イギリスに来てお土産は何にしようかと迷う人が多いと思いますが，お勧めがラグビージャージだったりします。

その中でもお勧めはカンタベリーというメーカ。赤と黒の色で書かれた3匹の鳥が目印。

このメーカはいわゆるブランドのメーカで、やっぱりブランドだけに着心地はいいうえに、洗っても中々色が落ちなかったりします。

日本でもこのカンターベリーのジャージが手に入るのですが，同じメーカーでも作っているところが違うのか，イギリスの方が滑らかだったりします。加えて日本よりも安く手に入るので，結構お土産として重宝されます。　

しかし、一着最低1万円近くはすると思うので、お土産として買うならそれに見合った相手に贈りましょう。

最近エゲレスは暖かい。

その為，ラジオのコメンテーターが暑くて寝れんと
いっていた。

暑くて寝れないというのはおおげさだけど、暑いのはたしか。

外にでると、涼しい夏ぐらいの感じか。

図書館通いが続く私としては、この涼しさは心地よい。

それにしても修論がてにつかん。

最近、怪しい男が我が家の庭を闊歩する。

家の周りをいろいろ観察しているようだ。

見かけは思いっきりローカル。

どう見ても泥棒した時の逃げ場を確認している様にしか思えん。

こっちは修士論文で忙しいというのに。。。

コンピューター盗まれたら終わりだな。

修士論文が終わらん。

ミニちゃぶ台が欲しいなぁ。

そしたら星一徹バリにちゃぶ台ひっくり返すのに。

みなさん知らないかな、星一徹。

科学的根拠を無視したトレーニングを息子に課す、ちょっと勘違い親父。

まぁ、それはいいとして、終わらん。

いま、スケジュールから1日分遅れています。

まずいまずい。

さて、ロンドンから帰ってきました。

イングランドが優勝を決めたワールドカップはロンドンのパブで見てきました。

パブでイングランドの試合の観戦はサッカーだろうがラグビーだろうがおもしろい。

ということで、私はホテル近くにあるパブの中で一番賑わってそうなラグビーパブへ。

観客は熱狂し，豪の選手がボールをもつと、

Kill them!

Kill them!

kill them!

