ゴールデンウィークということもあり、彼女さんと横浜中華街へ。

初めてだけど、いいねぇこの雰囲気。

おいしい中華を食べたくて、とあるレストランの一人3500円のセットメニューで攻める。

はっきりいって、失望。

こりゃ、プロから程遠い。単なる家庭のチャーハンだった。もっと雑誌をみて調べるべきだったなぁと思いながらブラブラと散策。

老舗の月餅専門店で珍しいので月餅を買う。

あとから食べてみてこれがうまい！！

こんなにコクのある餡子とは知りませんでした。

でも後日中国人の知り合いに月餅のことをいうと

‘あれ、あんまり食べ過ぎると胃に良くないから気をつけるね’

なーんて流暢な日本語で言われてしまった。

つづいて中華まん。　

知ってる方も多いと思いますが、デカイです。

1個500円の豚マンを買う。

すごーく、おいしいです。

いままで食べた豚マンで一番おいしかったです。

種類もエビチリとかフカヒレ豚マンなどなど。

とっても大満足。

先ほどの中国人の方にそれを言うと、

‘あ、あれは日本人向けの味ね。中国のはもっとうまいよ’

とさらりといいやがった。。。。

そんなこんなでレストランはおいしくはなかったものの、中華まんとか月餅などの小物は素晴らしいので◎。

更に近くに山下公園もあって、海風に吹かれながらベンチでゆっくりするのは非常にいいもの。

うーむ、非常に有意義であった。

平瀬綾香のJupiterという曲。

詳しくは知らないのですが、ほぼ間違いなくイギリス音楽のカバーでしょう。

オリジナルバージョンがBBCでよく流れるんでですが、もっとすごいですよ。　このバージョン無しにしてイギリスは語れないといっても過言じゃありません。

さばえいは筋金入りのラグビーファンということもあるのですが、

ラグビーの試合の合間、

ラグビーのハイライト、

ビールの宣伝、

とにかくこの曲はよく使われます。

もちろんラグビーだけでなく‘栄光’とひっかける対象が存在するならば、なんにでもつかわれます。とにかくBBCでは毎回この曲を使ってナショナリズムを高揚させてるとすら思えるくらいです。

形としては無くなりつつも、‘栄光’を誇りに思いながら暮らせる国は素晴らしいと思う。イギリス人は本当に自分の国を愛してる。そして自分達がイギリス人であることを誇りに思ってる。それが他の外国人、特にアジア人からみて羨ましく見えているのも事実。

おもしろいもので、イギリス人はアジア人が自分の国、民族を誇りを思えなくてかわいそうだというところが少なからずある。彼らの見方は偏見ともいえるけど、あながち嘘でもない。例えば日本人。

日本人であること、日本のことをどのくらい誇りに思ってます？

多分、誇りに思うという実感がもてる人は少ないのが現実じゃないでしょうか。というよりも

‘別に日本人だろうが、日本にいようがいまいが、“俺は俺だから”’なんて一見するとグローバルな意見もひょっとしたらでてくるかもしれません。

でも、それじゃノンノン。

本人はどっかのへタレ漫画の主人公みたいに‘日本人とか関係ないっしょ’的なことを言ったって、イギリス人からみたら

ただのバカ猿です。

猿がウキョ−ってとこですかね。

その昔、日本の国歌を歌わないって高校生についてイギリスの新聞が結構とりあげていましたが、彼らのとっては‘やっぱりアジアの国家なんて。。。’といった感じでしたねぇ。

平瀬綾香のJupiterを聞いてそんなことを思ったのでした。

先日彼女さんと恵比寿ガーデンパレスに行きまして、映画をみてきました。

恵比寿で映画なんぞと思うかも知れませんが、もう結構な回数になりますね足を運ぶのって。

みなさんあたりまえのように知ってると思いますが，こだわりのある作品だけをみせる気骨のある映画館が恵比寿ガーデンパレスにはあるんですよね。

要するにハリウッド映画よりも、よい作品であればどこの国からでもみたいな。。。そんな映画館ですね。

今回見たのは　GOODBYE LENIN。ドイツの作品ですが、中身があって非常によかったです。東ドイツの崩壊までもコミカルにまとめた作品なのですが、笑いありの感動ありで私的には◎。

