生かされていること

2006年11月19日
11月のはじめ、身内に不幸があり、急遽熊本に帰ることに。

長く知っていた人が火葬されて、その灰を見た時、その‘無’に対してひどく乾いた気持ちになった。

結局、いつかは自分もそうなるわけで、生かされている間にするべきことは何なんだろうとしばらく考えていた。

結局その答えは未だに出てないけど、仕事でいうとやるべきことが山ほどありすぎて、‘何から手をつけていいのかわからない状態’というのが一番感覚として似てるのかもしれない。

空っぽな気分だぁ。

2006年11月3日
花
さて、今週はひたすら飲み会、飲み会。 

おいしい料理一杯食べてます。

というのは自分が東京に帰る日が近いから。

で、今月2日に有志で開いてくれた送迎会。

お店貸し切り、花束までもらっちゃって、かなり感動。

支社の送迎会が開かれる前に燃焼しきったという感じです。

花束は折角貰ったんだからということで、花瓶代わりにVOLVIC(ミネラルウォーター)1L入りペットボトルを上だけ切って、その中へ。 

うーむ、入れ物が貧相でも美しい。

花なんて飾ってなかっただけに癒しだなぁ。

ところで花って、どうやって長持ちさせるんでしたっけ?

あとでネットで調べなきゃ。

辞令

2006年10月22日
辞令にて東京帰り決定。

うーむ、気持ちは複雑。

このゆったりした生活リズムが好きだったんだけどなぁ。

また、いそがしくなるな。

致し方ない。

箱根のパン

2006年9月18日
箱根のパン
日曜日はロマンスカーに乗ってはるばる小田原へ。

目的はパンの衝動買い。

‘箱根ベーカリー’っていう小田原駅内にあるパン屋なんですが、
暇を見つけては定期的に買いに行くほどハマッテいます。

http://www.hakone-yumotohotel.com/hakonebakery.html

なんでしょう、とにかく‘パンらしいパン’なんですよね。

ヨーロッパの人が日本のパンは‘お菓子’と揶揄するように、世間一般のパンってとにかく柔すぎて‘噛みごたえとコク’が圧倒的に欠けてるように思えます。

その点、ここのパン屋はいけてます、はい。

固くてコクがあるんですよ〜。

人気があるのはクロワッサンとか豆乳メロンパンですが、バケットやチアバッタもお勧めです。

ネットで‘箱根ベーカリー’で検索すれば、いろいろヒットするので、本当、人気なんですよネェ。

お勧めです。

釣り

2006年9月7日
釣り
“カツオ釣ったよ。” 

というメールが飛び込んできたのはこの間の日曜日。

社内には釣り好きが多く、同好会がなるものが週末になると船を貸しきっては遠洋にでかけている。 

いいねぇ、こういうの。

前回参加時は船酔いで完全にグロッキー。 

すぐに慣れるといわれているものの、まだ時間はかかるだろうな。

船酔い克服すれば、これほど面白いものはなかなかないだろうて。

スープカレー

2006年8月20日
さて、夏休みも本日で終了。

今回の夏休みは北海道に行ってきました。

函館→大沼→ニセコ→小樽→美瑛→富良野→札幌

という道南コースをレンタカー使って訪れたわけですが、その中でもニセコと美瑛はとても良かったですねぇ。

ニセコではひたすらラフティングに時間を費やし、美瑛ではテレビCMでお馴染みの絶景に感心。

札幌の街も東京のそれと比べて、ゴミゴミしておらず、非常に過ごしやすかった。 東京じゃ見られないお店も多く、雰囲気的にある意味洗練されていました。 

北海道のどこかで喫茶店でも開きながらの自給自足の生活ができたら、どんなに素晴らしいのだろう。 

そういうことも視野に入れながら、これからの人生は設計していきたいものですね。

うーん、今年の冬は道北もいいな。

脳の快楽

2006年7月15日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000056-mai-soci

脳に強い快楽(刺激)を刷り込んだ時、人にはその快楽を取り戻す為なら、時として取返しのつかない事すらやってのける習性があると思う。

リンク記事は今や日本で1兆円産業(産業とも呼びたくない)ともいえるスロットから起こった事件。 自身もたまにやっているから、どのくらい射幸性の強さかは知っているつもり。

