最近、世界水泳の特集を良くテレビで見かけるけど、やっぱりいいねぇ、オリンピックレベルでスポーツをやっている人を見るのは。むかし、部活をやっていた時の一番楽しかった時の事を思い出させてくれて、非常に心地がよい。今思うと、つらい時もあったけど、好きな事にとことん打ち込めたというのは幸せといえば幸せだなぁ. 部活という特種な集団の中で一定期間生活して得たものは今でもイギリスで生きていく上で大きなバックボーンとなっている。 人間を成長させるうえで大きな要素の一つは人間の集団で一定期間過ごすことなのかもしれないと思う今日この頃.

TVでも宣伝でやっているけど、サマージャンボ宝くじそろそろ始まります.普段ギャンブルというものを全くやらないし、全くクジ運らしき物がない俺.ギャンブルらしき事をして、はずす度にいつも‘他のどこかで運があるだろう’とポジティブに考えるようにしている。でも、仮に高額の値段が当たったりした日にゃぁ、小心者だから親なり、親戚なりに分けなきゃ、この後の将来の運を使い切ってしまいそうで、気が気じゃないだろうなぁ.

ネバネバ

2001年7月14日
健康番組を見て気づいた事。それは‘ネバネバ食品’が思ったほどに体にいいこと.特に、とろろは肝臓に特に良いとのこと.お酒を飲む前にとろろを食べると一目瞭然、食べない時と比べてまったく酔う度合いが違う.簡単に言えば、とろろを食べた時のほうが全く酔わない.更に、便秘‐おならが頻繁に出る人は肝臓の機能が極端に弱いので、とろろを食べると凄く体によいようです.みなさん、一度お試しになってはいかがでしょうか.

卒論の方はというと、かなりいきづまった状態.構成の方がいまいちうまく言ってない事を実感して、もう一度一からやり直す事に。夏休みまでに1万文字を書くのが目標ですが、今まで書いた分を0にしてもう一度やり直す時間はたっぷりあるはず.やはり、一番のネックは日本語で呼んで、それを英語で噛み砕いて説明すること.果たして、自分の説明が教授陣に通じるかどうか、大きな疑問です.

友達あてに買うお土産を100円均一ショップで物色.‘これが100円’という品物ばかりで、ついつい衝動買い.それでも、1000円を上回らず、満足のいく買い物となりました.日本ってこういう一般の人に対する商売が異様に充実してる.イギリスにも1ポンドショップとかあるけど、100円均一ショップの品物とは比べ物になりません。イギリスに100円均一ショップが進出したら、さぞかし大きなビジネスになるだろうて。 

イギリス留学で何よりも心の支えになるものっていったら、やっぱり彼女の存在。人間とは不思議なもので、同じ大変な事をやっていても自分のことを思ってくれている誰かがそばにいるだけで、つらさだとか苦しさが違ってくる.無論、これは楽しい時も言えるのであって、旅行をするのにも2人でしたほうが、やっぱり2倍は楽しい。とにかく、自分の目的に向かって何かをするのも凄く大事な事だし、自分の存在を肯定できる大きな要素.それに加えて、誰かに愛され愛するっていうのは人生の大きな幸せの一つだと思う.とにかく、今の彼女に心からの感謝と‘愛してるよ’の一言を. 

なぜ、こんな話になったかというと、今日は2人が付き合って9ヶ月経つ.もちろん、9ヶ月というのは、決して長くはない期間なのですが、自分で客観的に見てもかなり濃厚な付き合いができた事に大きな喜びを感じる.つきあっていく時間は長いほど、時として2人の関係からむかしあったような新鮮さを奪う事もあるかもしれないけど、それはそれだけ、2人がしっかりなじんできたという証拠.新鮮な付き合いがすべてという人もいるけど、阿吽の呼吸がわかるくらいになじんだ関係は一度はまると抜けられない.

