就職活動

2004年3月27日
日本で就職活動をしていて思うこと。

もう引き返せないという気持ち。

じっくりと就職活動を日本でやってみると、文系院卒(まだ見込みですけどね)の受け皿が少ない事、少ない事。

おまけに26歳ですからねぇ。

中小企業は特に年齢にアレルギーがあるようです。

大企業の方がまだましかも。

今日ある企業から以前出した‘年齢制限と文系院卒の採用’についての質問の返事が来た。

要約すると、

基本的に文系新卒は学部生しかとらないので。院生は取っていません。しかもあなたの年齢(26歳)では不可能です。

とのこと。

あーそうですかい。

それにしても、事がうまく運ばない時に限ってイギリスが良かったなぁなんて思ってしまう。

これは完璧な甘えだな。

この甘えを叩き潰すためにもどんどん失敗するべし。

まだ、当分トンネルは続く。

風呂

2004年3月25日
ずっと前に書いたかもしれませんが、エゲレスとかの風呂って日本のそれより浅いものの、しっかりと寝れるくらい長いんです。

長いこと、この寝れる風呂に浸かっていた私としては日本の体育座り風呂にはかなりの違和感を覚えてしまう。

リラックスできないんですけど。。。。

寝れる風呂って、ボーっとあれこれ考えながらリラックスできるんですよねぇ。

うーむ、広い風呂が懐かしい。

Made in Japan

2004年3月23日
先日イトーヨーカドー(関東のスーパーね)に行ってきたんですが、面白いキャンペーンをやっていたんです。 その名も

Made in Japan

ええ!。 とエゲレス生活が長かったのか、他愛も無い事で驚くさばえいなのですが、このキャンペーン結構ハンパじゃないです。

だって、鞄のコーナーにいったら、

兵庫県 豊岡名産

という文字が大きく躍りながら鞄が売られてるではありませんか。

日本人としてこれは無視することができずに、しばし品定め。

す、素晴らしい。

海外のバックとは明らかに違うつくり。それでいて、全く古臭くなくて、むしろセンスもいい。

なんかこう、海外のバックには申し訳ないんですが、この兵庫県 豊岡名産のバッグは

おしゃれなのにもかかわらず、一本筋が通ってるんですよ。

縫製が全然違う。 これは絶対ほつれないという確約と、更に優雅さがある。なんかこう、武骨というか。。。

あまりにも惹かれたので、就職活動用の鞄として買ってしまいました。

値段は1万3千円

値に恥じぬ代物です。

海外からの安物がいくら入っても、やっぱりいい物は値段が高くてもつい買ってしまうんですよね。

それが、最近少なくなった純日本製ならなおさらだ。  

定期購読

2004年3月21日
さばえい、定期購読をしようなんて最近考えてました。

イギリスのNewsweekといわれるEconomist.

