知り合いのレクチャラーから頼まれた翻訳.

通産省のある職員が作成した資料で、

一体どこから手に入れたのやら.

自分の修士論文にもプラスになると思って、

喜んで引き受けたのだが、これがかなりの曲者。

時間を取る取る.

おかげで、本業の修士のノルマがこなせていません.

困ったのう...

　

イギリスの大学で意外と重要になってくるのが

日本人との付き合いなんです.

通っている大学は極端に日本人が少ないのですが、

それでもそれなりに気を使うものなんです.

我が道を行くという感じで、付き合いを無視すると

以外に入ってくる情報も入ってこなくなり、

しまいには変な噂もたつようです.

同時にあまりくっつきすぎると、日本人としか

交流しない人のカウンセラーになる羽目になるので

禁物です.　

外国で生活するとわかるのですが、本当に

カウンセリングが必要なんじゃないかと

思われる日本人は何度かみかけます。

簡単に言うと、言葉に飢えていて、

とにかく自分がどれだけイギリスで

苦労しているかを話すタイプ.

苦労話を聞くのは全然いいのですが、

ネタがつきると他のがんばっている日本人の

悪口なり、噂に走るのは残念です.

そういう方の特徴として、日本ではいい感じに

ネィティブの利を活かして、外国の人とも

交流できてたんだけど、外国に来たとたん、

外国人になって、ネィティブとの交流ができず、

そのギャップに苦しむのがあげられます。

しかし、すごくおもしろい、魅力的な日本人も

少ないながらいますし、同じ国の方と定期的に

交流を持つのは非常に好きなのですが、

それもバランスなんですよねぇ.


＜apricotさん＞

ご登録ありがとうございます。

−お気に入りには後日改めてさせていただきます.−

さて、総論　最終編．

僕の目から見て（偉そうな事は決して

言えないんですが）英語の知識は十分なのに

いきづまっている人の特徴の一つに

時制が正確に表現できていない様に思えます.

もちろん、時制の意味はしっかり理解を

しているのですが、いざ会話になるとどうしても

単純に過去形、現在形になってしまう

というやつです。

この、時制っていうのは凄い大事なんです.

突然ですが、日本人の学生と欧米の非英語圏の

学生の英語の質の違いって知ってます？

それは欧米の非英語圏の人の英語って、

おもしろい位に時制に正確なんです。

おそらく、欧米の言葉自体が時制を強調する

言語であり、それが故に英語圏のネィティブと

しっかりコミュ二ケ−トできる人が多いです.

喋る単語自体が貧弱でも、時制がしっかりしてると

以外に通じたりするんです.

あと、会話中心に書いてしまいますが

ゆっくり喋れるというのとても大事なことだと

思います.

きっと、英語だからペラペラ〜という感覚で

少々早口で喋る人を見ますが、あれって

意味不明....

早口で喋ったところで英語が流暢に聞こえると

言う事はないんです.

本当に自分が喋っていることばを自分の頭の中で

理解する位のペースが理想だと思います.

最初は周りから、喋るのが遅いと思われても、

時間が経つにつれ、文法のミスが少ない、

無駄のない、いい感じのテンポの英語に

なるはずです.

実際、頭に思いついた感覚だけで喋るというのは

楽しい上に、楽です.

でも、喋りながら自分の言葉を頭の中で

追っていくというのは、大変ですけど

為になります.

ネィティブでもそうですが、ゆっくり喋れて

単語単語に重いアクセントを加えて話して

貰うと、非常に聞き易く、知的に見えたりします.

逆に、思い思いに早口に喋るネィティブは

喋る内容がくだらなかったりするのはご愛嬌。

さて、これで英語の伸ばし方はとりあえず

終わるわけですが、メールを送ってくれた

多くの方々、本当にありがとうございました.

あと、何件かのメールに

‘メールが読めなかったよん’

というのがありましたが、それはインターネットの

言語設定の違いなので、エンコードを

自動設定にすれば問題は解消されるはずです.