愛の貧乏脱出作戦という番組がある.この番組知っている方も多いと思うが、要するに売れ行きの伸びないお店を持つ料理人達を一番油ののった達人のもとで修行させるという番組.見てて思うのが、やっぱり売れ行きの伸びないのは本人の責任なのかなと思う.怠慢、無責任、非合理的といったこの世で勝ち残る為には大きな足かせになる要素が多すぎ.先天的なのか、はたまた後天的にそうなってしまったのかは知らないが、同情の余地は一部を除いて回りにくいものばかり.今は自分が将来そうならないように方向をちゃんと定める事に気をおかないと.

最近、寂しいのか、果たして怪しい人がいるのか知らないけど暴れ犬が良く吠えちょります。おかげでこっちはしっかり寝不足で、昨日も寝付いたのが朝の4時ごろ.大学のある時に吠えとったら、間違いなく川に投げ込むねぇ。とりあえず、今夜も吠えない事を願うばかり.原因が知りたいな原因が.……


色々大変よ

2001年7月11日
近所づきあいというのはとても難しい。ドラマなどでよくくり広げられる円満な近所づきあいとは程遠いものが、家の近所では起こっている。お互いのプライバシーを無視した行動が多発して、‘これが田舎の近所づきあいというものか’といわざるを得ない.家の母親なぞはもう辟易としている。たとえば、垣根を飛び越えて人の庭に勝手に入って来て、最初の第一声が‘よか庭ですねぇ―’の一言。 別に庭なんぞ見てもかまわないけど、一言言って入れよって感じだ.これには問題があって、家の母親は父が単身赴任の為、一人で家を切り盛りしている. だから、九州男児の最大の欠点でもある女性を軽く見るって言う、言動、行動が絶えない.そういう人間ほど以外に臆病なもので、自分がイギリスから帰ってきて庭に入ろうとした中年の親父を一度怒鳴ってから一切そういうことが起こっていない.悲しいかな、これがかの有名な九州男児というもの。 最近はこう、日本の男性の‘男らしさ’というものなんて、多分にまやかしめいたものだと思う. きっと、一部は本当の男なのだけれども、そんな人は外国にもいるし、特に日本人だけがブランド化される根拠はないはず.ひょっとしたら、日本人自身が西洋と比べた時に己の矮小さを隠す為にあえて生まれた名称なのかもしれない.

さて、家の暴れ犬はというとここ連日の雨の為にかなりすねております.散歩にはしっかり連れて行くものの、ちょっとダルそう… とにかく、ご機嫌を直してくれる事を節に願うのでした.


深夜の12時ごろ、家の暴れ犬非常に興奮して鳴いておりました。いちいちおきて様子を見に行っても誰もいないし、かといって番犬としての役目をしっかり果たしてるから叱るわけにはいかないし… 全く、困った、困った.結局、こんな事をしながら深夜の3時まで費やしてしまったよ。きっと、こやつもこの天気のせいで、ストレスがたまってるだろうに。

最近、若者暴走のテレビ見て思ったけど、日本の何割かの若い人(というか自分も若いけど)って実はとても子供と感じたりして.特に街中を我が物顔で歩いてるチンピラ風のガキ、はっきりいって‘誰?’と思いたくなる.税金も払ってない分際で国を支えてくれてるサラリーマンにゃ因縁つけんばかりに圧力かけてるし.結局は自分の思いどうりにすべてがなるっていう、子供の考えなんだよね. 一人じゃ何もできないくせにやたら‘気合’とか‘根性’とかそんな抽象的な言葉の羅列で終わる始末.その羅列の結果が親父狩ときたもんだ。日本男児も廃れたもんだ。昔は弱い者の為に戦うのが日本男児だったのに. それに抽象的な言葉を吹聴して回る奴ほど胡散臭いものはない.根性とか気合みたいな抽象的な言葉って、第3者がその人の行動を見て、納得して与えられる言葉のはず.どころか、決して個人が自分を勇み誇張する為の主観の言葉ではないはず.親父狩りの暇あったら、北方領土に日本の旗を立てて来いって言いたいな.