久しぶりに英語に触れたいと思うようになったので、早速問い合わせ。

1年間購読は

2万8千円強。

なかったことにしょう。。。。

スーツ

2004年3月19日
苦渋の決断の末、スーツを新しく買うことにした。

学生の身分なので、近所のイトーヨーカドーへ。

大体、3万〜5万といったところか。

店員さんの説明でわかったんだけど、最近の流行は3つボタンらしい。てっきり、2つボタンを買うところだったよ。

問題は色。黒、紺、グレーとあり、どれにすべきか。。。

それにしても日本のスーツとイギリスのスーツってやっぱり違うなぁ。

一番感じるのが、タッグ付がやたら多いこと。 

タッグ無しってないのね。。。

これがつくと、やたらどっぷり見えて個人的にはやなんですけどねぇ。

その点、イギリスはタッグ無しが多い。

店員によると、やっぱりタッグ無しはお洒落に見えるからだそうです。しかし、その分実用性に欠けるとのこと。座った時にきつく感じたりとかね。

就職活動は機動力が重視されるから、今回はタッグありでもするか。

イギリスの車窓から

2004年3月17日
いやぁ、昨日の‘性事情’というテーマの日記で3人の方が一気に登録してくださいました。

え〜改めて厚く御礼を申し上げるとともに、

おぬしらもエロが好きよのぉ 皆様これからもよろしくお願いいたしますね。

さて本題に戻りまして、今日も電車に乗ってブラブラしていたら窓から見える風景からまたもやイギリスを思い出してしまいました。

というのも、イギリスでは友人が運転する車によく乗っていたのですが、そこから見える風景と車から見ていた風景がやたら似てたんですね。 まぁ、それで今日はちょっとそれにかかわった話でも。

イギリスはもとより、ヨーロッパでドライブしてる時に見える景色って結構いいもんなんです。 いろいろと窓から見える風景って結構絵になって私は好きなんです。

信号待ちで車を止めている時も、隣のドライバーを見ると

こちらに中指を立ててる(実話) ちょっとしたコンタクトがあったりしてなかなか趣があるんですねぇ。

まぁ、そんなわけでイギリスの車窓ってちょっぴりエキサイティングだったりします。

エキサイティングといえば

カー○ックス事情。

実は本家本元ってイギリスって知ってました?

だって、車が始めて走った国ですからねぇ。 

だから、本場は違ったりします。

マニュアルが売ってたりしますから、余裕で。

これは友達に聞いたのですが、車が

ゆれて  

なんぼのようです。激しい運動を誇示するところがポイントなんで、ゆれないのはダメらしいですねぇ。

映画とかで窓ガラスが曇ってそこに手が,バンッってのがありますけど、あれはさすがにないそうですね。

まぁ、私はカー○ックスな現場にでくわしたことないですけど、みなさんいつかイギリスで止まってるにもかかわらず激しく揺れてる、そんな怪しい車に出くわしたらちょっぴり覗いてみてください。

ちょっとした社会勉強になりますな。

昨日に続いて、また話が脱線して違う方向に。。。

次回こそまともな日記を書きませう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<Ryoさん>

ご登録ありがとうございます。

‘おもしろきこともなき世を面白く’

高杉晋作の名セリフですねぇ。 わたしもその後に付け加えられた

‘すみなすものは心なりけり’

はスケールが縮まる感じなので上の句だけが特別に好きですね。この希代の天才への伊藤博文が送った言葉である

‘動けば雷電の如く、発すれば風雨のごとし’

この言葉をみると鳥肌がついたってしまうんですよねぇ。

お互い就職活動がんばりましょうね。

<SAKURAさん>

ご登録ありがとうございます。

どうもはじめまして、さばえいです。 

日記を読ませて戴くと高校生になられるそうですね。

いいなぁ、高校生って。

私の人生で最も充実していた瞬間の一つです。 

私が高校生の頃はまだイギリスに行くなんてことは思っていなかったのですが、SAKURAさんのように今から大きなスケールでアメリカのことを捉えることはこの先の人生に大きなプラスになりますよ。

これからも日記楽しみにしていますね。

<ラガさん>

ご登録ありがとうございます。

20代もあとわずか。。。というプロフィールの文、私も同じ気分で毎日を送っています。

私は現在26歳なのですが、20代でやり残した事が結構あるようで不安になってしまうんですよねぇ。

若い頃に帰りたい

なんていう現実逃避が最近起こりがちです。

ラガさんの日記をいろいろ参考にしたいと思っている今日この頃です。

<You can do itさん>

ご登録ありがとうございます。秘にてお待ちしております。

<Mさん>

ご登録ありがとうございます。秘にてお待ちしております。

性生活

2004年3月15日
日本に帰ってきて思うのが、

ラブホテルがよく目につくな。

山手線に乗っててると必ず一つは目に入ります。まぁ、する場所がないから場所を提供するという意味で巨大なビジネスが成り立っているんでしょうな。 しかし、便利だよなラブホって。 はっきりいて普通のビジネスホテルより設備がいいし、快適だ。 イギリスもこんなのがあれば売れるかなと思いつつも、やっぱり無理だな。