IEでは‘表示’から‘エンコード’にいけば

問題は解消されるはずです。

それでも、解消されない方、メールください。

がんばって、もう一回別のアカウントから

書きます.


＜ティモテ＆Bow様＞

お気に入り登録ありがとうございます。

−登録は後日機会を見て、させていただきます。−

さて、とりあえずイギリスに帰ってまいりました.

帰ってきてみると、BA時代の友達は

ほぼ消えていました。

就職したとか、アメリカにいってしまったとか、

いろんな話を聞きましたけど、一番顕著に

思えたのでが数少ない日本人の友人の就職先。

なんと、

日本で就職する人がいなかったんです。

ひとりはニューヨークに職がみつかったらしく、

ひとりはロンドンで働くらしく、

またひとりはヨーロッパ圏内で仕事が

見つかるそうです.

すごいなぁ、と心から思いました.

外国で現地の人と混じって仕事をするというのは

本当に高い能力が問われるのに.

僕のまわりでもこういう風に欧米の社会で

実力を発揮しようとする人をみると本当に

いい刺激になりますね。

僕のまわりにいる海外で活躍する日本人のことを

機会があれば今度詳しく紹介いたします.

さて、英語の伸ばし方総論。

えっとですね、簡単に言うなら、

読む力とリスニング、

書く力とスピーキング、

この2つは密接に関係していて、

どっちかが伸びると、それに対応する片方も

伸びるという仕組みです.

まぁ、インプットとアウトプットってやつです。

だからといってはなんですが、

このインプットとアウトプットを

バランスよく学ぶのが英語を伸ばす

コツだったりします。

明日、帰英するためしばらくお休みいたします。

サーバーの更新契約もしなきゃいけないので、

ざっと1週間は見てくださいね。

よろしくお願いいたします。

さばえい

さて、ラィティング独学編。

前にもいったようにネィティブのチェックを

入れてもらうのも無駄ではありませんが

やっぱり思ったより伸びないのが現状です。

それで独学法としては

1−いい文章の丸暗記、もしくは丸写し。

2−一回書き上げたものを何日かたってから
　　チエックする。

3−文法の向上の努力（リーディング編参照）

1番は丸暗記、丸写しとは大げさですが、本当に
自分が気に入ったセンテンスもしくは構成を覚えるために必要なことです。

これ、以外と早くから成果（1ヶ月くらい）が
なんらかしらの成果が期待できるのでお勧め。

イギリス人でストイックに質のいい文章をたくさん書き、自他ともに才能を認める人に聞いたのですが、アドバイスももらうよりも良い文章に
接するのが本当にラィティングには良いそうです。

特に試験対策のラィティングは主にレポートと
手紙形式なので模範解答をしっかり暗記して
構成を覚えるのが先決だと思います。

2番は完成された文章をもう一度時間が経ってから
見直す方法。これも時間が経つことにより自分の
弱点や癖を見直すいい機会になりますので、やればやるほど伸びます。

3番は説明の必要ないと思います。

結論としてはラィティングは現地の大学もしくは
試験でも受けない限り（ケンブリッジ英検とかね）
必要とならないので、必要とする環境にいなければ
そんなに力を入れなくてもいいかもしれません。