ハリウッド映画を見ると大抵酔って気持ち悪くなる彼女さんも今回の作品は楽しめた様で◎。

あ、ちなみにLENINのことを皆さんちゃんと発音できます？

レーニンといったら、

外人にはわかってもらえませんよ。

レニン

です。

そう、クールにぼそりとレニン。

話しはそれましたが，こういう映画館ってイギリスにも必ずあるんです。show room　とかfilm house といわれていて、イギリス人は結構好きなんですね。ハリウッドの　cheesy　（あれ、スペルこれであってたかな？）なものより骨太な film をなーんてことをいっています。　というか、ハリウッド映画は　film　と認めないといつも友達がいってましたな。

次の film　早く入ってくれないモノかなァ。

弾が切れたら、弾を込める。

弾がないことにゃ、何もできん。

就活も一緒。

持駒（会社）が少なくなったら、就活できん。

ということで、この連休は持駒補給。

以上。

−−−chikiさん−−−

お気に入り登録ありがとうございます。しかし、なぜ私だけをお気に入り登録に？　

某社の説明会。

社員：え〜次の面接に進んでいく方は、今日書いていただいたプロフィールと作文の方を総合的に判断しまして、こちらから連絡させていただきたいと思います。

おいおい、プロフィールって名前と住所と大学名だけで、作文って100文字のスペースものない志望動機と大学でがんばったことだけじゃないか。

そんなんでどうやって判断するんじゃい。

きっとあの説明会会場の裏に人の心が読める超能力者でもいるんだろう。　うん、そう思う事にしよう。

ということで結果は見事に落選。

さばえい戦わずして無念の敗北。

え〜この気持ち、好きな女の子に今から告白するぞと言う時に既に本命がいることを知って撃沈した高校時代をなぜか思い出します。

う〜ん、就活もせつないですな。

お気に入りの方が2人も日記活動停止。

これは痛い。。。

さばえい、本帰国して2ヶ月目。　

そろそろ内定でも貰えないものかなぁと思いつつ、その気配なし。

とある人から面白い事を聞く。

‘さばえいさんの場合は他の学生さんと勝負というより、ご自身の年齢との勝負と思って戴ければ良いと思います。　要はさばえいさんと同じ年齢の人は3〜5年のキャリアを既に積んでいる方がほとんどなので、彼らと同じ土俵に立っても負けないことをアピールすべきなはずです。あなたが面接で他の新卒より秀でてるのはあたりまえのことで、彼らを相手にしても先は見えるものではありません。’

なるほど。

さばえい現在26歳、どこかの会社に来年の4月に入社する時は27歳。新卒の学生さんが22歳から23歳に入社するのと比べても4年から5年のギャップはいとでかし。

修士課程を修了した日本の学生さんと比べても、彼らは入社時大体24歳から25歳のはずなので、それでも2年から3年の差はでかし。

英語ができる？
イギリスのBA honors 持ってる？
修士号そろそろ貰える？

こんなのって4年から5年のギャップを埋めるには全然足りない。本当、足りなすぎる。

留学？
異文化体験？
世界一周？

そんなものをアピールできるのは21歳から22歳の若者と相場が決まっている。とにかく最低限、面接で自分の年齢相応の話し方と考え方をしっかりできるようにならないと。今のままではダメだ。　

そんな日本での就活状況をイギリスの友達に話すと、

‘イギリスは年齢なんか関係ないから、戻ってコーイ’

のメールが必ず届く。この手の誘いって本当に効く。なんか、日本の会社が悪くて、イギリスが正しくて向こうだったら俺を正当に評価してくれるなんて気持ちに陥ってしまいそうになる。