イギリスって、結構性生活がオープンでフラットメイトのことを気にせず余裕でやる強さがあったりします。 それだけでなく、特定の相手がいなくてもゆきずりで関係をもってしまうことはしょっちゅう。 だから、いちいち隣人のことなんか気にしないし、それが自然であったりしてね。 

特にクラブの後とかね。

イギリスにはその場限りのセックス(俗に言うワンナイね)なんて腐るほどあるし、かえって開きなおっている強さが風土としてある。良くイギリス人はセックスにオープンじゃないっていう情報を雑誌とかで見るけど、

それは嘘です。

というか、

雑誌を作った人はイギリスの若者と暮らしたことないはずです。

だって、ヨーロッパで10代の妊娠がブッチギリですよ。だから、避妊のサポートはすごくしっかりしていて、NHS(NHKじゃないよ)でコンドームやピルが無料でもらえます。 しかも

50個とかの単位でね。

私が寮にいた時は一人の女性が複数と関係を持つことがめずらしくなかったので、いつのまにか誰と誰は兄弟なんてことはしょっちゅう。また稀に、一人が性感染すると数珠繋ぎでところどころで性病が蔓延して、最終的には数学の公約数を求めるように共通の寝た相手を割り出せば犯人も特定できるなんてことも。

まぁ、若いときははじけたくなるのはどの国も一緒です。しかし度が過ぎると、特に女性はTartなどの悪いあだ名がつくのはご愛嬌。 

ラブホの話からいつのまにかこんな話になってしまった。

ちょっと反省。。。

帰国

2004年3月13日
ついに帰ってきてしまった日本に。

ふむ、日本は暖かい。

帰り際、多くの就職活動中の大学生を見かける。それをみてると、気持ちを切り替えて早速に就職活動再開を急ぐ事に。3月と言えば、就職活動を終えてる人は結構いるんですよね。

と思うと、さらにプレッシャー

そんなわけで、今日からこの日記はさばえいの就職活動日記にテーマが代わりますのでよろしくお願いいたします。

プロフィール欄が完成していたりします。

本帰国当日

2004年3月11日
いよいよきてしまった、本帰国当日。

前日の深夜まで大掃除が続き、一段落すると最後の入浴。はや風呂な私もその日はゆっくりと湯船で

寝てしまいました リラックスしました。

頭がボーっとしながら部屋に戻ると既に朝の4時。出発は朝の5時なので少し写真をとったり、最後のひと時をゆっくりすることに。

そして、5時。

友人2人が迎えにきてくれて車で駅までおくってくれたのですが、留学生活の一区切りの瞬間というのは何もかもが特別に見えるものです。だって、イギリスで最も治安の悪いところが

いとおしく思える

なんてどうかしています。 ということで、感傷に浸るのがあまり好きではないので、すぐ現実に変える事に。 無事、電車にも乗り込み、

ロンドンキングスクロス駅→ロンドンパディントン駅→ヒースロー空港

という手順で空港到着。今回も安さにひかれてヴァージンにしたのですが、飛行機がとても古かったです。 自慢の52タイトルみれるはずの映画も今回は8タイトルしか見れずに残念な思いをすることに。

まぁ、結構すいてたので気持ちよく帰れたわけですが、時より聞く日本人客室乗務員の英語放送はなんとかならんものかなと思う今日この頃なのでした。

<知さん>

ご登録ありがとうございました。

冷凍庫

2004年3月9日
そろそろ新しい入居者に部屋を引き渡すために大掃除を始める。一番厄介なのはそう、

冷凍庫の氷。

これだけは一筋縄ではいかず、とにかく周りにこびりついた氷がどうのというよりも、

巨大な氷壁

が冷凍庫の周りを覆っています。イギリスの冷蔵庫というのは元来イタリア製のものが多く、とにかく冷凍にしても何しても度合いが極端なんです。まぁ、電力220−240vという日本のそれよりも数倍高いものを使っているというのもあるんですが、とにかく日本では見られない現象が良く見れます。