でも外国で働きたいなんていう人には本当に
重要ですよ。

次回は総論を書きます。

いよいよ、最後のセクションライティングですな。

そろそろイギリスの他の事も書きたいので

この‘英語の伸ばし方’を終らしたいのですが、

この日記を始めて以来の人気をメールで確認

出来たため、調子にのってもうちょっとだけ。。。

えっと、ライティング。

はっきり言って、Non-nativeの永遠のテーマです。

読む、聴く、話すの10倍ムズイです。

意味が伝わる文章を書くのは簡単。

でも、ネィティブのようになるのは

本当に大変だと思います。

基本的に論文、手紙、レポート、記事に

大別されます。

それぞれにそれぞれの伸ばしかたがあるんです。

でも、それを詳しく説明すると大変なので

とりあえず共通の伸ばし方から。

ラィティングはネィティブのチェックなしでは

伸びないと良く言われてます。

確かにネィティブのチェックを入れて

もらうと自分の弱点ってわかりますよね。

けど、それ以上のものではないです。

僕もネィティブの人、もしくは彼女などの

ネィティブ同然の語学力を持つ人に

論文提出前にチェックしてもらうんですが

それがどこまで伸びるのに役にたったのかというと

本当に疑問です。

ポイントはチェックしてもらうのは

大学の成績には最高（超強調）に役に立つけど、

自分のラィティング能力の向上には

期待するほど役に立たってないってことなんです。

彼女が見たら‘恩を仇で返す気？’と

言われそうですけど、感謝はとてもしてるので

あしからず。

実際、論文提出前にチェックなしで

提出するのは愚に等しいです、はい。　

でも、チェックは大学の成績には役に立つけど、

自分のラィティング向上とのリンクは

どこまであるのでしょうか。。。

僕、19歳でイギリスに来た頃3ヶ月だけ

語学学校ってやつに行ってました。

ラィティングは週3回先生から、グラマーとかの

チェックなどを一通りやってくれたんですけど

伸びなかったですよ、ぜんぜん。

もちろんがんばりましたよ。

でも、自分の理想としているレベルには

程遠かったです。

実際ですね、日本人とかで素晴らしい

ラィティングスキルを持っている人に

数名お会いもしたんですが、基本的に

独学ですな本当に。

それでは今日は長くなったんで

ラィティングの独学の仕方は次回へ持ち越し。

昨日の上級編リーディングでちょっと訂正。

小説を読むと形容詞を覚えるので会話のはばが

広がると書きましたが、

正確には

‘形容詞の用法、意味を理解すると文章の

内容をより確実に理解できたり、

更に多方面においても効果があります。

（例えば会話のはばが増えたりなど。）’