でも、それって思いっきり逃げで負け犬なんだよね。

イギリスに今帰って、大学の就職課に助けてもらって適当な会社に入ったとしても、日本の会社に受け入れてもらえなかった事実は残る。

それどころか、一部の日本人のように

‘日本の会社は柔軟じゃないし、体制が古いから’

みたいな自分に実力がない劣等感をおさえる為に悪口をいってしまうような負け犬にだけはなりたくない。

イギリスに留学して思ったのが、日本の悪口を言う人は結構いる。

日本の教育はダメとか
女性差別があるとか
若い人にチャンスがない

などなど。そういう人達に共通してることは日本で受けいられなかったのは自分に問題があるということに気付いていない事。要するに日本社会で生きぬけなかったら、イギリスに逃げてきたに過ぎない。　

それに日本の会社から使えないと思われた奴がその延長でイギリスで就職してもそんな仕事はおそらく負け犬の延長上の仕事でしかないだろう。実際にそうだった。

私が見て，イギリスでもいい仕事をしてできる人というのは、必ずといっていいほどに日本での仕事をバリバリこなした上でイギリスに転職するケースだ。彼らからは日本社会の悪口なんてまず聞かない。それどころか、彼らはまず日本で生きぬいて勝ちぬくことを私に薦める。それができないことには、イギリスで就職しても結局は妥協の人生以外なにものでもないからだ。
　
そんなこともあり、なんとしてでも来年の4月にはどこかの会社に入社してやろう。その時には何か自分に変化が現れてる事を期待して。

それまでこの日記をよろしくね、皆さん。

前から受けたかった某機関。

一次面接がネット上で予約とのことだけど、全て満席で予約できず。

今日が締め切りなので、たまらず機関に電話。

すると、

‘早いモノ勝ちなので、今日中に予約を取れなかったらご縁がなかったということで。。。’

といわれて、参った。　

私には

‘こっちは人数溢れる程入ってるから、一人くらい漏れてもどうってことねーんだよ’

と聞こえた。　

ちくしょー。　今日はネットに張りついてみるか。

事情により過去3日分の日記を削除いたしました。

それにしても、日記の批評を宛名も書かれずにやられるのって癪だな。

まぁ、いいか。

忘れよう。

今日面接会場で一緒になった女子大生（言い方ふるい？）に言われた一言。

女子大生：オーラが違いますね。

私：ほぇ？

女子大生：ここに入ってくる時、春風が吹いてるようでしたよ。

私：ほ、ほぇほぇ？

とまぁ、挨拶を交わしてから2言3言めからこんなフレーズがでてくるので結構びっくりした。

たしかに、私を評する人は‘オーラ’系の言葉をよく使うけど、こんないきなりに出たのは初めてだ。　

だって、いきなり‘オーラ’とか言われたら、

何の宗教？　

ってなりません？

しかしこの女性、目もそらさずにシミジミと話せるところをみると、

男のくすぐり方をわきまえちょるな。

実際、容姿も非常に端麗だし、本人もモテルと自覚しとるね、こりゃ。

男に喰いつくチャンスを作ったら、釣れるって感じだ。

その豪胆さ、よし。

そんなことをぼーっと考えているうちに面接に呼ばれたので、席をたつ。

面接は普通にこなす。

力まず、緩まずに。

そして面接が終わって面接官の一言。

‘結果は期待していてくださいね’

だって。

でも、この面接が終わって約2日経つのに未だ放置プレイ。

ちくしょー。

腹いせに彼女様に‘オーラ事件’のことを訴える。

‘今日、日本の女子大生にオーラがあるといわれたよ。しかも俺に気がありそうだったよ！（都合のいいミエ）　俺ってモテルねぇ’

なんていったら、

‘キャハハハハ、そうだといいねぇ。一回でいいからモテてみてよ’