運がよければ40万程度が1日に稼げる時がある。

学生にとって1日に40万稼げたりするのは快楽なはずであり、その快楽は学生の理性的な部分を確実に失わせる。

脳についての本を読んだ時に教えられたのだけど、人間は快楽や悲しみや痛みなどの刺激は必ず脳内に、ネットいうところのブックマークのように刷り込まれてしまう。 その刷り込まれる分野は脳内でいう感情を支配している領域。 そこに刷りこまれた刺激がもとになって自身の行動の大枠が決まってしまうという流れになる。

例えば、達成感を感じる為、何かに向かって計画的に進んだり、悲しみを繰り返さない為に自身の行動に改善を試みたり。

一般でいう理性で感情をコントロールできるというのはとてもとても難しいことだと良く思う。

記事の学生は刷り込まれた快楽に結局引きずられてしまった。 そう思わざるを得ない。

良く感じるのは、たまにパチンコ屋に行った時に20代前半が多いこと。
20歳周辺という一番可能性に満ちた、そして失うものがない挑戦の時期に養鶏場の鶏みたいに台を叩いているのを見ると正直、泣きたくなる。

パチンコの罪なところは金を搾取する所じゃなくて、可能性のある若い人の時間を確実に蝕んでいることである。

罪なこと

2006年6月30日
アシスタントの仕事は一歩間違えれば単調になりがちで、その
責任はやはりそのパートナー(私)に行き着くはず。

ただ雑務を依頼するのではなく、そこに創造的な要素を少し入れるだけで仕事内容って一変する。

自分だけのケースで言うならば、アシスタントの能力が10あって、その能力を使いきれずにいるのはやっぱり罪なこと。

自分一人で10のことを1日でやるのもいいけど、10のことをアシスタントと半日でやり遂げられる工夫が今の自分にはまだ足りない。

岩盤浴

2006年6月14日
‘サウナが好きな人って、最終的に岩盤浴にはまるんやで’そんな事を聞いたから、早速レッツ岩盤浴。 丁度、運動後に時間があったから、初体験だったけど気持ちよかったねぇ。 サウナ程急激に暑くなるわけじゃないけど、序々に温まって体中の汗がサウナより出る感じ。 うーむ、爽快だ。

先日、所属している会社のサッカーチームで英国大使館のチームと試合。 久々にイギリス人をまとまって見たけど、なんか懐かしかったなぁ。 日本に帰って来てからそろそろ約2年が立つけども、イギリス人との接点は限りなく減ったもんなぁ。 

7年のエゲレスライフ後に痛烈な反動として自身に返ってきたのは、いろんな日本人を知ってみたいという気持ち。 特に社会人になってからはその気持ちが増すばかり。 高校時代は結構友達は居たんだけどなぁ、なんでこんな反動がくるのだろう。。。

 いろんな型の日本人見たくて、いろんなことに最近手を出している。 どんな型?と言われてしまえば‘うっ。。。’と詰まってしまうのだろうけど、 歳を取るに従って、といっても28歳だけど、なんかこう何かを知りたいという気持ちが年々強くなっている。 人は死を直前にしたら、あとどれだけ本が読めるのだろうとかという焦燥感にかられる人が少なからずいるというけど、自分の場合はあとどれだけの人に会えるのかなぁと思ってしまう。

 危険なのはほんの1回くらいで、その人を判断してしまうこと。その人にイイモノを期待してひたすら愚直に接するのも問題だけども、一見で瞬発的に値踏みするのは実に愚かだ。 そう、a just one glance でね。

 歳といえば、先日日本の道場に顔を出してみた。 いわゆる体験入学というやつ。組み手という実践に近い形式をするのだけども、自分の動きの初動が相当遅くなってしまっていることに気づいた。

 結局突きでもなんでも、初動が早くなきゃ威力はでない。初動さえはやければあとは力を抜いても十分相手に効く。 その本質的なものが失われている自分に哀しくもあったけど、やっぱりなんでもいつかは衰えるんだという事実を改めて実感した。 あぁ、でも戦闘できない自分を認識するのって、なんか癪だな。