昨日、本屋さんで睡眠熟読本なるものを購入。 その本のくだりを紹介すると、

‘睡眠8時間がもっとも良いなんて嘘、4時間の方が短い眠りで、しかも効率的な睡眠が取れる。’

このくだりが、今回この本が最も強調している所で、その信憑性を過去の偉人、及び科学的検証から主張している。 感想としては、これからの自分の睡眠のリズムに対して十分検討する必要があることを実感。あまり眠りすぎると、返って体がだらけてしまうという本で証明されていた現実にも少々後ろめたいものを感じたりして…

昨日、彼女が試験結果を受け取ったとの事.もちろん、余裕のパス。おそらく試験結果は明日あたりくるんだろうなぁ.そう思うと、とても憂鬱な気分になるのでした.


凄いです、とにかく凄いです。 今日事情があって高級旅館に半日お世話になりました。 じきじきに女将さんがお世話をしてくれたのですが、あそこまで上品な女性を見たのははじめてかも。 とにかく、そつがないのです。年齢は50歳くらいなのですが、なんていうかこう、話がうまく、聞き上手なうえに動作動作が舞いか何かを見てるように美しい。 とにかく、一つの芸術品でした。

家に帰ると、我が家の愛する暴れ犬が待っております。 挨拶を済ませて、家に入ろうとすると、とても興奮なされております。 もう、尻尾がちぎれんばかりに激しくふって、自分で疲れてゼーゼー言うのがいつものパターン。 仕方なく、散歩に連れて行ったのですが、その時一つの誘惑が頭をよぎる。

‘ゴールデンリトリバーって猟犬だから泳ぐよね?’

10分後………
気が付いたら川のふもとにいました。。 犬を抱っこしながら、おそるおそる川に入れてみると…

泳ぐ、泳ぐ とても気持ちよさそうに泳いでいます。しかし、しまいには見物人も増えた為、早めに撤収。明日早朝から川に行こうと思うのでした。

今日は熊本市内

2001年7月7日
今日は家族が市内に用があるために自分も同行。ひさしぶりの都会だけど、雨はざーざー、やってくれるはこの天気。 久々に本屋、CD屋いろいろと今日本で流行してる事をつぶらにチェック。しばらくしないうちにずいぶんと変わったものだ。 特に本屋さん。いろんなおもしろい本がたくさんあった。今は外国の本を日本語訳にして売るのがはやっているのも驚き。 とにかく、長い時間をつぶせたのでした。

次に100円均一ショップなど行き、色々とものを物色。しかし、100円といってもいろいろなものがあるね。はっきりいって大工道具なんてうん千円も払っていた自分が馬鹿みたいであった。 ペンチもドライバーも100円なんて凄すぎ。 すっかり、お店の戦略に引っかかってしまうのでした。

身長縮んでる?

2001年7月6日
え?身長縮んでる?と皆様感じた事はないでしょうか? おそらく、読者の皆様はほとんど20代のかただと思ううので、そんな経験はないだろうと思うのですが、実は私24に今年なる年齢でありながら身長が3センチ近く縮んでいたのです。事件の発端は県の総合体育館で身長を計ったところから始まる。 イギリスに行く前は確かに確かに180センチはあった。しかし、しかしである。今回計ったら177センチだった。4年で3センチは反則だろう―!!本気でこのまま小さくなったらどうしようとか思う今日この頃で、彼女にも相談したいけど、かっこ悪くてできない状況。 誰か、この種の病気を知っている方、もしくは‘みのもんたのおもいっきり’テレビでこんなのやってたよという方是非とも連絡お待ちしております。 というわけで、今日は心労の為、また明日。


蚊だぜ蚊

2001年7月5日
ふぅ、このど田舎九州、いや、九州にももちろん都会はあるんだけど(たとえば、福岡の博多とかね)、今現在いる所は、九州でも稀な田舎だろう。というのも若者がいない… 今日、さっそくプールに行って来たんだけど、皆さん泳いでると言うか浮いておられます。 最初、かなりのカルチャーショック。 しかも、ものの10分もたたないうちに久々の若者がきたと言う事で、大ヒーロになる始末。 いろんな楽しい話をしてまいりました。