だと。

この豪胆さ、愛すべし。

しかし、海外留学生の就職活動って両刃の剣ですな。

面接に呼ばれたり、会社訪問してる時は新鮮このうえない。

いわゆる楽しいってやつですな。

しかし、一日でも何も予定が入らなくなると暇このうえない。イギリスなら大学に行けば必ず知り合いなりなんなり会えるのでいい暇つぶしになるんですが、日本にいると意外と暇つぶしができないんですよねぇ。

1日といえど、何もしないでボーっとしているのはさすがに時間を無駄にしている罪悪感から逃れられない。こんな無駄な時間は本当に人間を狂わせるな。　

ちょっと忙しくなるけど、就職活動になにか混ぜてみよう。最初は英語を喋るチャンスが欲しくもあったので大学の語学コースも考えたのだけど、あまりにもレベルが。。。。

そもそも、英語を話したいだけなのに何故金を取られなきゃならんのだ。

もうちょっと将来的に財産になるものを取り入れよう。芸事なんかは魅力だなぁ。書道とかいいですねぇ。さばえい、字が綺麗な人は男性だろうが女性だろうが素直に尊敬します。汚い字は見ていてあまり気分のいいものじゃないし。

そんなわけで近所の書道教室でも探そうという今日この頃。

＜加藤 伶以子さん＞

ご登録ありがとうございます。現在住んででいらっしゃるところは日本ですか、イギリスですか？　私はイングランド北部に7年いました。いいですねぇ、イギリスは。　私も早く戻りたいものですね。　

先日の面接結果待ち。

即日に連絡がこないという事は落ちたか。

次いこう、次。

以上。

えー少し日記おくれました。

ごめんなさい。

さぼってる間にこの日記もいつのまにか

5万人を突破しましたね。

まぁ、長くやっていますからねぇ。

みなさんが私の日記に訪れて、

‘けっ、今日も更新してねぇのか、さばえいは。。。’

と思われたと思いますが、その間面接に行っていました。

会社に訪問しての面接はいいですなぁ、とても新鮮です。

で、最近気づいたのですが、

いい会社＝美人が多い？

っていう式がなりたちません？

一流どころといわれるところほど、やたらと顔立ちの綺麗な人が目立つんですけど。。。。

男性にとってはたまらない魅力なんですけど、

会社さん、ちゃんと実力でとってます？

ちょっと気になったので、本屋によって就職図鑑なる本を読む。

そしたら、某大手メーカーでは女性の新卒を採用する時は

‘自分のお嫁さんにしたいかどうかに重点をおいて見るように。その心は長く付き合える人間の証拠である’

とのこと。

うーん、男なんて女性を判断する時は大半がルックスから入りますからねぇ。

この方針は女性の内面をしっかり見なさいといいたいのだろうけど、逆効果のような気がしますなぁ。。。

他の会社も一緒なのだろうか。。。。

彼女さんと話してて面白い事を聞いた。　彼女さんはいち早く就職を決めたので早速4月から研修を受けてるようなのだけど、最近は英語レッスンだったらしい。

大きな企業だからわざわざ研修専門の外人英語講師を呼んできたみたいで、おもしろかったようです。

英語ネィティブの彼女さんが英語研修を受けるのも変な気はするけど、
英語が苦手な日本人を即席である程度のレベルにする教え方にしきりに感心していた。

その中で、興味深い内容があった。その講師陣いわく、

ネィティブアクセントは思春期の前に英語圏に住んでないと見につかないので、新卒の皆さんはアクセントより強調したい言葉だけをしっかり発音しなさいとのことだった。　例えば、

I need three cups.

っていいたい時は、

I need THREE cups.