食の手軽さ

2006年5月29日 読書
韓国の街中を歩いていて思うのですが、本当の意味での食の豊かさに驚かされます。
 
例えば、日本ではいわゆる手軽に食べられる食事として、ファストフードが一番に挙げられるわけですが、彼の国では鳥の薬膳スープ、ビビンバ、カルビスープとかいった高蛋白でいかにも栄養がありそうなものを扱う食堂的な所がゴロゴロしています。

ファストフードもあるのですが、店内に日本程の忙しさを感じなかったのが印象的。

夕方になって街を歩くと、食堂のようなところで薬膳スープを飲みながら談笑するOLや若者が良く目に付いたものです。 本当、韓国では栄養バランスのある食を提供する食事処が乱立しており、食の豊かさという言葉が旅行中終始頭の中をよぎってきました。

食の豊かさって、単純な食の量より、いい食材、または美味に触れる機会の多さだと思うんです。

いうなれば、良い食事に簡単に出会える手軽さ。

そんな土地で育った人達は、肌ツヤや身体の大きさが平均的に日本人より上回っていて、いわゆるスタイルのいい人と見受けられる方が多かったような気がします。

これって、やはり小さい頃からの食生活の差だと思うんですけどね。

どうなんでしょう。

英語ライチング

2006年5月19日 読書
最近、日本の英検とイギリスのBritish Councilが提携して新しい検定試験を始めるようですね。

これ、いいことだなぁと思うんです。

イギリスにいるとIELTSかケンブリッジ英検が大学に入る時の英語力の証明になるんですが、日本のTOEICやTOEFLと何が違うかってライティングとスピーキングテストがあることですね。

どうやら、この新しい検定試験もラィティングとスピーキング項目が入るようです。

特にラィティングの能力を目安としてわかるのは実にありがたい。

最近仕事をしていて良く思うのですけど、同僚で英会話が普通にできていると思える人でも、ラィティングになると会話と同レベルかというとそうでもなかったりします。

ここ最近日本人の英会話力が格段にアップしただけに、いい文章も書けるとなると一歩抜きん出るかなと思います。 実際メール一本で相手の自分に対する印象はかなり変わりますからね。

たまに社内で稀に英語の口語体に近いような文章のメールを見る時があります。

わざとブロークンな英語を使っている自分に酔っているのかわかりませんが、口語体に近い英語ってネィティブならまだしも、ノンネィティブが使うとすさまじく恥ずかしい思いをするリスクが高いんですよね。

私が見ても‘いっててててててててて’なんていう人はやっぱりいます。

話はそれてしまいましたが、日本でますます英語を使う頻度が増していく中で、ラィティング力が本格的に注目されるのは素晴らしいことだと思います。

受けてみたいものですね、新しい検定。

ハーブティー

2006年5月18日
ハーブティー
早くに脱サラして自分で農園を営み始めた人が居る。

メインは無農薬系の野菜だけど、サイドビジネスとしてお茶にも手を出しはじめた。

その人は通常のお茶のように乾燥した葉でつくったお茶ではなく、生葉で楽しめるお茶を広めていきたいようだ。

台湾の山の麓でハーブティーを飲んだとき、その人がいいたかったのはこれか、と思った。

台湾で飲んだものは通常のものと味が全く違っていた。
亜細亜訪問
仕事外の充実を図ってみたくて、亜細亜に度行くようにしてみた。

最初は無難に台湾や韓国でプラプラしているのだけど、同じ週末でもこんなに頭のON/OFFがハッキリとできるものかと正直その効果に驚いている。

無論、学生時代の知合いととりとめのない話に花を咲かせることも魅力であるが、それよりも隣国ながら風俗/風習が異なる環境で過ごせる時間は感動ですらある。

喫茶店一つ雰囲気が違い、その違いに戸惑いながらも頭が嬉しい悲鳴をあげている。 

その悲鳴は日頃の仕事の悩みなんて吹き飛ばすのに十分であり、結局は仕事の悩みなんてとりとめもないものになってしまう。

イギリスに居た頃の悦とは違う悦を覚えつつある。

その悦の源はもちろん人であるが、大陸系の亜細亜人には日本人と密接な共通点がありながらも違う何かが見え隠れする。 

似て非なるだけに、何かを知りたいという欲求が欧米にいた頃より大きいのは確かなようだ。

※写真は典型的な台湾の住宅街を友人宅より撮ってみました。

おいおい

2006年4月23日
やりたくないことをやるのって嫌ですねぇ。
人間はこうして大人になっていくのですか。。。

<riaさん>

あしあと機能であなたがまだこの日記を閲覧してくださっているのを知りました。 非常に懐かしく、また登録させていただきます。よかったら、秘密日記等も楽しんでください。 

Deep Survival

2006年4月10日
Deep Survival
電車のつり革かなんかにぶらさがって、広告なんかを見てみると‘奇跡の生還’みたいな記事を見たことありません?