さて、最近俺を悩ませてるのが蚊よ蚊。あの独特の音といい、わずらわしさと言い、ドラえもんのキャラクターで言うなら間違いなくスネオでしょう。 とにかく、今日の散歩で刺された箇所は12.このままだと病気になるので、明日から蚊取り線香をたきながら行く予定です。 とにかく、かゆーい。

もう少しで、(と言っても後3週間で)東京にいける。地元の友達にも会えるだろうし、何よりも彼女に会えるのが嬉しい限り。とにかく、それまでに卒論終わらせないと…

というわけで、皆さん明日もよい1日を

暑いね、日本は

2001年7月4日
いやぁ〜暑いよ日本は。気温はあまりイギリスと変わらないんだろうけど、いったい何?この湿気。。。と言うか、空気が重いんですけど。しかもとどめに九州ときたもんだ。さらにとどめに九州でも火の国と言われる熊本。 もうやばすぎ。8月には東京の方に行くので、それが今から待ちどうしぃ今日この頃。

我が家の暴れ犬の散歩に毎日いっております。昨日あまりに言う事を聞かないから川に落としたら、喜んで逆に川から出てこない始末。 駄目だこりゃ。でも、結構退屈がまぎれるって事で、最近犬と遊んでいます。

暴れ犬と遊ぶかたわら卒論の準備進んでおります。 卒論のテーマが日本の経済のことのため、今はひたすら情報収集。 こんな事があったのかぁーなど驚くばかり… 日本の経済学部の生徒に話したら笑われるな。それを思うと、蒸し暑い上に冷や汗。 まさに蒸されてるシュウマイか、肉まんってかんじ。あ―、それを考えるともっと暑い―。 
この日記を、読まれてる皆様お待たせいたしました。無事、インターネットのサーバーの契約ができたので、今日からまたインターネットをスタートします。日本に帰国してからと言うもの、特に目立ったこともなく、今現在としてはこれからやるべき事を決めていこうといったところでしょうか。

日本に帰ってから何よりもつらいのは、自分の最愛の彼女に会えないという事。これはとても悲しい事。やっぱり大事なパートナーだから、いざそばにいないと苦しいものね。 電話はするけどそれでも満足できないのが現状。 その腹いせに母が自分のイギリス滞在中に買った犬をいじめる。 この犬、種類はゴールデンリトリバーで、家の近所ではリトリバーだらけ。 散歩なんか言って日にやぁ、はっきり言って、リトリバーの集会。 家の母親もさることながら、やっぱり近所の奥様方の特有のブランド志向の結果なのでしょうか。ああ、情けなし。。 しかしブランドとはなばかり、うちの犬は全く言ううことを聞きません。 ただの暴れ犬と化しています。 家に入るなと言っても黙って入ってくるし、おこってたたいても3歩ぐらい歩いたらもう忘れてるし。 加えて相手をしないと玄関で悲しい声で鳴いてるし。 あれは他人から見れば虐待か何かに見えるだろうて… まさにお手上げの状態なのでした。

さてこの日記、イギリスでの生活を主体に書いていくものなのですが、なにぶん日本に現在いる為、多少タイトルと趣旨が違っていてもお許しを。 イギリスでの生活日記はまた9月頃からイギリスに戻り次第書くことにしますのでよろしく。 

飛行機の中にて

2001年6月28日
高度は1万メートルぐらいなのでしょうか?耳は気圧のため、少し詰まった感じがするし、足もむくんできて決行が悪くなってきているのを証明しているし。。。やっぱり、エコノミークラスは駄目だね.やっぱビジネスでしょうビジネス.でも、人生23年、まだ一度もビジネスにのった事はないんだよね、実は。 良く、友達とかがチェックインのときにビジネスクラスのほうにグレードアップしてもらうそうだけど、俺にはないない、そんな事は…

でも、最近のエコノミークラスって狭いものの意外に馬鹿にできないのかも.だって一人一台テレビついてるし、ゲームもついてるし、退屈はしないよね.でも、あの狭さだけにはさすがに絶句よ絶句.