の大合唱。　

そして、イングランドがボールを持つと

God，save the queen

の大合唱。

ジョニ−はもちろん人気者で、ジョニ−がボールを持つと、

Jhonny~，

の大合唱。

笑ったのが、イングランド21番の選手が後半にドロップゴールを試みて、チャージされた瞬間、

You Idiot，

Daft Bastard，

Off，Off，Off

の大合唱。

そして、ジョニ−の最後のドロップゴールが決まった瞬間、

Yeah~

の雄たけび。

違うパブではシャンパン空けてました。

しかも朝の10時くらいから。

みんな酔いまくりで、つい私も朝から結構のんでしまいました。

翌日はイギリスはジョニ−とイングランド優勝の話題でもちきりで、ジョニ−にいたってはまさにスター。

今回のワールドカップは彼女同伴がゆるされていたので、彼女もTVや新聞にでていました。

彼女がジョニーのシャツの後ろをつまみながらアクセサリー的に歩いてる姿はジョニ−ファンの女性に宣戦布告したようなものですね。

彼女はM&Sという会社の専属（？）モデルでそれはかわいらしい方です。

彼女はモデルオーディションの時はジョニ−の彼女だとあえて言わずに実力でモデルになったという美談も紹介される始末。

彼女もすごいスポーツマンでお互いいつも一緒のようですね。

間違いなく、イギリスの男はジョニ−のようになりたいと思い，女性はジョニ−の彼女のようになりたいと思ったことでしょう。

とにかく、ジョニ−には低迷化しつつあるラグビー人口を増やす起爆剤になると見込まれている為，いまやラグビー界のベッカムです。

そんなことよりもイギリス人が望む事はひとつ。くれぐれもべッカム夫妻のようになってくれるなよ、と思ったことでしょう。

やっぱり、品ですよ、品。

服を豪華に着飾ればいいってものじゃないらしいです。

ちなみにこれは関係のない話ですが、試合中、ジョニ−のお母さんは試合が怖くて見れないのでTESCOというマーケットに買い物にいっていたそうです。

さて、今日は朝の6時19分発の電車でロンドン向います。

久しぶりのロンドン。

目的はあくまで遊びではないのですが、心が踊ってしまいます。

しかも、ラグビー決勝戦もあるし、パブで観戦するのもまた一興。

最近、腰の痛みが大分軽くなっている。

腰痛体操をやっていたわけでもないのに、何故と考えていると一つの答えが。

タンパク質の摂取を増やしたからかも。

ここ最近，日記を通していろんな方とアミノ酸とかについて盛り上がっていますが，タンパク質って意外にも腰の痛みにの効くようです。

友人に聞くと、腰が悪化しやすいのは腰まわりの筋肉が修繕されないからとのこと。

だからこそ、プロティンを増やす事で少しでも修繕スピードを早めるそうです。

そういえば、確かに最近効いてきたような。

でも、タンパク質の取りすぎはあまり体によくないので、取りすぎには気をつけないといけませんね。

さぁ、今週末はロンドンだ。　準備をせねば。

ちょっと秘密のみ。

ワールドカップ大波乱。

大本命、且つ世界ランキング1位を誇るNZが豪州に負けた。

ほぼ主力で望んだのに。

地力で勝るNZもやっぱりホームの利を持つ豪には勝てなかった。

これで2大会連続のベスト4。

16年ぶりの優勝も逃すことに。

常に最強を謳われながら、この結果は残念だ。

明日はイングランド対フランス戦。

なにげにイングランド大差で負けそうな予感。

最近、論文の進み具合が好調である。

今月末までに修論のメィンボディを終わらせる予定。

好調の裏にはサプリメントの存在が。

人間の脳は疲れるとアンモニアを発してそれが肉体を疲労させて、しかも老いに繋がるという。

しかし、必須アミノ酸（BCAAなど）を投与すると
このアンモニアの量が抑えられるらしい。。

日本人は特に肉食ではないうえに、一日に必要とされている栄養素を取れてない場合が多いのでサプリメントが必要とされる。

たとえば、タンパク質。

一日に平均100g必要らしいですが、これをとるにはサーロインステーキ400gもとらないといけません。

こんな食事方法をしていたら間違いなく体を壊しますので、アミノ酸パウダーやプロテインに頼ります。

私は特に筋肉をつけるのが目的ではないので、体のチューンアップに必要な必須アミノ酸を。

私が現在使用しているのは、日本から担いで持ってきた、アミノ酸パウダー。

VAAM　と　アミノバイタルPRO

一日にこれを交互に飲んでいます。その結果、前より集中できる上に疲れなくなりました。

食生活はバランス良くいいものを食べようと心がけているのですが、食事だけではやはり必要な栄養素をとることに限界があります。

あと、徹夜が多く睡眠が足りない生活を強いられている人はコラーゲンの錠剤を飲むといいです。肌の老化、劣化を防ぎます。

何事も体が資本なので、健康管理には気をつけたいものです。

さて、ワールドカップ。

イングランドはウェールズに思わぬ大苦戦を強いられて、これやぁフランス戦に勝てるのかという疑いが濃厚にでてきました。

イングランドのラグビーはNZや仏のように多彩な攻めをもっていないので、とにかくコンタクト重視。そして敵の体力を奪っていき、ディフェンスの出足を遅くしてウィルキンソンのドロップゴールで精神的に疲れさせる。

つまらない戦略だけど、体力差があると結構効果的です。

特にイングランドは体力はあるから、長所をいかした作戦といえば、作戦ともいえる。

しかし、フランスは6カ国対抗での2年連続の敗退の雪辱に燃えている。

あのアイルランドを相手にあれだけの大差が勝ったのはでかい。ひょっとしたら、イギリスに対しても大差で勝つことは十分にありえる。

トリッキーなプレーと力のプレーの対決。

実際、今年のテストマッチでは僅差で勝っているフランスは有利ともいえる。

ワールドカップでイングランド負けたら意外とおもしろいかもと密かに期待をしているのでした。

さて、ワールドカップで沸いている今日この頃ですが、今日はワールドカップよりも母校の試合の方が気になってしかたありませんでした。

結果は順調に勝利。これであと2勝したら花園。

でもねぇ、こっかから先が大変。おそらく後輩達は決勝まで行くと思うんですが、決勝のチームがちょっと難儀なんです。トンガ人を2人も入れていて、それがとても手ごわい。

私がプレーしていた時は留学生なんていなかったのですが、最近の国際化の影響はラグビーにも来ているようですね。

とにかく、頑張ってほしい今日この頃。

そして話は移ってワールドカップ。

オールブラックス戦みたかったのに、南半球同士の試合なので衛星以外放映してくれないし。泣く泣くハイライトで我慢。

オールブラックス、余裕勝ちだったな。スコッツは案の定、負けるし。　自力の差が出たな。

このままいくと、準決勝はオールブラックスとオーストラリア、フランスとイギリスという構図になるんだけど、それもつまらんような。

どうせなら準決勝で南半球と北半球がぶつかるほうがおもしろい。　せっかくのワールドカップなんだから。

ということで、明日はイギリス。　朝7時からの放映はきついっす。

ちなみに、イギリスでゲストで毎回出場している、元南アフリカキャプテン　フランソワ　ピナール　と　元英キャプテンのカーリング、豪のキャンピンジー、元NZ　キャプテン（名前忘れた）の試合結果のコメントは面白い。　

