前日の疲れも嘘のように7時30分には起床。

レディーは寝てるようなので邪魔をしないようにイソイソと家を抜け出します。　結局イギリス滞在中はこのレディーの家に泊まる事になったのだけど、広さも十分あって申し分ないんですねぇ。　しかもラブラドールが3匹（親2匹、子1匹）いて、これがまたかわいいんです。

まぁ、眼をウルウルさせながら遊んでほしそうな犬を振り払って家をでてきました。そして、最初に強く感じたのが、

空気ってこーんなにおいしいんだ（アルプスの少女ハイジ風←知ってる？）ってことなんです。

いや、本当おいしかったです。

さて、早朝の住宅街をゆっくりと歩くと本当に感慨深くなってしまいました。滅多に感傷とかにはひたらないんですが、さすがに長期間いた場所を久しぶりに歩いてみると今までの思い出がこみ上げてきてなんともいえない気持ちになりました。

友人とはユニオンキャンティーン（大学の学食）で朝食を食べようということになり、私は定番の‘イングリッシュブレックファスト’を。

予想通り、うまい。

みなさんにもお勧めなんですが、本場のイングリッシュブレックファストはおいしいですよん。　それも大学とかのブレックファストが経験上一番豪華で味付けもいいと思います。

そして何よりも安いでーす。

そしてしばらく友人と朝食を長めにしてから、彼は仕事というので12時前に一旦別れる事に。

そして、さばえいは午後のエゲレス生活に向かうのでしたん。

つづく

さて、エゲレスからカムバック。

実際は2/1に戻ってきたんですが、いろいろと忙しくて日記が遅れてしまいました。

そんなわけでまた地道にスタートしますのでよろしくお願いいたします。

−−−出発当日1日目（1/26日）−−−

その日の成田の天候は良くなかったものの、飛行は順調、そしてブリティッシュエアウェイズの機内食に非常に満足。チョコレートケーキが非常においしかったんです。　期待していなかっただけに非常に嬉しかったんですねぇ。

13時間後、到着してその頃は午後14時40分。

移民局のチェックも余裕のスルー。そこからヒースローエクスプレスからパディントン、そしてキングスクロスへ。そこからイングランド北部行きの電車に乗るわけなんですが、電車賃の高さに圧倒されます。

£89（2万円）

以前だったら7000円だったものが、学生じゃないとこうも不便になってしまうんんですよぉ、この国は。。。。

乗車時間4時間、ほぼ座れない中で酔っ払いにからまれながらやっと故郷の地に到着。　そこからさすがに疲労困憊していたのでタクシーで友人の家へ。

その頃はすで午後10時過ぎ。

友人から温かいもてなしをうけたものの、彼の友人のイギリス女性の話すスピードにところどころついていけなくなっている自分にかなりの苛立ちと焦り。。。

そして知り合いのレディーが部屋を一室提供してくれるとのことなのでそれに甘える事に。ラッキーだなと思いつつもその頃は午前12時をまわっていたので早々に床についたのでした。

　

エゲレスにしばし帰ります。

‘一生に一回きりだから’