とにかく、手で崩していたら冷蔵庫を傷つけざるをえないのでしばらくおいて、

自己解凍

させることに。プラグを抜いて、これだけの氷壁だから恐らく明日には水浸しになってるんだろうなぁ、と思いつつ就寝。 翌朝、期待に胸を膨らませて早速氷を見に行くと、

氷壁が溶けてねぇ。。。。

というか変化なし。 おいおい、万年雪じゃないんだから溶けないっていうのは何事だと驚くものの、きっとまだ気温が低いんだろうなぁという結論に至る。これは時間の勝負だと思い、もう少し様子を見る事に。その日の夜、ようやく溶けてきて安心するやいなや、今度は雫がたれる音と氷に亀裂が入る音で 

眠れねぇ。。。。

なんとかこの苦痛に耐えて翌朝見に行ったら台所に



ができていました。 しかもまだ氷はまだ溶けきっていないし。冷蔵庫一つでこんなに苦労したのは初めてですが、これもひょっとしたらイギリスが私も引き止めてくれてるのかなと勝手に解釈いたしました。

中国人のもてなし

2004年3月7日
帰国が近いということで、また友人から厚いもてなしをうける。 彼は中国で通産省にあたる機関で働いていた人で、職をやめて博士号を取るために私の大学にやってきた。

彼の専攻は法学。法学をやる人間って本当に数学者的な明快さが喋る随所随所に見られるんですよねぇ。彼は中国人に対していいイメージを全く持ってない私にとって、あまりに珍しい人間。とにかく、

常識がある。

というと、中国人差別じゃねーかというわれるかもしれないが、本当に中国人って常識のない人が多い。公衆のマナーから始まり、考え方までとにかく硬直している。もちろん全ての人がそういうわけではないとわかってるものの、そんな中で教養のある人間に会うと

余計に光ってみえるものです。

夕食は日本人ということもあって(何故?)、でかい魚とピーマンの肉詰めその他もろもろが出た。噂では聞いていたけど、やっぱり中国の人って相手をもてなす時に随分とダイナミックなことをするのね。夕食後は随分と長く話し、彼が興味をもってる建築の話に花を咲かせた。彼が言った

日本の伝統建築は釘を使ってないのがすごい

ということが更に私の興味をそそり更に談笑、及び痛飲する。

いい日だった。 

ちょっと悩む

2004年3月5日
約7年間英国に滞在して、本帰国を真近にしながら悩む事。それは、

イギリスで働かなくて本当にいいの?

という素朴な疑問。大学で知り合った人には3年滞在しているうちにイギリスでの就職をすることにした。海外に長くいて、わざわざ日本で働く道を選んだものの、だんだんと迷いが出てきてるのも事実。イギリスで働く事は労働許可等で困難も伴うけど、私の経歴だったら十分可能な範囲。

日本でできる仕事にダイナミックさを感じつつ、イギリスでの生活に未練が残りつつもある。仕事は明らかに日本の方がやりがいは見出せるものの、いかんせん海外との縁は繋げておきたい気持ちが強い。やはり、7年もいるとそれなりにわがままになるということだ。

しばらく悩むとしよう。

宴会

2004年3月3日
本帰国を真近に控えて、宴会が毎日のように続く。 今日で宴会5回連続を更新したので、そろそろ疲れてきました。

飲み会ではビールもそうですが、やっぱりメインはワイン。 友達も酒豪が多く、大体一人平均で1本は空けていくので宴会が終わった後は必ず10数本のワインボトルが家に転がっている。おかげで、リサイクルのゴミ箱がワインボトルで一杯になってしまった。

お別れにとカッコイイボールペンをもらった。 PARKERというメーカーで、あとから友達に聞くと有名なメーカーらしい。 失礼とわかりつつも、ホームページで値段を確認してしまった。

値段は60ポンド(約1万2千円)