この顔ぶれをそろえるために一体いくら使ったんだ、ITV（イギリスチャンネル）よ。　それが気になってしかたない今日この頃。

固定資産税の免除資格を失ったという通知がきた。

チッ、、、、もう来たか。

卒論の延長はRetaining Periodといわれ、先日話したNUSカード同様に固定資産税の免除資格を失います。

まったく、イギリスの仕組みはふざけたところが一杯あります。

なんで、年に現地の学生の3倍も払ってやってるのに更に固定資産税を払わなきゃいけないんだか。。。。

まぁ、いてもあと3ヶ月弱しかいないのでいいのですが、月1万円はいやだねぇ。

彼女と折半なので5千円か。

まぁ、この地方はロンドンに比べたら住居費が格段に安いからどうってこともないが。。。

それにしても、フルタイムの学生じゃなくなって、時間的な余裕ができたなぁと思いきゃ、今度は生活がしづらくなってきた今日この頃です。

＜10月22日　ボストン旅行1日目更新です。＞

イギリスの大学にはNUSカードというのがあって、NUSカードがあるかないかで大学生活が大きく変わってくる。

簡単いえば、NUSカードがないと夜の大学施設（パブ、ディスコ、コインランドリー）が入れなくなります。

今回卒論を延長したことで、図書館等の出入りはできるのですが、夜の大学へのアクセスが非常に困難になってしまいました。

それって、とっても地獄だったりします。

確か、スポーツをするにもNUSが必要だったりするので、卒論以外何もできなかったりします。

このNUSカード、今年度分の授業料を払っている学生対象なので、私のように延長の学生は取れなかったりします。

しかし、物事には裏道があるのはつきもので、偽者を売ってくれるところがあると聞きました。

しかし、そんな大それたことをする勇気もないので、現在正攻法で何かいい方法はないかと考えている今日この頃。

ラグビーワールドカップ、盛り上がってます。

イギリスラグビーの恥となりつつあったウェールズが世界最強の定評があるNZに大健闘をして、イギリスでは随分とお祭り騒ぎでした。

でもなぁ、いくら最初はリードしていても、最終的にはあっけなくトライとられて逆転だもんなぁ。

やはり、フィジカルの面で問題がでたか。。。。

それにしても、NZのプレーヤーというのは白人集団というより、アジア顔がチラホラ混じっていてかなり好きだったりする。

体躯も白人と十分競り合える程、頑強だし。

本当か、嘘かしらんが、南半球で体躯がしっかりしているアジア系の人はモンゴル帝国の末裔だそうです。

モンゴル帝国といえば、そう、その昔世界を席捲したあの国。

西はローマ帝国を破り、スペインまで席巻し、東は日本以外のほぼ全土を席巻。

人類学で博士号をやっている人によると、スペインのバスク地方はモンゴル帝国の末裔がおおく生き残っており、彼ら固有の言語もモンゴル語と同じウラルアルタイ語だそうです。

それが、南半球の一部のアジア人にも当てはまるといっていました。もちろん、混血はあるらしいのですが、昔のモンゴル人の体躯を色濃く残していると。

話は長くなるのですが、モンゴル帝国が繁栄したその時代、もっとも戦闘に長けていて切り込み役だったのが女真族という民族だそうです。彼らはアジア顔なのですが、体躯が強靭で色が浅黒かったというのが特徴です。今、女真族自体が滅びたといわれていますが、中国などにいくと結構その末裔を見れるそうです。

そして、論理は飛躍し、南半球のラグビーで活躍している屈強なアジア系の人達もその末裔にはいるとのこと。

日本は幸か不幸か、元寇の役を経験したものの神風に吹かれて辛勝しました。結果、彼らの血が日本に混ざることなく、体躯はそれほど大きくないというのが日本人の遺伝的要素となったそうです。