と言うことを書きたかったんです。

小説などを読むことで伸びるのはスピーキング

がメインではなく、あくまで形容詞の用法を

覚えるようになって読み物の内容の理解度が深まる

ってことなんで宜しくお願いいたします。

さて、リーディングの伸ばしかた上級編。

前回は試験などの対策のためのリーディグの

伸ばし方でしたが、今日は長い目で見た

伸ばし方。

英語の実力もそこそこあるので

将来的には海外の駐在員でもと言う方に

おすすめ。

簡単に言うとですね、上級者に求められるのは

もはや量です、量。

新聞とかNewsweekとかも結構ですが、

お勧めは小説系。

理由は形容詞が多いから。

人間どんな言語でも（例外もあるのですが）

形容詞の用法が増えると文章の内容をより確実に

理解できたり、更に多方面においても効果が

あります。（例えば会話のはばが増えたりなど。）

新しい形容詞を一語一語調べる必要なんてことは

時間の無駄なので、文脈で大体判断して

どうしても気になるところだけ調べましょう。

こんなことをやっているとですね、

以外にライティングやスピーキングへの

相乗効果もあるのでお勧め。

特に何冊読めと言うノルマは無いんですが、

読んだ量に比例して伸びていくのは事実です。

形容詞は生ものなので毎日接することが

はやく覚える秘訣です。

通勤中なんかにいいんじゃないでしょうか。

ひょっとしたら隣の人から尊敬のまなざしで

見られたりするかもしれません。

そういう時は大いに自分に酔ってください。

自分に酔うのも英語上達の秘訣です。

それでは次回はラィティングの話でも。

＜G−darkさん ＆ えみさん>

ご登録ありがとうございます。

−お気に入りには後日改めてさせていただきます−　

前回はスピーキングの伸ばし方の概要を

書いたわけですが、今日はリーディングでも。

えっと、ごく世間で言われている

‘読んだ数だけ伸びる’っていうのは

捉え方次第では案外嘘でもないんです。

例えば、文法の基礎もない人がNewsweekとか

定期購読して記事を流し読みしたところで

読んだ瞬間に何を書いてあるか忘れます。

その前に何を書いてあるのかわからず、

次の記事に行くのが落ちでしょう。

だからこの手の英語雑誌の定期購読は

趣味の範囲でやるなら結構ですが、

本当に英語を基礎から伸ばしたいなら

初めのうちは忘れてください。

まぁ、多くの人が基礎があると思っていると

思うんですが、（大半はないんだけどね。。。）

なんにせよ、基礎を一から振り返ってください。

しっかり基礎がある人ならそんなに

時間はかからないはずですし。

とりあえずですね、今日は試験のリーディング

の伸ばし方から。

これって、一つずつの長文をどれだけしっかり

読めたかにかかっていると思います。

ここで言いたいのは良く長文に出ている単語も

全ておぼえろっていってるんじゃないんです。

長文を読みながら単語力を増やすのは効率が

恐ろしく悪いので、いちいちメモったり

しないで下さいね。単語は重要度順にカバーされて

いる単語帳が市販されているのでそれを

使ったほうがいいです。

便利なものを使いましょう。おすすめは私が

見てZ会の速読英単語は非常にいいと思います。

（Z会の回し者じゃあないですよ。。。）

たしかに、長文を読むたびに知らない単語を

覚える姿勢もいいんですが、中には覚えなくても

いい単語も多いんです。

だから、長文の読解力を伸ばすには

1．−文法の躓きがなくなるまでスラスラ読めるように何度も読む。

2．−分からない文法構造は絶対調べて理解する。

3．−単語はキーとなるもの以外、執着しない。

といったところでしょうか。

キーポイントは1番と2番。

単語はどうでもいいから、とにかく文法、構文に

不明な点はないかに命かけてください。

そして必ず左から右。L→Rですよ。

あぁ、そういえば昔そんなバンドも

ありましたよね。結構よかったのに。。。。。　

まぁ、それは置いといて、長文には

パラグラフリーディングとか

いろんなテクニックが多いんですが、こういうのは

実力がつけば自然に出来るので無視していいです。

だって、日本語もいつのまにか飛ばし読み

するでしょ？　それと一緒なんです。

逆に基礎がないのにそういうことばかりに

力をいれると実力がついた気になって馬鹿を

見ます。でも同じ大学、もしくは試験を

目指しているライバルを潰すために

以外に役立ったりするんです。

みんな情報に飢えてますから。。。。

他人を喰らっても勝ちたいって言う人は

パラグラフリーディングをライバルに

教えるのも手なのかもしれません。　

次回はリーディングの伸ばし方上級編へ。

それでは今日もスピーキングの伸ばし方でも。

いまのところ、基本会話の音読とシャドウを

紹介しましたがそれ以外にも結構あります。

ここで紹介してきた方法は一般的に評価の高い

練習方法なんで頑張れば結果はついてきます。

今、結構自分なりに他の方法を試しているのですが

効果がもし絶大であったらいつか書きます。

それはさてより本日のスピーキングの伸ばし方。

知っている人は知っていると思うのですが

世間では概念別アプローチと呼ばれています。

これは国弘正雄さんという日本の同時通訳の

大御所が提唱している練習方法なんですが、5年前

ぐらいから非常に支持されています。

やり方は一つの概念（表現とでもいいましょうか）

を単語帳のように自分で作っていくことなんです。

地道な作業ですが効果は確かにありすぎます。

例えば、飲む（居酒屋など。。）の概念ですと。。

Something of drinker，have a drink，take one’s measure，have poured down， etc...