みたいにちょっと個数の部分を強調して発音するだけで通じやすくなるとのこと。これって単純だけど、なんか即効で効果が現れそうだな。。。

アクセントをネィティブ並って確かに難しいかもねぇ。ネィティブの彼女彼氏をもってもダメだからねぇ。でも、さばえいは以前の日記にも書いたように、思春期の前に英語圏で過ごしていなくてもネィティブアクセントは身につくと思うんです。

確かに並大抵の努力じゃむりだけど、現に知り合いで一人居た。その人はディクテーションの鬼みたいな人で、毎日ラジカセに噛り付いて2年で本当にアクセントはネィティブ並になった。　その人はネィティブの彼女がいたわけでもなく、本当に努力だけでなってしまったすごい人だ。

そういえば、‘ザ、ラジオ缶’（だったかな？）で有名な小林克也のアクセントもネィティブなみだねぇ。　あの人も一回も海外にいったことなかったのに独学で身につけたらしい。

私は父の仕事の関係で小学校の3年までイタリアにいた。そして現地のイタリアの学校で過ごしていた。だから、日本に戻ってきた時、日本語全てがおかしくて周りの人がよく直してくれたのを覚えている。

いまでは、綺麗さっぱりイタリア語を忘れて日本語のネィティブアクセントを身につけられたが、英語を喋る時はいつもイタリアンかフレンチアクセントと言われる。

イギリスに居た時、‘you speak like my dad’と近所の女の子にいわれて、

‘俺もとうとうブリティッシュアクセントを身につけたか。。。’

と思いきや、あとから聞くとその娘のパパはスペイン人で納得がいった。イタリアンアクセントはある意味自分のルーツを示すものだから直すつもりもないけど、やっぱり小さい時の習慣っていつまでも残るもんですね。

イタリア語復活に向けて勉強しようかなと思いつつも、投資する時間と将来への必要性を考えるとなんか無駄なような気がするのは私だけでしょうか。

＜Ryoさん＞

再登録ありがとうございます。

＜Chaosさん＞

ご登録ありがとうございます。

ふと思った。

仮に内定が修士号を取得する7月までに出たとして、それから入社する来年の4月まではすさまじい時間があるなと。

これが外資系だと結構柔軟に対応してくれそうなものの、日本だと来年の4月入社は十分にありえる。

そしたら、半年以上フリーターというのもつまらん。

半年位の海外へのワーキングホリデーなんかどうかな、と思ったので見てみると、

イギリス
フランス
カナダ
NZ
オーストラリア
韓国

の国ができるようだった。　でも、半年しだけ雇ってくれるところなんてあるのかいな、と思いながらネットサーフィン。

そしたらワーキングホリデー関連のサイトのぶち当たって、そこの掲示板を見ると、

国際結婚

のための掲示板にすりかわっていた。　しかもご丁寧にジャンルごとの板まであって、かなりにぎわっている。　投稿してるほとんどが外人の彼氏を持つ女性でワーキングホリデーなどを利用して近くにいたいとのこと。

サラサラっと掲示板を見ていくと、なーんかひっかかったんだよねぇ。

私は外人と付き合う日本人女性に対しては全くの偏見はないし、現にそういう人の友達も多い。

で、掲示板に目に付いた言葉は

日本人男性は性的な魅力はないとか

外人は知的で日本人は子供とか

そういった内容の投稿があった。　それを見て思ったんだけど、これって彼女達の必死の自己肯定（防衛）なのかな。なーんか、魅力のある日本人男性に出会う魅力が彼女達にそもそもなくて、それを日本人男性を中傷することによって正当化してるような。。。。

ということで、ここは一人で考えても仕方ないので、英語圏に長−くすんできた彼女様に連絡を入れる。

俺：‘ねーもしもし、Pから見てイギリス人とかってやっぱり日本人より知的で大人？’

彼女：‘あーありえない。というか人によるし、外人で駄目なのは腐るほどいるし、日本人でも大人で知的な人はいっぱいいる。’

さらに興味深いコメントだったのが、

彼女：‘女性側の英語力の関係で、きっと駄目な男も良くみえたりするんだろうねぇ’

とのことだった。

確かに、女性側の英語力が乏しいとお世辞にも釣り合ってない馬鹿男が一緒にいたりする。きっと、私にはわからない魅力があるんだろうと勝手に解釈するようにしているけど、その後の結末を知る時になるとやっぱりなぁ、と思う。　