院のGraduation Ceremonyとはいえ、エゲレス行きを快く許可してくれた上司に感謝。

10ヶ月ぶりだけに、心踊る。

久しぶりにあの土地と雰囲気に触れられるのは本当に嬉しい。

帰ってくるまではお休みということで。

日記は2月の始めから再開予定です。

紀伊国屋書店で写真集探し。

といってもエロじゃないですよ。

エゲレスに帰るにあたって友人が京都を特集したやつが欲しいそうです。

いっぱいあるだろうなぁ、と思っていたら結構というかかなり少ないのね、京都の写真集。

いや、正確にはあるにはあるんですけど、庭だったりで建物系がなかなか見当たらない。

一つピーンとくるものがあったのだけれど、それは在庫切れ。

おーい、紀伊国屋だろ。。。

結局仕方なく路線を変更して‘日本の名城シリーズ’みたいな写真集を買った。

彼は日本の建築が好きなので、京都とではなくてもわってくれるはずだ。

うん、そう信じよう。

今日は埼玉新都心にあるでCocoonでブラブラと。

そこでAgilityというお店が入っていて、なにやら床屋で使うハサミを入れる皮の袋のような物を特に売っていました。

そういうお店を見ること自体があまりなかったうえ、その皮袋の色彩の艶やかさに非常にひきつけられてしまったんです。

しばらくいろいろ見ていてどうやらその皮袋はファッションとしてウケテイルらしいですね。

たしかにジーパンにぶら下げて歩いたら、様になる人は様になって見えるかもしれませんね。

渓流釣りに行く人ぶら下げている仕掛けを入れる皮袋のようにも見えるし、はたまたロッククライミングをする人が滑り止めの粉を入れる袋のように見えたりもします。

実際、全く実用的にではないにしろ何かこう想像を働かせてくれるこの小物になんともいえない好奇心が沸いてくるものです。

値段も1万くらいと手頃なものでファッションに疎すぎるさばえいも欲しいなぁとつい思ってしまいました。

デザインもいろいろあって、和風の艶やかな色彩を使った物に特に心惹かれましたねぇ。

今日はじっくり見る時間がなかったので代えなかったのですが、今度見たら買うのかもしれません。

しかし、どうやってこの皮袋を使ったものか。。。。

ちなみにこのAgilityについては下記のアドレスへGo。

http://www.libero-w.co.jp/

でもいまいちバックとAgilityの関係がつかめないんですよねぇ。

難民クルド人親子が強制送還された。

国連難民弁務官事務所も本人達の同意もなしでの送還は異例としている。

日本のお役所は時として本当に血の通っていないことをするなと強く思う。

エゲレスにいたころクルド難民の2世がひらくケバブ屋に足を良く運んでいたことを思い出す。

しまいには親しくなってしまい、彼らの父や友人から難民としての境遇をよく聞いた。

その時は一国の政府が難民を引き受けるのは当然のことだと思っていた。

先進国ならなおさらね。

今回の法務省の措置は日本のイメージを確実に悪くした。

海外ばかりにでもなく、国内でもね。

法務大臣の南野が送還についてどれだけのことをいうのかと思えば、聞くに値しないことばかり。

完璧な人選ミス。

あんなのを養うために税金が使われていると思うと気が滅入る。

本当、気が滅入る。

日本は長いこと本当の人道支援から逃げてきたと思う。

北朝鮮や津波への支援は人道支援ではなくて政治の一部。

そう私は解釈している。

後ろ盾のないちっぽけな難民を受け入れる位の懐の深さがなくて常任理事国入り志願とは笑わせる。

国としての作法を私の国は忘れている。

仕事でエクセルとの格闘中、スクロールのし過ぎで酔ってしまった。

乗り物酔いしやすいとはいえ、エクセルごときで酔うとは自分がなさけない。

仕事は順調、が時間は足りない。

残業という概念が嫌いで、とにかく気合で定時1〜2時間後には終わらせるようにしている。

仕事は大事だけど、それに呑まれるのはごめんだ。

私は仕事以外でも自分を刺激したい。

そう強く思う。

高タンパクで低脂肪な食事。

それを心がけたいと最近思う。

以外に普段の生活じゃそれは難しく、ちょっと気を使わないと炭水化物だらけのなんとも元気のでない食事になってしまう。

成人男性（女性）に必要なタンパク質の量は人それぞれ違うのだけど、高タンパクで低脂肪を意識しただけで本当に体のコンディションは違うものだ。

炭水化物を軽く見るつもりは全くないのだけど、簡単に摂取できるだけにあまり気にしていない。

最近は昼休みにレストランなどで並んでいるメニューが炭水化物だらけで嫌になってくるくらいだ。

そこに安い原価でなるべく利益をあげる商売人の魂を見るのだけれども、健康志向なものにとっては実に迷惑なものだ。

体にいい食事を考えるとき、いろんな意味の制約を覚悟しなければならず、それはそれでなかなかなイバラの道と思ってしまった。

中途半端な睨みをきかして電車を闊歩する若者。

ふてくされて歩くのが流行っているのだろうか。

アヒルのような、ちょっと人生に冷めた身のこなしが実ににくい（笑）。

いわゆるいつでも喧嘩上等ってやつですか。

はぁ。。。。。

ため息がでるくらいに中途半端。

そして子供。

何にふてくされて、何にいらつくのか。

その睨みの先には敵はいるわけもなく、所詮は理想とかけ離れすぎた弱い自分を隠す蓑にすぎない。

彼らがすれ違う瞬間に思いっきり手を叩いてみた。

案の定、かなりビックリしてた。

そして睨みと舌打ち。

言葉はない。

かといって、取って食われるわけでもなし。