軽くあげても結構あるんです。

これを全部覚えろなんて無理ですが日々時間の

あるときにしっかり覚えていくと

会話に幅がでます。

基本の単語だけで‘十分ジャン’と言う人も

いると思いますが、基本単語のみで構成された

会話を聞くネィティブの身になってあげましょう。

おそろしく退屈なはずですから。。。。

だから、外国に行ってネィティブと一緒に

かっこよく交わって、まわりからもかっこよく

見られたいと言う人にはおすすめ。

意外と外国でネィティブとうまく交流できている

日本人というのはかなり限られています。

その理由はやっぱり会話の表現力でしょう。

人間関係というのはやっぱり持ちつ持たれつ

ですから、ある程度の会話レベルがないと

‘持ちつ’の状態にならずに、‘持たれつ’だけが

関の山となり、相手からいとも簡単に

捨てられます。

現実からみてもネィティブとうまく交流できている

人はここら辺がしっかり押さえられてるような

気がしますね。

でも、言語レベルが相当貧弱でも男女間は以外と

言葉の壁を越えたりしますので、努力したくねぇ〜

って言う人はまず相方を見つけましょう。


＜TinkerBellさん＞

ご登録ありがとうございます。

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えっと、前回はビギナーの方がスピーキングを

伸ばすために最低限して欲しいことを

書きましたが、今日はちょっと上級編。

文法の基礎が出来ていない人にはお勧めできない

のですが、英検2級はあるよって方は是非どうぞ。

聞いたことあると思うんですけど

シャドウスピーキング

ってやつです。

やり方は名前のごとくネィティブがしゃっべている

のを一語一語後からついていくだけ。

本物の人間に対してやると友達をなくすので、

TVやテープを利用しましょう。

これ、もちろん難しいですよ。

だって上級者向けだもーん。

このトレーニングは同時通訳の人が良くやっている

のですがアクセントや間の取り方が学べます。

もちろん発音は言うに及ばず。

BBCやCNN衛星版が入る人はぜひやってみては

どうでしょうか。もちろん市販のテープを

買ってやってもいいですよ。

このシャドウスピーキングは演劇部の生徒が

良くやるんですけど、知り合いの友達の話では

日本人でしかも20後半からアメリカの演劇部に

入ってネィティブ同然の発音とアクセントを

手に入れた兵がいたと聞きました。

その人もいつも台詞をシャドウしてたようです。

それから、このシャドウに欠かせないものが

一つ。

それはヘッドホン。

なぜかと言うと、シャドウで追ってるうちに

自分の声でTVの音が消えてしまうからです。

シャドウはやった分だけかえってくるので

特にどのくらいやれとは言いませんが、

一日30分はしたいものです。

次回はもう少しだけスピーキングの

伸ばし方などを紹介したいと思います。


＜りょうちん様、ゆっき−様、アルアル様＞

ご登録ありがとうございます。

−−ご登録は後日改めてさせていただきます。−−

今日はスピーキング編。

えっと、スピーキングはやっかいなものでこれは

本当に文法、単語、発音の総合力ですからねぇ。

僕も未だに自分の納得の行くレベルに達して

いないのであまり偉そうなことは言えませんが、

日常で生活するうえでの会話の向上のコツ

みたいなものなら教えられると思います。

良く伝統的な練習の仕方に外人ととにかくよく話す

というのがありますよね。

実はあれ、

伸びないんです。

残念。

これは私の相棒（彼女）が聞いたら

信じてもらえない理屈だと思いますが、

20歳を過ぎてひたすら喋ったところで

恐ろしくブロークンな英語を身に付ける

だけだと思います。

現に僕も過去、彼女にその点のありがたい指摘を

頂きました。

このことは英語の勉強の仕方の本にも

結構でてますので、このシリーズが完結したら

お勧めの本のリストを乗せたいと思います。

でもですね、ネィティブと喋るのは無意味と

言ってるわけではないです。彼らと喋ると

ネィティブならではの語法が学べるので

非常に良いのですが、これはある程度のレベルが

ないとダメだと思います。

だから、ネィティブと結婚して何年もイギリスに

いる人でもそこら辺を無視していると全く伸びて

いません。

とりあえず、今日はビギナーの練習方法から。

ビギナーの方にまず優先して欲しいのが

文法ですが、時間のない方もいるかもしれない

ので、会話文の参考書を音読して

丸暗記しましょう。

会話って大体が一息で言えるような文を話すのが

基本。日本語もそうでしょう。

これが仲のいい友達同士になるとまた複雑な話に

なるので一息というわけにはいきませんが、

大体が一息です。

だから基本は会話文の音読です、音読。そして

買物とか駅の中とかシュチュエーション別で

よく使われる会話文を暗記するんです。　

理屈じゃなくて感覚で暗記しないと

いざと言う時出てきません。

大変ですががんばりましょう。

スピーキングを伸ばす方法はまだまだあるので

続きは次回にお預け。


＜麻衣さん＆おりーぶさん＞

ご登録ありがとうございます。

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さて、今日から20歳以降からの英語の伸ばし方なのですが、リスニング編から。

まぁ、基本的にリスニングはひたすら聞いたところで伸びないです、はい。

理想的なやり方はディクテーションといって、テープスクリプト（日本語でなんていうんだろう？）とにらめっこして、スクプリト通り一語一語くまなく聞けたかどうか、というのを繰り返すんです。

そうすると、欧米人の子音の音が耳に入ってくるようになります。この子音の音はアジア人の言語では使われないため、非常に聞きづらいんです。

それを科学的に利用したのが、最近はやりのマジックリスニングってやつです。ようするに日本人が捕らえられない欧米人の子音ヘルツを音楽と聞かせていつのまにかリスニング力をアップさせるってやつですね。

あれは効果はあると思うんですが、高いですよね。
それにディクテーションで十分代用できるのでご安心。あんなものを買う暇があればNHKのラジオ講座のCDでディクテーションしましょう。単語も覚えられて一石二鳥です。