きっと、言語のレベルで既に差が出ているから、クズな男でも有利にことを運べて、女性側はそれに圧倒されてしまうのかもしれない。

掲示板を読み進めていくとやっぱりあった、女性側がヤラレるだけヤラレて捨てられるケース。

うーん、いい気分しないなぁ。

女性にもっと賢くなって欲しいというのが率直な感想だった。恋愛はいいことだし、どんどんして欲しいけど、もっと狡猾に生きて欲しい。

利用されるだけ利用される。しかもその目的が性欲処理なんて、なんか100円ティッシュ並に安すぎるんだよね、とっても。

それが全てではないのは重々承知しているものの、母国の女性がそういう立場におかれてるのを知るのは本当に嫌なもんです。

外人男なんて魅力さえあれば星の数ほど手に入るんだから、もっと貢がせたりして女性側が主導権を握ればいいのに。

その為には結構英語力も必要だと思うけど、世の中にはいるぞ、男がゾクッとするようなそういう豪傑が。現に私の周りにも少なからず居た。そういう人に限って幸せな付き合い（もしくは結婚生活）をしてるようにみえたりもする。

彼女達に共通する要素は2つ。

1．外人だろうが日本人だろうが男を等身大で見れる。
2．男なんて、人種が違っても所詮は生殖器の命令に逆らえない単純な生き物としか見なしていない。

単純なことだけど、単純が故に彼女達には男にこびない強さを感じる。そういう女性って、はたから見てもかえって魅力的なんですよねぇ。

日本人には英国留学するなら前述の通り大半が2パターン

1．大学部
2．大学院

もし、あなたが新卒で22−23歳くらいからの留学なら、大学院ではなくて学部の留学をお勧めします。　

理由は簡単。　

いきなり大学院に入ってもあまり意味ないから。

考えてもみてください、いままで日本語で勉強してたのにいきなり修士号やるってある意味もったいないですよ。　私が知ってる限り、いきなり日本の大学から修士号やりに来た人は落第はしなかったにせよ、

不本意な結果に終わっています。

やっぱり、一番の理由は英語力の弱さですね。　それに修士ってイギリス人がやたらと少なくなるので、ディスカッションのレベルも低くなります。

だから、年齢に余裕があるならイギリスへの学部留学。

しかも、日本の大学を卒業すればイギリスの大学学部留学は3年のところが2年で済みます。面倒なUCASも通さなくていいし、学部時代（大学名関係なし！）の成績さえよければ有名な大学もインタビューで入れます。

これって、実は破格の待遇なんですよ。

なぜかというとですね、普通じゃ絶対入れないような大学に入って、そこのエリート達とディベートって黙ってても実力尽きますよ。しかもそこで2年ありとあらゆる意味で鍛えられて、お金に余裕があるとして修士に行ったら、世界が違いますよ絶対。更に仮に学部でいい成績を取ったら修士号や博士号の奨学金のチャンスもでます。

2年間もいればイギリスでの就職活動も開けてきます。なぜならブランド大学に限って強力なネットワークを持ってるから。

それからこれは余談ですが、もし日本の無名大学を出て、なおかつその経歴に後悔してるなら、イギリスの学部留学で人生リセットできます。

日本の名門大学と無名大学はイギリス人にとっては、

一緒です。

だから、意外と無名大学で好成績をとってる人が有名なイギリスの大学にポーンと入れたりします。

というわけで、今から留学を志してる方、もし若さがあるなら

修士2年（英語力の問題もあって結構苦労する）→日本帰国

より

学部2年→実力をつけて修士（ひょっとしたら奨学金）→さらにひょっとしたら就職なんて道がひらけたりね。。。

ってなわけで、英国留学についてはお粗末ながらこれで終わりですが、前回の日記についてメールで結構問い合わせが来てました。　ということで、なんか質問があればわかる限りの範囲でお答えいたしますので、いつでも連絡どうぞ。