さばえい、そーゆのに結構興味があります。

そんな風に書いてしまうと宗教っぽくてなんかやばい匂いがしちゃうんですが、ノンノン、そんなことではありません。

よーするにピンチの時に誰が生き抜いて、誰がそうでないか。

で、その理由は運?経験?知性?

そんな答えをもってそうで最近購入したのが上記の本、

‘Deep Survival:Who Lives, Who Dies and Why’。

タイトルいいよねぇ、この本。

電車の中でしか読んでないのでタイトルに対する答えはまださっぱりわからないのですが、著者曰く、

‘山中に遭難して力尽きてしまうベテラン登山家もいれば、そこで生き抜ける幼子もいる。はたまた海中事故でダイビング中に息絶えるベテランもいれば、そうでない素人もいる。。。なぜ?’ 

とまぁ、プロローグとしてはこんな切り口から始まっています。

この本の序章を読んで‘ぽけーっ’と自分なりに考えてみたら途中で力尽きてしまう人って、結局は現状に恐れてパニックになる人なのかなとも思ったりもします。

もちろん、経験はある一点に対してもっとも効率的に辿り着くためのパターンを認識してきた時間だから、それはそれで大事。 

しかし、その経験もパニックになったらやっぱり使えないようです。

上記のスキューバーの例においても息絶えた人達は酸素が残っているにも関わらず、みんなパニックで自らレギュレーターを外してしまっていたそうですから。

要は予期せぬ恐怖によるパニック。

そしてパニックは経験を無力化するのに十分な力があるようです。

これって、上記のように極端な例ではなく普段の私生活にも言えるのかもしれません。

例えばほら、

a.?仕事でピンチを迎えてパニック⇒?焦ってまとめようとして案件そのものが消滅⇒?上司の評価ガタ落ち。

b.?愛する人を失いそうになってパニック⇒?焦って引きとめようとして、それが裏目に出て撃沈⇒?極度の自立神経失調。

まぁ、パニックにならなかったからといって?が避けられるとは思えないんですが、?なら避けられるような気もします。 

なんというか、?の時点で少し視野を広げて考えてみるならば、

a.なら?の段階で駄目な案件はとっとと捨てて、違う案件に食いついておいてそれを上司にアピール。

そしたら?にいかないのかもしれません。

b.なら?の段階で‘女(男)は星の数ほど。。。’なーんていう馬鹿なことを考えられるならば?は避けられるのかもしれません。

感覚としては?の段階でどのくらい視点を変えられるのかにかかっているような気がします。

と、偉そうにいってますけど、私がb.を経験するなら?コースまでマッシグラなんですけどね。。。

Surviver なんていうのは私には無理なようですねぇ。

この本の結論を知っていたらこっそり教えてくださいな。

本能的欲求

2006年3月12日
本能的欲求
人間には自分とは違う遺伝子が欲しいという欲求が根本としてあるようですねぇ。

よーするに、全く違う遺伝子と混ざることで、更なる進化を遂げられるということなんでしょうけど、それもねぇ。。。

遺伝子が結びつくにはやはり異性との接触という点がどうしてもクローズアップされてしまうんですが、自分がいいなぁと思う人は自分が持っていない何かを持っているようです。

それは考え方であったり、身体的特徴(背の高さや髪の色)だったり。

いろんな要素が絡み合って、本能的にその人の遺伝子をほしがるのでしょう。

知り合い曰く、

‘考えの方の違いで惹かれるのは一時的なもの。なぜなら考え方の違いといえどそれは情報の違いであり、情報は共有化できるから。 だから本能的に魅力は感じない。 個性が宿るのはやはり身体的特徴じゃないの?、私はそれに魅力を感じるなぁ’

外人の癖に養老孟司みたいなやつだなぁと思いながら、苦し紛れに

‘でも君達(白人系)って色素薄いし遺伝的に劣性なはずだから、俺はそんなものいらんよ’と言ったら、

‘Hybrid elan of acculturation’

