じゃないもんねぇ．とにかく、チケットはもう買ったので後は荷づくり、荷づくり。

スコットランド人の血を遠い祖先から引く身としてはある意味とても嬉しい限り．もし、この世に本当に幽霊というものがいるならば、きっと祖先のスコットランド人も喜んでくれるでしょうに．とにかくこの少旅行の日記は家に帰宅してから書きますので御安心を。

では皆様、しばしの間行ってまいります．

今日は待ちに待ったバーべキュー。本当は土曜日に決行の予定でしたが、天候の都合の為本日まで引き伸ばしとなる始末．しかし、引き伸ばした甲斐もあって、すばらしいバーベキューとなりました．前から家の庭はとても広く、住人としても何とか活用したかっただけにとても嬉しい。

参加者といえば、主に日本人と台湾人が中心。しかし、思った事がひとつ．それぞれ、1品ずつ持ち寄ってくれたのですが、どれも味はすばらしいものばかり．しかし、どう見ても日本人の1品の方が芸が細かい．台湾の方はどこか雑というイメージを受けた．やはり、同じアジア人でも芸の細かさとか、輸入したものに付加価値をつけて輸出する技術って日本ならではのものなのかな．

日本のように孤島でしかも鎖国という異常なまでに独自のイデオロギーを熟成させることができた国は、相互に他の民族と影響しながら成長していった大陸の国とは違って、現状の物質に対して非常に濃い‘美的感覚’のような繊細さをかんじさせる。とにかく本日は、わが国の宝でもある大和撫子がすばらしいと思えた1日でした。

またしてもサーバーのトラブルの為、数少ない読者の皆様に迷惑をかけることに。昨日の分の日記は付け足しておきましたので、目を通してくれたら幸いです．ちなみに、この日記は時差の為、大体日本時間の夜8時ぐらいに1日遅れで更新しますので、あしからず．重ねて読者の皆様へ感謝、感謝。

さて、後10日で日本に一時帰国が決まって嬉しいようなちょっとひさしぶりすぎて怖いような．でも、とにかく有意義な夏にしたいので、是非ともインターンシップで夏休みを埋めることに．

インターネットのおかげでイギリスからでも日本企業のインターンシップに応募できるのはこの上ない喜び．外国の大学出はやっぱり経験と実力で納得させるしかないというのが自国へ帰った偉大な先輩からのアドバイス．だから、今年は日本の企業の実態も知っておきたい為、経験としても日本でインターンシップを。そこで得られたものをイギリスのインターンシップデ来年ミックスして比べる事ができればそれなりに面白のいではないかと．とにかく、経験、経験。

これから、洗濯の山をごみ袋に包んでいざランドリーに出陣。

卒論の為の材料を探しに探してるのだけど、ピーンとくるのが全く見当たらない．最後の卒論はおもいっきり、自分のFinal Markに影響されるのであせりもあるのですが。。。

Final Mark、一言で日本語で言うならなんと言うのかわかりませんが、要するに3年間の平均の得点のことをさします。イギリスの大半の大学が1年生のころの成績は最後のFinal Markに加算されず2年生から加算されていくというもの．なぜ、こんなにも学生達がFinal Markにこだわるかというとそれが就職にはすべてだからです。本当にすべてなんです．日本の学閥主義とは多少違い、こちらは成績主義．だから、有名大学に入ってもいい成績を取れないと思ったら、学校を変える人もわんさかと．．　とにかく、厳しい世界です．

最近、非常に背中のまん中あたりらへんが痛くて仕方がない．とにかく、耐えがたい痛みである事であるのはかわりがない。腰痛でもなさそうだし、一体なんなんだろう．28日には日本にいる予定だからそれまで我慢すればいいだけの話といえば話なんだけど。。。。でも、心当たりのない痛みだからひょっとしていわゆる‘のろいのわら人形’とかって心配したりして…　とにかくいたいのである．

待望のバーべキューの炭などを大きなスーパー‘TESCO’でそろえる．肉、野菜、果物など約20人分を42ポンドぐらいで購入．これをメインの主催者7人でわって一人約6ポンドとなかなか割安で実はとても嬉しい．でも、嬉しい気持ちとは裏腹に実は明日のバーベキューは雨天の為、月曜日に延期なのでした．

インターンシップの情報を集めに集めてる今日この頃．日本には卒論の事もあってひさしぶりに3ヶ月も帰るのだけど、さすがにジーっと図書館に3ヶ月もいたら帰って体に悪いから、無給でも言いから有意義といえる職を探す事に．インターネットで調べたら、あるわあるわ、わんさかでてくる。でもやっぱりとても倍率が高く、どこかで人とは違った所をアピールできないとまずいようだ．とにかく、応募できるだけしてみて、ダメならダメで次の対策を練っていこう。