ei913@yahoo.com

それより、誰か俺の就職助けてくれ。。。。。

池袋のジュンク堂に行く。

8階の語学コーナーに行くと、あるわあるわ英語習得の本。

留学するためのノウハウとか、いろいろ。

これを見ると懐かしいなぁ、7年前。

7年前って、まだイギリス留学ってそんなにブームってほどじゃなかったんです。

アメリカの留学は流行っていましたけど、イギリスはいまいちねぇ。。。

というのも、日本の高校卒業からじゃそもそもイギリスの大学には入れないんです。

理由は簡単、

教育課程が違いすぎるから。

だから、主流な方法としては日本の大学から向こうの院に行くのが手っ取り早いといえば、手っ取り早い。

だから、イギリス大学学部卒の日本人って結構稀です。

私も学部入学した時は今の彼女以外は唯一の日本人でした。

私の彼女はイギリスの高校からの受験なので、私のように日本の高校卒業からは私だけでしたねぇ。

じゃあ、どうやって入ったか。

理由は簡単。教育課程を補う単位を大学か専門学校で取るんです。

えー、イギリスには予備校とかそんなシャレたものはありません。　単位を取得できるところは大学以外では公立の専門学校のみ。私は公立の専門学校で取った単位をもとにイギリスの高校生と同じ条件で大学受験をしました。

で、大学受験って1日だとおもうでしょう？

実はですね、

最低1年もあるんです。

信じられます？

ようするに、自分が受けたい分野の受験科目の単位を1年間専門学校で取得し、その成績の良し悪しで大学が決まるんです。

私は社会科学系でしたから、受験科目は

政治、心理、経済、社会、英文学、数学。

成績の決め方は、各科目毎に1年で

論文6回（各2000文字）

プレゼン2回

2時間試験2回

で決まります。　これを書く科目毎にやるとなると、基本は6科目ですから、論文（2000文字）だけでも合計すると36個ありますねぇ。ゾットしますねぇ。

そして、しばらくするとUCASという国営機関の書類が学校に送られてきます。それを通して最大6校受験できるんです。逆を言えば6校しか受けられないんです。

ちなみにUCASを通さないでうける大学学部は

怪しさ全開です。

簡単にいえば国を通してないで大学に入れるわけですから、質の悪い大学がおおいですね。そういう大学に限って、留学生はイギリス人の3倍の授業料を払う規則のため、金蔓程度にしか思ってない大学なんですねぇ。

それはいいとして、UCASで選んだ6校の中から最終的にはFIRMとINSUARANCEの2つを残すんです。

さて、ここからが問題。

この2校、落ちたらヤバイですよぉ。だって落ちたら

浪人

もしくは

クリアランスといって、成績次第ではレベルが低めの大学に行く方法を使うかどちらかです。

だから、FIRM は夢を見てもいいとしても、INSUARANACEだけは夢みちゃいけねぇ。

私もですねぇ、いまとなったら単なる笑い話なんですが、その当時成績がよかったほうなのでケンブリッジ大学を6校の選択の中に入れていまして、信じられない事に受験インタビューまで呼ばれてしまいました。

このインタビューって、要するにインタビューに受かったら入学のオファーを出してくれるっていうもの。　だから、若いなりに力んでしまいまして、

FIRM=CAMBRIDGE 　　INSURANCE=今の大学

なんてことを危うくUCASに書いてしまいそうになっていました。私の大学も一応国立大学なので競争率は高いにもかかわらず、それを保険にするとは

若かったですねぇ、本当に。　というか単なる自分の実力をまったくわかっていないミーハ−でしたね。

運のいい事にインタビューの直ぐ後にケンブリッジから

REJECTION

の連絡をコースディレクターから貰いまして、CAMBRIDGEを私のFIRM CHOICEに設定するなんていう暴挙に出なくて済んだのでした。

いやぁ、あぶなかった

というか今の大学には運も加わって入れたものと自負していますので、とてもじゃないけどあの当時の私に今の大学を

INSUARANCE で勝負する実力はなかったです。

しかもINSUARANCEって結構リスク高いんですよ。だって、大学側も馬鹿じゃないから、INSUARANCEに設定する生徒なんてあんまり興味ないんですな。だから、入れると思ったのに途中でバッサリと切られることもありますしね。。。