この国がいつかどこかの国に侵略されたとしたなら、果たして彼らはその風貌に見合ったイカツイ戦い方をするのかなと考えてしまった。

どれだけの人がマナコを開いて相手を刺せるのか。

若い子の電力が下がっている、そんな気がした。

本土防衛なんていう今になっては実に時代遅れで馬鹿げた発想をする時、この国は実に脆くて危ういものだと思ってしまった。

エゲレス行きのチケットを買った。

オフシーズンということもあり、税込みで6万5千円。

ヴァージンを狙っていたものの、帰りの便が間にあわずに泣く泣くブリティッシュエアウェイズに。

初めてのBAなのだけれどもどうなることやら。

それにしても、エゲレスに帰るのが本当に楽しみだ。

ずっと友達の家に泊まる事になるのだけれども、どんな話をしようか今からとても迷っている。

とにかく楽しみたいと思う。

プレゼンなんかで使うレーザーポインタ。

私の不注意で眼に直接当たったのが、2週間前。

目の前が赤くなった瞬間に首をひねったものの1秒は照射されてしまった。

視力は全く変わってない。

しかし、時期を同じくして瞼が時折痙攣するようになる。

よく疲れで起こるといわれてる瞼の痙攣なのだけど、2週間たった今も痙攣する。

過去に痙攣することはあったけど、2週間はさすがに長い。

う〜む。

レーザーポインタの事故で起こる障害の大抵は視力低下に繋がる網膜損傷。

しかしこの痙攣が単なる疲労ではなく、レーザーからくるものなら憂鬱だ。

とりあえず秘密のみ。

東京のお土産といえば東京バナナ。

その名物がチョコに変わろうとしている。

どうやら海外からの有名チョコシェフが出店するそうです。

確かどこかのネット記事で読んだのだけど、見つからない。

‘日本人は本物のチョコの味をしっている’

というのが出店の理由らしい。

いわゆる高級感のある一口チョコで勝負にでるんだろうけど、どうなることやら。

今でも思い出すのはハロッズの一口チョコ。

エゲレスにはThortonsやフォトナムメイスンなど、結構一口チョコを売っているお店が多い。

でも、ハロッズのは別格だ。

大袈裟かもしれないけど、あれを食べると他のチョコがチョコに似た別のものに見えて仕方がない。

六本木や銀座にある一口チョコのお店にもいったけど、やっぱり何か足りない。

東京駅近辺に既にオープンしていると思われる‘一口チョコ屋’、是非味見に行きたいものである。

中国の歪んだ国威発揚、見苦しい。

その歪みにどっぷり浸かって育った若い世代達。

全てが間違った情報で教育というか‘洗脳’されてるという状態に近い。

始末の悪い事にその洗脳の中では日本は悪役なのである。

悪役が‘君が教わったことは間違っているよ’

といったところで、悪役の言い訳で終わるだろう。

長い時間、日本は情報の流れにとにかく魯鈍なまでに無関心だった。

それが、取り返しのつかない誤解と憎悪を生んでしまった。

目を覆いたいのが、自国の人間までも誤解を真実と信じている。

流されっぱなしのデタラメな情報を一方的に飲み込み、中途半端な自虐史観をする人が増えたような気がする。

なぜ自分で追求して、真実に近づく欲求がないんだろう。

最近、そう思える人間を見た。

黒豆ココア（ハウス食品）にはまってます。

ココア感覚で黒豆を随時摂取できることで、カルシウムやらタンパク質がしっかりとれるのがいいですねぇ。

中年期に多い骨がスカスカになるのを予防すると宣伝にもでてますし。

とにかく良質のタンパク質がとれるのが魅力です。

仕事の合間におすすめですよん。

何かを極めようとする過程って人間が一番幸せに感じる瞬間なようですね。

まぁ、脳の中でアドレナリンどばどばってとこでしょーか。

最近脳みそにやたらと興味があるんですけど、脳にとって一番心地良い瞬間って自分の新しい何かが開発される瞬間らしいんです。

新しい性感帯とかね

まぁ、馬鹿はほっておいて筋トレにしても、勉強にしても、結果がでるにつれて新しい能力が開発されつつある過程では脳が活発化して‘生きよう’という元気なエネルギーを出すそうなんです。

それが結構な快楽らしいんですねぇ。

一昔前なら、誰かが‘今を最大限に生きる’なーんて言おうものなら、鼻くそほじりながら聞いていたんですが、どうやら考えなおす必要があるようですな。

でも、大抵そういうことを口に出す時点でそれは単なる自己満足であって、実際に行動に移せてない人がほとんどなのですよねぇ。

それでもそれは自分の能力開発への強い‘願望’であるわけなのだからあながち無視もできないのは事実。

でも、なーんでそんなことに快楽を感じるのか。

やっぱり、新しい能力が開発されたらそれを子孫に残せて、その子孫が他の種よりも強くなれるという原始的な期待からだろうか。

それともその能力を開発することで異性を魅了できる武器という、まぁいま風に洒落て言うなら‘ステータス’みたいなものを手に入れたいというこれまた原始的な欲求からだろうか。

ちょっと考えてみたいですねぇ。

Bridget Jones’s diary が安く売っていたので買う。

映画みれなかった分、興味あったんです。

テンポいいですね、このストーリー。

イギリスでは8ポンドで売ってるらしいけど、あっちにいたら絶対買ってないけどね。

読んでる途中、....Japanese， cruel race.　という部分が目に付いて、ストーリー上仕方がないとしてもいい気分はしなかった。

その後、彼女とその話になり、なぜか‘cruel’の発音を直される始末。

苦手なんだよねぇ、この単語。

こんな単語は私の辞書にはいらん。