今日はあっさてに行われるバーベキューセットを友達とレンガで作ったのだけども、正直な話、ただ長方形に並べただけ．ま、明日に炭など網など具体的なものが登場し始めるからその時に調整すればいいよねって、友達と合意した．友達も意外と怠け者らしい．

無事試験終了といいたいけれど、無事じゃなかったりして．事件は筆記の試験（2時間）の時に起きた．この筆記問題は大問2つに別れていて、1問終えた所で急激な尿意に襲われる．とにかく、トイレに行きたい旨を係りの人に伝える．

さばえい−‘えートイレにいきたいのですけ　　ど．．’
係りのお姉さん−‘ごめんなさい、今いくと筆記の試験はもう受けられなくなってしまうの‘

という事を告げられる．　とにかく大問1つを何とか終わらせて、2問目に差しかかったとき我慢も限界．ここで自分に残されたチョイスは2つ．

1−筆記をあきらめてトイレ
2−その場でもらそう大会

99％2番の選択だったのだが（どうせにおうわけでもあるまい）その時、違ったアイデアが頭によぎる．

‘筆記を失敗して試験を落ちていてもも、結果として他の科目の出来がよければ、来年あたり次のグレードの試験を受けよう’

というアィデアが浮かんだ為あっさり筆記試験を断念。しかし、その引き換えだけあってひさしぶりに爽快なトイレでございました．

まとめ−今回の試験全体的に見て非常に質のよい問題で問題を解いてて気持ちがよかった．長文も自分の知らなかった分野の長文で学ぶ事も一杯あった．とにかく、有意義な試験でございました．

明日でCambridge英検の試験が終わる．予定としては9：30スタートの4；00終了。とっても長い一日になりそうなのである．しかも、ここから約電車で1時間の所が会場のため、朝7：00の電車に乗る予定．しかも駅までのバスは早朝の間ははかなり不規則な為、仕方なく駅までタクシーを予約する予定．う...．思わぬ出費だぜ．

最近よく幼稚園の時のことをを夢に見る.　決して裕福な家でもないのに幸福にも自分は私立の幼稚園に入れてもらう事になった.　兄の通っていた幼稚園が非常に悪かった為もあり、弟の自分は私立という幸運を得た.　幼稚園の名は東京の小平にある‘なおび幼稚園’。一言で言うなら、自分が今まで送ってきた人生の中で3本の指に入るくらいに幸せと思える瞬間だった.　特に目立った教育方針は感じられなかったけど、今でも思い出すのがあの広い校庭.　ちょうど廊下が外に面しててよい眺めだった.　いつの時か忘れたけど自分が高校生の時、‘なおび幼稚園’のグランドがP&Gの宣伝で使われていた.　たしか、廊下を子供が走るのを校庭の遠い所から見たシーンだった。あれを見た時は泣きそうになった.　

事情があって、なおび幼稚園には年長さんを前にして転向。その転向先はイタリア。　途中で幼稚園を転向したからこんなにもいい思い出になってるのかもしれないけど、自分の子供をあんな幼稚園に入れる事ができたら幸せだろうな.　友達にはあまりわかってもらえないけど幼稚園のときの教育って、最も重要な時期の一つだと思う.　本当の意味での基盤ができるわけだから、そのとき子供の目の前に広がる環境って絶対重要なはず。とにかく、自分の子供は‘なおび幼稚園’に入れるのが夢なのです。

無事、Speaking，Listeningの試験を終えてきました．とりあえずspeakingの報告から。

Speaking-これは2人一組の試験で、それぞれが出された写真を英語で説明して、更に自分なりの意見を付け足すというものでした．僕の相手女の子は、アニ-タというブラジル人でイギリス人とハーフの女の子。その時点ですでにビビル俺。。。負けてはならぬと色々と頑張ってみるもののさすがネィティブ、自分のいった意見の2倍も3倍も味のアル意見を連発。しかもあげくの果てに‘あなた英語うまいわねぇ〜’とかって慰められ始末．．終わった…

Listening-この試験特に難しくはなかったのですが、わなが一つ．各問題ごとに2回放送がながされるのですが、たった一つだけ1っ回だけの問題が．それにきずかずゆったりと安心していた俺は顔面蒼白。とにかく脳みそ絞って覚えてるだけの記憶を頼りにやってみました．

まとめ-名だたるケンブリッジ英検だけあってさすが。難しいというより、基本をとても問われる試験だという事を痛感．とにかくあっさての試験も頑張らないと．

晴れやかな日曜日でした．学校に洗濯も兼ねて散歩に行くと、クリケットというイギリス伝統の競技が進行中ではありませんか．爽やかな風がそよぐ中、すばらしいプレーをじっくりと楽しんできました．