この値段に正直驚いた。自分にとって、随分と高価な品物だからだ。日本人からもこんな高価なものはもらったことがないので、いろいろ考えてしまった。 

◆外人って普段はケチ臭いところもあるけど、出す時は出せる人がおおい。日本人では逆のケースが多い。

◆友人関係って値段に反映するのだろうか。物にもよると思うけど、どうでもいい人から貰うものに限って本当にどうでもいい物が多い。

◆しかし、贈り物にボールペンとは趣味がいいな。今度大切な人にはボールペンを贈ることにしよう。

とまぁ、こんな感じで考えてしまったが、やっぱり違う民族の人間から予期せぬことをされてしまうと結構ビビル。期待してない分、いざそれがおくられると人情として心が揺れる。 これって、女性を落とす時の男の戦略に似てるなぁ。

<M氏さん>

ご登録ありがとうございます。 ぶ、分裂されたんですね。。。 心機一転、これからもがんばってくださいね。

白髪

2004年3月1日
最近、白髪を発見した。

一度に2本。

若いと思っていたのですけど、気持ちは若くても現実がそうさせてくれないのって、

つらいですよね。

若白髪というには26歳はもうおそい。きっと、30までの間に爆発的に白髪が増えていくんだろう。 

アンチエージング(老化防止)が流行ってる欧州では成長ホルモンの注射やらコエンザイム10といった老化防止をうたい文句にした錠剤が結構流行っている。

25歳まではてっきり自分は若いとおもっていたのに、いつのまにか

小学校の担任の先生と同じ年齢になってしまいました。

26歳,老化防止のために何かを始めよう。

気風のよさ

2004年2月28日
さて、修士論文も完了したので、いまは本帰国に向けてお世話になった人に挨拶やらパーティーやらで忙殺されています。

本帰国に向けて寂しいなァと思うことはひとつ。 あまりにも露骨にいらなくなった物を欲しがる人は多いですね。 それはそれで全く構わないのですが,本帰国直前になって、やたらと接触を激しくする人は、

人間として好きじゃないです。

引き払う物全てを無償で提供する私にも問題があると指摘をうけましたが、友人にはお金を取る事がいかんせん私の好みにあいません。人によっては家電等を無償で提供するのはお金の大切さをわかってないとか、甘えて育ったと受けとるそうですが、

それは逆です。

お金の大切さやシビアさをしってるから、それを友人間に持ちこんでまで物品を処理したくないまでのこと。 お金で何かを友人から引き取った後って、なんとなくその後の友人関係に

ビジネスな感覚がのこりません?

で、大概ものを売る相手って、親友じゃないどうでもいい人だったりするんですよねぇ。

私は母の影響もあって九州文化に接する機会が多かったのですが,九州人って気風が良い人多いですよね。 留学でいろんな日本人をみますが、一番目に付いてしまうのが、何をするにも損得感情丸出しの人なんですよねェ。