今日はフライト

2001年6月27日
朝の5時には起床して、9時にロンドンに到着。そしてフライトのチエックインまでの間、ロンドンの街でお土産を買うことに。 そしたら、あるあるお土産の山。今まできずかなかったけど、役に立ちそうもないお土産が腐るほどあったよ。 家の彼女なんて、どっかの有名メーカの紅茶買ってました。 まったく、味なんて変わらないのに。。。 でも、頼まれたものをしっかり買おうとする心構えには正直感動。

チエックインも済まして、彼女と2人でゆったりとしたロビーで待つ事に。 しっかり体を伸ばせるつくりのいすになっていて、結構快適。 しかし、後半から彼女が席を誰かに譲ったことで、自分のひざの上に。。。。。 足がしびれたぜよ。

とまぁ、こんな感じで夜7時45分のフライトにのるのでした。

明日はフライト

2001年6月26日
いよいよ明日です.日本に向けの飛行機が明日の7時ごろに出発して、その翌日の28日につく予定。とにかく、興奮冷めやらぬ気分とはこのことでしょうか.朝から洗濯物を大量に終え、続けて部屋の掃除に直行。広さにとても恵まれている部屋の為、以外に時間がかかるのが、唯一の欠点かも.

日本に帰るに当たって、本当に今年はフラットの皆さんに恵まれたと思う.多くの事を学ばしてもらったのと同時に非常に人間的な温かさをもらえた1年だった.思い起こせば、身の上相談、手料理と考えればきりがない.良くぞ、こんな小僧を相手にしてくれたものだと頭が下がりっぱなしである.

昔、ふとしたことで‘運は天に帰すべくもの’というどこかの胡散臭い坊主が考えそうな言葉に悩んだ覚えがある.出典そのものは青載千誌で見たのだが、意味合いとしては自分が得た恩恵は必ず帰すべきというものらしい.この説教くささにある種の嫌悪感を抱いていたものの、それが今生温かい現実感とともに納得する自分を発見できる.恩返しというほどのものではないが、いつかどこかで違う人と住んだ時、自分に対してフラットメイトがしてくれたことと同じことをするとは言わないまでも、姿勢を保つのがこの幸運な境涯に対する報いなのかもしれない. 面と向かってはいいづらいけど、本当にありがとうという一言と、日本から帰ってからもまたよろしくお願いしますと言いたい今日この頃なのでした.

日記を読まれてる皆様、あしたからフライトの為、しばしのお別れでございます.1週間以内に帰ってくる予定なのでよろしく.
一瞬でした.自分が一番応募したかった外資系の証券会社のインターンシップが打ち切られていた。まだ、1week位しかたってないのに...それもそのはず、このインターンシップは日当も出るし(しかも1万円)、加えて長期間できる好条件。なんとしても物にしたかったのに..確かに、締め切りが7・13日とはいえ、随時先着順に選考するという言葉を甘く見ていました.競争率が高い事ぐらいはしっかり予想できていたからこそ、志望動機など独自のキャラクターが重視される所を入念に作成していたのに、まさに無念の1言。 ‘善は急げ’とよく言ったものです。

これが、まだ自分にしか影響しない事だからいいものの、社会に出たら後悔してもしきれないんだろうな.やっぱり、募集が入った時点ですぐに手を打たなければいけなかったわけで、応募せずに失敗するとは何という情けなさ.

しかし、しおれても仕方がないし、しおれる暇がある分だけ動かないと、この気持ち落ち着きそうにないですね.

汗だぜ、汗

2001年6月24日
Squashというスポーツを知っていますか?簡単に説明するとテニスラケットのようなものを持って2人1組になって壁にめがけて打ち合うスポーツ.テニス、バトミントンなどありとあらゆるラケット競技暦0年の俺がかなりはまっています.なんというか、壁にたたきつける時の音はストレス解消に抜群。しかも、汗かくよ、汗。滝のような汗とはこの事だね.