明日はspeakingとListeningの試験なので今日は正直言って特にやる事なし。一応、過去問のようなものを調べたけど特に収穫なし．まぁ、あがいても仕方のない事だし、おそらく過去の積み重ねがどれだけためになっているのかがポイントなのでしょう．とにかく詳細は明日の日記にて．

試験終わってリラックッスしまくっています。あさってはケンブリッジ英検というのにのんきにてんぷらなどを作る始末．とにかく、今日は日本食。

日本食をさて食べようと思ったとき、彼女の友達が登場．その娘はイタリア人で、昔自分も3年間すんでいたこともあって昔話に花が咲く。3人の話題は急遽アジア人とイギリス人の恋愛話に進行．イタリア人の友達いわく、

‘アジアのの女の子とイギリス人のカップルはよく見るけど、アジアの男の子とイギリスの女の子のカップルが異様に少ないのはなぜ？’

というとてもいたい一言を聞かれた．何とかアジアの男の面目を保つ為にも、自分がいった言葉というと、

‘それは単純にアジアのいい男は自分の国大学に行くからだよ．それに日本の女の子は外人特有の強い押しに慣れてないからそのまま付き合ってしまうんだよ。’

などという、大半の女の子から反発がきそうな意見を連発．イタリアの友達はみように納得していたが、家の彼女は見た感じ全く納得していなかった．

遂にイギリスでコンタクトレンズを購入．どうしても、日本人的発想で‘イギリスの医薬品の水準は低い’と決め付けがちだけど、なんのなんのいい技術をもってるじゃないの。　今回お世話になった、‘Vision Express’というところはとてもサービスもしっかりしていて大満足．おねぇさんもきれいで嬉しかったけど、何よりも値段の安さがすばらしかったです．だいたい、1ヶ月の使い捨て1年分でで3万くらい．もちろんこの中に、これからの診察代−保険代が含まれてるのである．

昨日は試験も終わったので、フラットのみんなでスクアッシュ大会．イヤー疲れた疲れた．最近、ジム仁入っているものの、走り込みだとかそれに関する有酸素運動をしていないからちょうどよかったのかもしれない。

6．11からはじめて申し込むCambridge英検なるものが始まる．グレードはadvanceを挑戦．とにかく、日本に帰るまえにフォーマルな資格が欲しいのでやってみることに．6．11はとりあえずspeakingとListeningの試験らしいです．

6月の半ばあたりから、みんなでバーベキューをやろうと計画中。しかし問題はバーベーキューセットがないということ．だから、みんなで作る事に決定した．しかし誰一人動く気配なし。もちろんその中に自分が含まれてるのは明白な事実なのである．

昨日、疲れで不覚にも試験の報告をするのをさぼってしまいました。さっそく、報告を更新しましたので下の日記を見てくださいね．

今日は、試験も終わり気分転換も兼ねてLeedsに彼女と一緒に買い物に行ってきました．ひさしぶりの買い物だったので、色々とものを物色。　その結果‘ミニ盆栽’という非常に小さな盆栽キットを購入．種から自分で育てていくので、きっと愛着が湧くであろう一品．　とにかく、愛情を込めなきゃ．

では、下の日記をお楽しみくださいな．

さて、最終試験も終わり試験感想から．今回の試験は2時間の論述の試験が2つありました．終わったら、さすがに頭が疲れて、日記を書く事を忘れてひたすら寝たのでした．この日記を見てくれてる方、すみません．

では、まず最初の試験、International Organisation in Practiceから(いつものように6門中2問回答で回答した2問をここで抜粋）

1. How successful has the United States been in utilising its membership of the OAS to legitimise its activities as a regional hegemon?

2. To what extent does the OAU’s acceptance of colonially defined borders continue to affect its operational effectiveness?

感想）

問1−危機一髪。それなりに情報が集まらなかった中、結構書く事ができた質問．でも、一言でいえるところを字数稼ぎでわざと伸ばしたところが減点材料になることでしょう．

問2−沈没。多くの時間をこの問題の為に割いたはずなのに、実際に答えるべきことの半分も答えられてないです．しっかり復習した範囲なのに、試験中思い出せなかったのはとても痛い。

総合）
とりあえず、この科目に関してはパスはしてると思いますが満足いく得点を取れてない事は確かでしょう．とにかく、英語力不足をまたもや露呈してしまいました．

−−−−−−−−−お昼休み−−−−−−−−−−

午後1：30から2つ目の試験 Introduction to the Economy of SouthEast and East Asia　の試験でした．もう、このころには先ほどの試験の疲れがピークに達していました．では、問題の質問から

問1−　How has Japan provided a developmental role model to other East Asian State?