嘘か本当か知りませんが、そんなことをワールドカップをみて感じた今日この頃。

最近、寒くなる一方なので喉アメで風を治そうとしているさばえいです。

ここの喉アメは薬が入っているので良く効くんです。

ちなみに私のお気に入りはオレンジ味。

最近、博士課程の学生しか入れない建物の利用が許可されて、非常に居心地がよい。

24時間オープンの、1階にはお菓子等のスナック販売所付。

これで修士論文の効率もしっかり上がると信じたい今日このごろ。

＜ハイジさん、AQBJさん＞

お気に入り登録ありがとうございます。　

久しぶりに担当教官(personal sup)に会いに行った。

最近は修論のために設けた新しい教官との関係もあって、接点が薄らいでいたのだが、事務手続き上の関係で久しぶりに話しにいった。

学部時代からお世話になっているだけに、懐かしさもあって修論の担当から彼を外したことに後悔をした。

彼に対しての不満はいろいろあったものの、時間が経ってから改めて考えると、いい人だったんだなぁと思う。

もう少しで帰国だね、と言われたときはちょっと感慨にふけってしまいました。

ボストンから帰ってまいりました。

簡単に言えば、就活をやってきました。

現在、結果待ち+日本に面接（3次あたり）を受けに行く事になる状態。

しかし、さすがアメリカ、留学生多すぎ。

就職待ちの新卒で7000人。

ワァ−オ。

しかも驚いたのが、日本人同士で英語と日本語を混ぜて話してたこと．

それが一人や二人じゃなく、ほとんどの人達が。。。

例えば、

A：あの娘、かわいくない？
B: どれどれ
B: I know twice better one than that~
A: Really，why you don’t tell us?
B: まぁ、 いろいろね。。。

こんな感じで、英語と日本語が混じる、混じる。しかも、ワンセンテンスごとに入れ替わる感じ．

聞いていて嫌味に感じないくらい、英語も日本語も完璧なのでおもしろい。

きっと、日本語では言いにくい言葉が勝手に英語に移り変わるのだろうと解釈いたしました、ハイ。

しかし、アメリカは初体験でしたが、非常におもしろい国です。

Thank you

といった後に来る、

You are welcome

喉をならすような返事の良さは絶品。

イギリスでは体験できないことです。

ボストンについての体験は随時書いていきますので、よろしくお願いします。

出発前日の21日はとにかく忙しく、結局徹夜で22日を迎えた。

スーツやら書類やらなにやらで部屋はごった返し、とにかく詰めるものを詰めて電車でロンドンに向かう。

普段は使うことのないヒースロー第1ターミナルでボストン行きなのだが、ここで意外なことが。

フィンランド経由と思ったのが、実はアイスランド経由でした。　どちらにしてもいったことのない国だったので、気分は浮かれていました。

しかし、その日の飛行機は高校生位のイギリス学生の集団と一緒だったのでうるさい、うるさい。

しかし、上空から見たアイスランドは一面が火山岩に覆われている異様な地形で温泉で豊富なの納得がいきました。なんにもないアイスランド空港からボストンまで6時間、疲れを思いっきり引きずっていざローガン空港に。

みんなが日本の警察と違った銃を持っていることと、ブッシュ大統領の写真が空港に貼ってあったのが意外だった。　これじゃ、イラクのフセインとかわらんなぁと思ったり。

ロンドンで申請したパスポートだったので、偽物と疑われて一瞬詰冷たい空気が走ったが、それもいい係官だったので無事クリア。

バスで空港から最寄りの地下鉄に向かい、財布を取られないようにビビリながらきょろきょろしてみたり。

しかし、まったく危険な雰囲気もなく、ゆったりと宿泊先近くの駅にとまれたのでした。

車社会のアメリカで歩きながらスーツケースを引きまくってたのは悲しかったですが、アジア系のアメリカ人が多くてびっくり。

そのせいもあってか妙な親近感があって夜にもかかわらず安全に感じました。

宿泊先は自炊ができる地球の歩き方に乗っていた宿で、すばらしかったです。　立地条件もすばらしく快適そのもの。しかしその場所に滞在は1日だけだったのでMTVを見ながら枕を濡らしたのでした。

明日は予定通りボストン。

航空券は安かったので、フィンランド経由。

フィンランドの雰囲気は一度感じて見たかったので、空港だけでも空気を堪能したいところ。

ボストンは寒いようなので、冬の衣類で対策。

現地到着が夜の7時になるので、そこからホテルまで地下鉄で行くか、タクシーで行くか、迷うところ。

まぁ、その日の状況を見ましょう。

英国には26日につきますので、日記はそれからまた開始です。

よろしくお願いします。