修士論文完了

2004年2月26日
ふぅ、修士論文終了しました。

予定より多少遅れてしまいましたが、なんとか満足のいく作品のレベルまでは仕上げることができました。

長かった。。。

というのが本当の気持ちでしょうか。 私がやっていた修士論文のテーマは

EUガバナンスについて。

要するにヨーロッパって相互に影響しあって、EU連合という超国家を形成してるんですけども、そのフォーメションの理論って本当にいろいろあるんです。

多くの理論が1990年代につくられているため、情報化社会の発達によるEUの変化をカバーできていないのが現状。

それをデータ−をもとに証明しながら、新しいフォーメ−ション理論の提案という形の論文でした。

それにしても、担当教官にはいじめられたなァ。

まぁ、それだけ穴があったのも事実。

いまとなっては良い思い出だ。

<F氏さん>

ご登録ありがとうございます。 共同で日記をやるなんて、新しい形ですね。 私もいつか機会があれば、誰かと組んで日記をやってみたいものですね。 

本帰国に向けて

2004年2月24日
荷造り。

荷造りというよりも7年分の物を処分するのに時間が忙殺される。

捨てるなり、あげるなり、チャリティーなりと。。。

目標はボストンバック一個で帰りたい。

持ってって帰る物はコンピューターと、イギリスの英英辞典、そして重要な資料といったところか。

それにしても、いままで大事に使ってきた物を処分するのって結構な苦しみを伴うものだ。

物は大事にしてるつもりだけど、やっぱりまだ使えるという気分がどこかにあるのだからだろう。

せめて、感謝の気持ちをこめて処分をしよう。

うん、そうしよう。

Acknowledgment

2004年2月22日
さて、修論のメィンボディ終了。

ふぅ、あとはイントロとコンクル、プラスシノプシスにアクノッレッジメント。

アクノレッジメントって、BAの時も思ったけど,結構書くのが難しい。

普通に卒論に協力してくれた先生、知り合いに感謝の意味を込めた内容を書けばいいのだろうけど、以外と良い言葉が思いつかない。

感謝の意を表す単語って、Thank you 以外になかなか見つからないものだ。

しばらく、他の本を参考にしてフレーズをみつけないと。

良い言葉あったら、ei913@yahoo.comまで連絡おまちしております。

それから、最近私の日記に頻繁に‘なおび幼稚園’経由で来てる方、もし卒園生でしたら上記のメールに一報くださいな。

上の住人が

2004年2月20日
激しく交尾してる。

天井からは少々粉が落ちる。

まったく、人が卒論直前でくそ忙しいというよに。

しかし、耳はダンボになる

女性側がHA!と叫んでる。

おいおい、演技なんかしてんじゃーねーよ。

そんな声は出る筈がないって、友達がいってたぞ。

とか思っているうちに男の方が

OHA−−−

みたいな怪しい叫びをしてる。

おい男、つられるな、それは演技だって。。。

そして数秒後。

シーン。。。。

静けさにつつまる天井。

ど、どうした、心臓発作か、まだ5分も立ってないぞ!

と思いつつ、普通の会話が聞こえ始めたので、

イッテシマッタ ようです。

5分とはやるなぁ。

女性がよほどのテクニシャンなのが、男性がよほど瞬発力があるのか。。。

ご想像におまかせします。

チキンの恐怖

2004年2月18日
最近、鳥インフルエンザがアジアで流行してるらしいですね。

でも、ここはイギリス、心配せずに今日はチキンカレー。

カレーを食べながら、テレビを見てると、イギリスのチキンはどれだけ質が悪いかというドキュメント番組がやっていた。

この質というのは病気の鶏肉を平気で出していると言う事。

既に、チキンカレーを食べる気は完全に消されたものの、じっくり番組をみてると思わぬことが。

えーとですね、チキンの胸肉を買うときはわからないのですけど,チキン丸一羽とか、足を買うときにですね、足に黒いマークが入ったりしてるんです。
 
えっと、この黒いマーク,さばえいもよくみたことあるのですが、恐らく何か焼き鏝のようなもので焼いた後なんです。

何かの品質チェックのためだろうと思って,感心と思っていたのですが,なんのそのマークは全く逆でした。

現実の養鶏場には足が立たないほどの先天的に異常のある鶏や、病気でぐったりしてる鶏って隠し撮りでみるとかなりいるんです。

その異常な鶏って、必ずマークがつくそうなんです。

そう、そのマークが噂のブラックマーク。

おいおい、そんなものスーパーに出すなよと思っても、現実にでてるのだから、怖いものだ。

TV放映された今、今度からブラックマークは消えるのだろうけど、こんな鶏を無意識に食べさせられてる消費者ってやっぱり悲惨だ。

そういえば、昔さばえいがバイトで大手デパートに食鮮市で働いていた事があったけど、その時いかにも色的に異常ありの刺身があった。しかし、他の人がそれを裏返しにして‘これでよし’とパックしてるのを見て、魚はよく吟味して買わないといけないと心底思った。。。

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