ディクテーションがしっかり慣れてきたら、こんどは本屋で小説などのテープスクリプトがCDに入ったものを買いまたディクテーション。

すごく地道で大変な作業ですがこれを続けると1年で本当に伸びます。

一日20分はやりましょう。

明日はスピーキングののばしかたでも。

さて、前回は語学を伸ばすにおいて何年海外にいて

も努力をしなければ

意味がないという話をしました。

これ、正確にいうとあらかじめ単語とかを

学んでないと意味がないということなんです。

例えば海外を疑似体験するためにラジオ聞きっぱな

しというのありますが、あれはよほどのレベルがな

いと伸びないんです。

言い切ってしまうといろいろと反論がありそうです

が、結構本にも出てるので今度紹介します。

なぜかというと20歳を越えてしまうと自分の母国

語が染み付いてしまって、ただ聞いているうちに覚

えてしまうことは若い子と比べて無理があるらしい

です。それにラジオ系統は視覚でとらえられない

分、聞いてるうちに英語が伸びるなんて考えると余

計に苦労する思います。

ラジオをずっと聞き流しで英語が伸びてしまったな

んて話は小説家の落合信彦以外聞きません。

まぁ、それはいいとして英語を感覚的に身に付け

ることのゴールデンエイジは10歳までといわれて

います。　もちろん、それ以降でも多少可能性はあ

るみたいなんですが、それでも大目に見て20歳ま

でが限界みたいです。（15歳というのが現実的な

見方らしい。。。。）

それじゃあ、20歳以降はどのようにネィテイブに

なるのかという方法論を次回書きます。

今日からシリーズで英語の伸ばし方について

思うことを書いてみようと思います。

リクエストもあったので。。。

えっと、まず英語を伸ばす環境として日本は正直言

って最高なんです。

特に英語教材の充実度。

特に池袋のLIBROとかジュンク堂書店なんて圧巻。

間違いなく世界に出しても恥ずかしくない品物ばかり。

ただ単語を覚えるだけでなく、文章の中で単語を覚えさせようとするZ会の速読英単語なんてもう最高。

これは持論なんですけど、英語って独学で

ネィティブレベル

にしっかりなれます。

もちろん並大抵の努力じゃだめですけど、

それでも一日3時間さいて3年〜5年位で

なれたりします。

ということはNOVAとか行かなくていいんです。

行く暇あったら参考書を買いましょう。

だって英語圏に長く暮らしていても

地道な努力をしなきゃ何年経っても変わりません。

10年ネィティブと一緒にいたら、何もしなくても

ネィティブのようになれるっていうのは脳の柔らか

い子供だけの特権であります。

まぁ、その説明すると長くなるのでそれは次回にし

ます。

とにかく、20歳を越えてからだと日本にいようが

イギリスにいようが伸びる速さは一緒ということで

す。　それを証明するかのように、5年以上いても

全然喋れない人はイギリスではぜんぜん珍しくない

です。逆に1年くらいしかいないのにベラベラの人

もいたりします。

明日はその秘密に迫ります。

今愛読している Jermy Packsman　の