今、本格的に‘マイ ラケット’なるものを購入する事を検討中.人生で初めてマイ ラケットになるのだから、やっぱりいいものが買いたい.うーん、迷う所だ.

中学のころは陸上部、高校のころはラグビー部と全くラケット競技に縁がなかったし、激しい体育会系に有りがちなほかの生ぬるい部活に対する優越意識も働いてか、結構馬鹿にしてたっけ.でも、それは大きな間違いでございます.これはこれでなかなかおもしろい。いまは、週3回のジムの疲れをほぐす為にも、このSquashなるラケット競技、おおいいに気にいってるのでした.

−−−−−エジンバラ日記見てね〜−−−−−−

深いよぉ、筋トレは

2001年6月23日
ひさしぶりに、元新聞記者の友達とのみに行く.飲みにに行くと言っても、自分は大して飲めない方なので、飲みに付き合うといったほうが正確なのかもしれない.でも、本当に毎回、毎回いいこというよなぁ。歳の差というか、もっていえる雰囲気のようなものが全く違う.貴重な学生時代、自分を伸ばす為にぜひとも使いたいですね.

3日ぶりにジムにい行き、なまった体を整える.ジムと一言で簡単にまとめる人もいるかもしれないけど、これがとてもおくが深い.肩の筋肉を1つ鍛えるにしても、バラエティにとんだトレーニングをしなければならず、これが決行難しい.加えて、一度休んでしまうと筋肉というのはすぐに落ちてしまう為に、今まで費やしたお金が無駄になってしまう.それでもやってしまうのはそれだけの価値があるから.勉強にしろ、仕事にしろやっぱり脳と筋肉の2人3脚だからどちらかが駄目になると片方の方も駄目になるのは明白な事実。 腰痛もちの人が机に座れないために仕事などの効率が下がるのと同じこと。人間は動物である以上一定の間隔で運動しないと、必ずその反動はくるもの. そこのあなた、筋肉のトレーニングを侮るなかれ!

−−−エジンバラ旅行記更新しました!!−−−

エジンバラから帰宅

2001年6月22日
朝の8時30にはお気に入りのホテルを出て、9時30出発の電車に乗り込み自分の家にいざ約5時間の旅に。とにかく、いつも困るのが電車での時間の使いかた。元来眠る事が食べる事と同じくらいに好きな本人としては素直に眠れがいいのだけど、最近少しプロダクテイブな人間になる事を決意.やっぱり、彼女の影響がとても大きいな。家の彼女とにかく、集中力というか、何をする時でもエネルギーが凄すぎて、彼氏という立場を抜きにして、客観的に見てもとても時間の使い方が上手な方.それを見てると彼氏としても、つい引き込まれておなじことをしてしまうんだよねぇ。でも、そのおかげで現時点での生活リズムに気持ちよさを感じれることに感謝、感謝。

無事長旅も終えて、家に戻ると色々とショッキングなニュースが.同じフラットに住んでい台湾の方が国に帰ったとのこと.帰国するのは知っていたけど、まさか旅行中とは.更に驚きなのが、俺宛にゴルフクラブを残していってくれた.でも俺、ゴルフやった事ないのに。いくらゴルフをやった事がなくても、高価ものというくらいはしっかりわかるので、友達の方に問い合わせることに.そしたら、さほどのものでもないからご安心あれとのこと.そう言われて、少しは安心したものの、やっぱり帰国の時にいられなかったのは知らなかったとはいえ、とても失礼な事.メールをすぐに送りお詫び、お礼を申し上げることに.

彼は政府の役人でその一方塾の経営も成功させてるという非常にタフなビジネスマン.見習う面がとても多かったはずなのだけど、いつも忙しそうにしてるのもあり、結局接点は少なかったなぁ.今は彼の残したゴルフクラブが部屋の片隅で泣いている..

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