まぁ、こんな経緯で大学に入ったんですねぇ。

久々に昔のことを思い出すのも面白いので、続きはまたかきまする。

夜間アクセス制限のせいで日記を書くタイミングを良く逃します。

それで結構悔しかったりするんですよねぇ。

まぁ、それはいいとして、今日も筆記試験を受けてきました。

えー、率直な話、

算数がわからねぇ

まぁ、算数かどうかもよくわからないのですが、

嘘ついた人を当てる問題

とかあるんですよ。

うーん、これでもエゲレスに行く前までは一応進学校に通ってたハズなんですけどねぇ、それでも

嘘をついた奴がわりだせねぇ

就職試験の参考書なんてものはぁ、算数をちゃんと勉強してなかった奴のためにあるんだろう、なーんて余裕かましてたら、

誰が嘘つきなのか見破れん。。。(泣き）

っていうか

頼むから嘘なんかいわないでくれ。。。

ということで、参考書を池袋のジュンク堂で買ってしまいました。

タイトルも

これで完璧！SPIみたいなね。

よーしっと思って、電車で中身を見たら、

嘘つき算(勝手に命名）がない。。。

そんなにマイナーなのか、嘘つき算って？

他の食塩水とかの計算なんていらんぞ！、俺は。

電車の中でしばし放心状態になってしまった。。。

今日は早く寝ます。

さばえいが使う駅にはよくストリートライブらしきものがやっています。

それも随時2〜3組。

誰も足をとめていないので、ライブというにはちょっと大げさかも。

でもね、いつも思うのがなーんか彼らに

オリジナリティ

っていうのが欠けていて、みんながみんな‘スピッツ’みたいな曲を歌うんですよね。

なんで？

声も裏声というか頭のてっぺんからでてるというか、無理に甲高い女性的な声を出すのを見ると

ありゃぁ、バンドのスピッツというよりか犬のスピッツだな。

なーんか、マニュアル的でスピッツ風な歌を歌うのが王道なんて思ってない？

歌声もそうだけど、歌詞を聞くと余計に鳥肌が立つ。

愛してるとか

せつなくなるとか

ずっと一緒でいたいとか

なんか臭いセリフを自分達が売れるために並べてるとしか思えないんですよねぇ。本当にそう思っているなら、少しは伝わってきてもいいんですけどねぇ。彼らが吐くセリフを聞くと、　

本気でそんなこと信じてるの？といいたくなります。（まぁ、信じてないだろうけどねぇ）

信じて無くてもいいから、せめてそのフリでもしてくれ。自分に酔って勝手に

悶えてる

のとは違うぞ。　

さもないと、

私が苦しいです。

今日は始めての筆記試験。

受ける人も大変多いようで、1日に4回くらいにわかれてたりするんです。

それが1週間とかね。

イギリスではこんなことはありえん。。。

で、某社での筆記試験。

いきなり英語だったので、留学生としてミスは許されないのは当然として、一番で終わってやろうと野望を抱く。

と、右手1時方向に　アングロサクソン 発見！

私は彼を勝手にジムと名づけて彼より早く終わる事を目標にした。

で、リスニング開始。

耳に障るなぁ、アメリカンアクセント。

でも、アイリッシュの移民が多いだけにアイリッシュアクセントに似てるなぁ。

飴なめながら喋ってるみたいだし。

おかげで、一単語何をいってるかわからんかったよ。

かたやジム。

余裕の表情

リスニングが終わって、文法に入った瞬間

ジムがページをめくる速さが早いのなんの。

結局かれは40分の試験の25分前くらいに終わり、私が15分前くらい。

ま、負けた。。。。

やっぱりジムはタダ者じゃなかったよ。。。