とスラッといわれてしまった。

ここら辺の切り返しがスマートなんだよねぇ、実に。

そんなことに感心しながら、翌日にYシャツを洗って干すのでした。。。(ああ、俺ってなんて庶民)

粉雪

2006年3月1日
粉雪
ラジオを聴くのがテレビを観るより好きだったりしますねぇ。
チャンネルは横浜FM(84.7)。

最近感動したのは、‘粉雪’っていう曲が流れて、英語が入らない純粋な曲にしばし感動。

世間ではとっくの昔に相当有名かもしれないけど、テレビをめったに見ない私にとってはこれが初めて。

とにかく、仕事帰りに社有車でゆったりと帰っていたので、相当な癒しになりました。

これが映像にとらわれすぎると感動も減るんだろうなぁ。

しかし、いい曲だったなぁ。

と、この間スキーに行って吹雪いた時の写真でも。。。(粉雪のつもり)

カルビスープ

2006年2月19日
カルビスープ
ここ最近冷えますね。

ということで、最近はまっているスープが上記写真のカルビスープ。

これがまた、辛いんだ。

でもねぇ、辛いけど絶妙な辛さ。

こういうのを食べてるから韓国人は肌つやがいいんだよねぇ、きっと。

今日も食べにいこっと。

デカッ!!

2006年2月12日コメント (1)
デカッ!!
先日、東レのテニス大会に行ってきました。

さばえいは、テニスとは全く無縁の人間でルールも良くわかりません。

ただ、観戦に行った日は決勝で、‘ヒンギス’という名前はよく知っていました。 あと、御馴染みシャラポワね。 

残念ながらシャラポワさんは前日の準決勝でヒンギスさんにやられてしまったようなんですねぇ。

席はアリーナー席でボールがバウンドしたら手で‘パシッ’ととれそうな超近距離。

テニス好きな人にはたまらないんでしょうねぇ。。。

これでシャラポワさんなんぞみたらさぞ、私は果報者だったでしょう。。。

きっと、テニスも知らない癖に‘シャラポワを見た、シャラポワを見た’と会社で騒いでいる大馬鹿物に高い確率でなっていたような気がします。

そんなことを考えながらボーっとしてますと、次の瞬間、私は衝撃的な物を目にします。

まぁ、‘物’というと大変失礼な言い方ですが、それはあの松岡修造が目の前を歩いてくるじゃないですか。。。

松岡修造デカッ!! 

この寒い季節なのに妙に焼けた肌、人工的なほどに白い歯、そして何を対象に笑っているのか全くわからない不思議な笑顔。

私の心のサイレンがずっと鳴りっぱなしでした(意味不明)。

決勝が始まってからも彼の姿が目に焼きついて試合に集中できなかったのは私だけなんでしょうか。

アリーナ席って違う意味で迫力あるね。。。

*写真は試合前、練習中のダブルス決勝の人です。
今日、久しぶりにツナギの特攻服を着たプチ暴走族をみた。

そのツナギ腿の部分には‘覚悟完了’という随分洒脱な言葉が
刺繍してあった。

それを見て、思い返した事がある。

ある氏曰く、

‘覚悟してますなんてぇ、随分と大層な言葉を使うじゃないか。
大体、自分の仲間が目の前で内臓を撒き散らして次々に消し飛んで、次は確実に自分の番。それでも前に進まなきゃいけないなんていう体験がそもそもあるのかね、君。

私にゃねぇ、悪いけどお兄さんの覚悟っていう言葉があくまで‘生きれる’ということを前提している、なんともまぁ、甘っちょろいものに見えて仕方がないんだよ。

覚悟なんて言葉はぁ、実はとっくの昔に死語だよ、君ぃ’

とこの話にでてくる‘お兄さん’って実は若かりし時のさばえいだったりします。

元日本兵だったというお爺さんのこの話が嘘か本当かは別として、さばえいはこの時ほど率直に自分が恥ずかしいと思ったことがありません。

そして今、この覚悟完了っていう刺繍をしている人に

‘覚悟って何?’

と、興味津々で聞いてみたかったのですが、絡まれそうなのでやめました。

でも、本当に聞いてみたかったなぁ。

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