英語で苦労する事

2001年5月12日
足掛けすでに4年、しかし長くイギリスにいればいるほど自分の英語能力ないのを痛感させられる毎日です.とにかく、文法、単語とか言う以前の話で、やっぱり一番重要なのは発音だと思います.特に日本語の子音には存在しない‘th’(healthyなど)音、‘or’(worldなど)音などは本当に馬鹿みたいに簡単そうだけど、できないんですこれが。いいたいことは通じるのは確かですけど、でも4年もいるのになぁというのが正直な感想だなぁ.

今日はとりあえず試験に向けて資料をコピーそして、要約等をしてるうちに閉館。その後、天気もいいので彼女と散歩をする事に.この季節、夜の8時でもとても明るく、人も意外に少ないので一部の家の綺麗に手入れされてある庭を見るがこれまた楽しいんです.いろんな木があって、驚き。中にはオレンジ色っぽいもみじの木もあって、いつも驚かせられます.ストレス解消にはもってこいですね.

明日はインターネットで日本で夏にやれるインターンシップの情報集めにいざ出陣!

更新遅れました.

2001年5月11日
毎日、日記を書こうと意気込んでいた矢先にさっそくトラブル発生.彼女の家に酔っ払いがドアを壊しながら乱入、電話をさっそくもらって、駆けつけたときには警察が酔っ払いを連れって行ったあとでした.幸い、部屋の鍵を閉めていたため怪我はなかったのですが、ことの原因はルームメイトとその酔っ払いが犬猿のなかだったということです。とにかく、不幸中の幸いは彼女が全く無傷だったという事です.

始まっています、試験対策。今回は色々とぎんみして、準備万端に取り掛かりたいです.大学院の進学も希望してるので、これからの成績が直接響いてくるなかで、どうやってコンスタントにいい成績をとるかに焦点が絞られます.とにかく、5.24日のグローバルエコノミーの下ごしらえから.

彼女の家に泊まったとき、日本の雑誌を読んでいたら、高校時代ラグビー部で知っていた人をモデルで発見。学校は違うし、しゃべった事もないけど、同じラグビーをやってたので、すぐわかりました.人間色々な人生があるんだんぁというのが率直な感想です。


終わったー

2001年5月10日
さて、さて、無事論文も終わってひたすらに心の充足感に浸れる今日この頃.

結局、論文のほうは昨日の夕方ぐらいから始まって、今日の朝まで続いてしまった.いつも思うのが、準備不足に対する自己嫌悪.おそらくこの癖は、社会に出たら苦労するんだろうなぁ.

次は5・24から始まる試験の準備対策。前回の試験の失敗も兼ねて、ちゃんと準備することに.うちの彼女に見習って、授業のノートをしっかり参考にしなければ。。後、2週間なのである.

最近、睡眠の時間が仕事の効率に比例するのか反比例するのか、疑問です.睡眠を多くとりすぎてもしっかり仕事やれば問題ないし、仮に睡眠がすくなくても仕事できなきゃ意味ないし。。。

自分の周りでは、ちゃんと眠って成功してる人のほうが圧倒的に多い中、つい欲張って今日も睡眠時間を削ってるのでした。

いかーん

2001年5月9日
とにかく、終わらないの一言に尽きる本日.何をやってもうまくいかないので、ちょっと気分転換も兼ねて、夕食を作る.そしたら、少しはリラックスができたようだ. とにも書くも、論文の締め切りまで後12時間、頑張らねば。詳しい事は、明日論文を出してからupしますので、あしからず.

今日は、久々の祭日.いわゆるバンクホリデーというやつ.とは言うものの、今日の大半をあさっての締め切りの論文に費やしてしまった.

やっぱり、自分の国の事だから、結構力が入る.やっぱり、ここは一つ大和魂で乗り切りたいものだねぇ.現地人に認めてもらうのは、やっぱり実力だけだから… でも、外国における自分の日本人としての矮小さを振り返る時、やっぱり脳裏に過ぎるのが‘サムライ’という今では時代錯誤もはなはだしい言葉.

この‘さむらい’という言葉、おもしろいもので、おそらく世界の公用語.

よく、‘お前はサムライ?’なんて事を聞かれる.何で、そんな言葉が?と思うくらいにここの現地の皆さん及び、世界各国の留学生は知ってらっしゃる.

思うのだけど、侍というのは、ただたんにちょんまげに両刀を差したという異風(少なくとも外国はそう見たと思う。。)が世界の公用語に導いたのではないはず。

おそらく人間としての一種奇形なほどの強い圧力の中から生まれてきたこの種の人間の‘美への追求’が今でも語り継がれるに値するほどの珍しさを他に与えたからだろう。

今では、‘侍’なんて言葉自体、古くて語る者に対してすら一種のいかがわしさを感じさせてしまうけど、海外にいて自分のかっこ悪さや自己嫌悪を思うとき、意外に故郷の土壌が生み出したこの言葉に助けられたりする今日この頃なのである。

そんなわけで、‘侍の子孫(農民の子孫可能盛大。。)’は論文なんかに負けてはいけないようだ。

P.s−この日記、時差の関係から日本時間の早朝6−7時くらいに更新する予定です.

今日の日記

2001年5月7日
第1回目、タイトルどおり、徒然なるままに書き始めようかと思う今日この頃.とりあえずは、第一日目に相応しく今日のことから.

一年の大半が雨のイギリスには珍しく今日の天気は晴れ。なかなか気持ちいい朝を迎えることができた.

こんな気持ちのいい天気には日光浴でもしたいのだが、日光浴とは裏腹にやらなければいけない論文が目白押し.テーマは珍しいことに日本の経済について。ここで、ちゃんといいもの書いておかないと、後がつらくなるから頑張らねば..

しかも、来週の水曜日に提出という悪条件.もう、徹夜の覚悟はできているものの、いまいちアイデアが思い浮かばない.

英語自体で、すでにハンデがあるから、アイデアで補いたいところなんだけどなぁ.とにかく、第1回目からまな板の鯉の状態なのである.

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