問2−　What were the causes and the economic consequences of the 1997-98 East Asian financial crisis?

感想）

問1−自分の国のこともあり、それなりに論じれたかもしれない一品。でも質問の趣旨である‘How provided’　の部分が多少意味不明でした．果たして、諸外国に対してのprovideなのか、諸外国を魅了したモデルのprovideなのか、なぞはつきないばかり。。。　すべては得点に現れるはずです．ちなみに僕は諸外国に対してのprovideといきました。誰か、自信のある方ご意見お待ちしております．

問2−　爆死。こんなすばらしい問題をミスるたぁ、結構なショックです．基本過ぎるほど基本的な問題でみんな思わずビックリ．同時に、これはよほど複雑な回答と論旨の展開を望んでるという要求が一目瞭然．　とにかく一通り、高校生でも知ってそうな事を答えたのですが、あれじゃお笑い種だろうな．もっと、Asian financial cirisの原因と影響についてはすばらしい著書が一杯あったのに…基本を無視した完全な僕の予想ミスでした．

総合）
この試験は結果がとても心配というのが正直な感想です．とにかく厳しい先生で知られてるから、容赦ない点数をくれるんだろうなぁ．とにかく、この試験に対する考えが甘かった．

試験をすべて終えて思ったこと）
5．26から4つの試験を受けましたが、どれ一つとして満足のいく論旨を展開できませんでした．とにかく英語力がない分、情報量でカバーしなきゃいけなかったのに、肝心の情報がなかったり．とにかく、大学院の夢もどんどん遠ざかっている今日この頃です．

先程、自分にとって数少ない本当の意味で尊敬できる人との電話。本当の意味で至福のとき．この留学の基盤はその人によって作られたといっても過言でないくらいのサポートは今でも感謝に堪えない限り．お土産は？と聞いたら、‘紙巻きタバコ’というところに心地のよい懐かしさを感じた．

試験、遂に明日やってきます．しかし、あまりうまくことが運ばないのはいつもの事で、まだしっかりと復習が終わっておりません．明日の試験では文章の長さよりもポイントを重視してやっていきたい．本当に問題に答えているのかと、それだけを考えていきたいもです．

英語力のなさをとにかく、実感する日々。もう、4年も滞在してるというのにまだまだ外人英語が抜けきらない．友達の同時通訳の人いわく、‘英語うまいねえ−’って人から誉められるようじゃまだまだだそうです．久しぶりに納得の行く一言で全く反論できず．とにかく、人とは違う‘付加価値(referenced by LIBERO)’を生み出さないと…

空海（昔中国に留学した人）についての本をよんでるなか、興味深い文脈を発見．

‘空海のおもしろさというのは、日本で認められることよりも、日本よりその当時学術的にハードな中国で認められろことを選んだ博打的気質にある．無論、中国で認められずにただの僧で終わる可能性の方が高かったのだが、日本で大仕事をするということを最終的な目算としておいている彼にとって、日本での成功などは取るに足りないものと中国に行く前から知っていたというのは、あの当時の日本人のスケール比べて空海は驚嘆に値する．’

空海という人物に対しては学校で少し習ったものの、彼のバックグランドを本を通じて知って、更に興味が湧く。ひきつづき、読んでいき、またおもしろい下りがあれば紹介したいと思います．

いい天気である．しかし、一本の電話が不幸におとしめる。電話に出てみると、かなりきついアメリカンアクセント。　嫌な予感がしたが続けて話を聞いてみると嫌な予感大的中。　内容は、

‘夏休みの3ヶ月間、自宅のほうをお空けになる事を大家さんから聞きました．その3ヶ月間あたしが住みたいんですけど、いいですか？ちなみに大家さんには許可は取りましたから．’

といった内容に思わず絶句．とにかく、友達がもう住むことになってるとか嘘を言って断る．でも何より頭にきたのが、大家の奴何を勝手に許可を出してるんじゃい。こっちはお金をしっかり夏休み分も払ってるってのに。

さて、洗濯物もたまってるからランドリーにでも行かないと．ちなみに試験まで後3日

試験まで後3日。とにかく要点はずいぶん絞れたので、後はその暗記．とにかくやらねば。

ひさしぶりに、肉を食べた．やっぱり、しっかり食べてると集中力の持続もちがう。とにかく、腹が減っては戦はできぬといった所でしょうか．

夏休みに日本の大学の図書館を利用したいのだけど、どうやら外部性は受け入れてくれないようだ．都内の某国立にも電話したけど、2つ返事でダメ。でも、国立の大学って国民の為の国民の知的水準を上げるためにできてるはずなのに、断られるとは．．これじゃ、税金も払いたくなくなるねぇ．