ENGLISH

読みやすいです。

イギリス人が書いた紳士の国‘イギリス’を真っ向から破壊するナイスな本。

まぁ、僕の意見からでも‘紳士の国’なんて嘘ですあんなもん。

今やベッカム人気から広がった雑誌で騒がれるイギリスブーム。

正直言ってバカみたいだ。

あんなのイギリスでもなんでもないって。

本当のイギリスって言うのは日本で騒がれているようなものじゃなくてただ混沌としてるだけ。

その混沌がまたいいんだけどね。

この本、夏休み中には読み終わりたいんだけど終わるかどうか。　

いたって疑問です。


＜エゴ様＆ジャンキー様＞

ご登録ありがとうございます。

不定期更新の日記ですがもしよろしければ見守ってくださいな。

宜しくお願いいたします。

−−−登録の方は後日させていただきます。−−−

昨日の日記に書きました、

武士は腹が減っても爪楊枝は

武士は腹が減っても高楊枝

の間違いでしたごめんなさい。

いかんですなぁ、最近。

今日はメールで某社から面接のお知らせ。

てっきり落とされたと思ったのに。

採用試験もやらんのかい、と思いつつ、

美辞麗句を並べられているメールの前にちょっと

マッタリ。。。

弱いですねぇ。

バイト以外、社会に出たことのない自分にとって

採用の面接とかは人を知る意味で本当に

いい経験になるでしょう。

でもその割にはまだこれといった人物をみない。

面接の体験談とかでよく言われる、

‘人格的に圧倒された’とか

‘すごく面白い’

なんて面接官にまだ全く会っていません。

役員面接でも人格云々よりも‘人に慣れてる’とい

う印象しか持てなかったなぁ。

ひょっとしたら、相手の魅力を引き出せない

自分に問題があるのかも。


＜地球儀様＞

ご登録ありがとうございます。いいですなぁ、その名前。そしてクーラーを持ちながら使わないというある意味拷問にも似た環境にいられるあなたに、私は心から共鳴いたします。

‘友’と呼ばせてください。

−−登録は後日改めてさせていただきます。−−−　

ひさびさの高校時代の親友と呼べる人と再会。

感想としては残念なことに。

簡単にいえば金銭感覚というかお金に対する考え方の相違で要するに

遊びが終わってから費やした費用をグデグデいつまでも引きずる彼に失望しったってこと。

たかだか1000円くらい。

社会人の癖に情けないやつ。

彼にとって1000円は強烈に大事なものにせよ、

一緒に遊ぶと決めたのだから、潔ぎ良くなれって。

‘武士は腹が減っても爪楊枝’じゃないけど、その

くらい気構えが欲しいなぁ。

あんな奴じゃなかったのに。

社会にでて人間が臭くなってしまった。

残念である。

熊本から帰ってきました。

東京のほうが蒸しますね。

この蒸すなか、うちにはクーラーがありません。

衣食住をただで提供されている食客の身分である

自分に文句もいえるわけなく、あえいでいます。

風のない日はまさに蒸し風呂。

寝れません。

そーいう時は氷を口に入れて寝ようとします。

まったく、効果ないですけどね。

涼しいイギリスに早く戻りたいです。