帰英

2004年1月9日
無事帰英しました。

しかし、帰る日を間違えて、一日早く帰ってしまった。

空港についてからその事実を知ったものの,家にそのまま帰るのも癪なので、急遽その日の空きシートに入れてもらう事に。

さすがヴァージン、対応が柔軟だ。

飛行時間は11時間

相変わらず、座席は狭い。

エコノミーとはいえ、驚くべき狭さだ。

まぁ、その代わりの充実のサービスなんだろうけど。

さすがに疲れた。

イギリスにつくと、日本より少し寒い程度。

パディントンの駅でアッパ−クラストをかじりながら,これから4時間かけて北に向う自分が悲しかった。

でも、ラッキーなことに直行便があって、2時間40分でOK。

そんなことで、到着は夜の9時。

フラットメイトと久しぶりの会話をしながら、その日は早めに床についたのでした。

帰英1日前

2004年1月7日
明日は帰英。

そろえるものはほぼそろえた。

デジカメ

フラッシュカード256mb

今回の目玉はこれだ。

ということで、イギリスに帰ったら写真をみれるフォトアルバムをつくるので請うご期待。

さて、また始まるな。


ここ最近、インターネットで高校ラグビー観戦をしているさばえいです。

ラグビーは高校サッカーと違ってマイナーなので準々決勝の現在まで、テレビで生中継なし。

代わって、インターネットでライブ中継が見れたりします。

http://rugby.mbs.jp/

ということで、ここ最近はずっとパソコンに釘付け。

便利な世の中になったものです。
アクセスカウンターが回復。

ヘルプセンター様、ありがとうございました。

英国に帰るまで4日しかないさばえいとしては、現在荷造り中。

帰るときにいつも悩みとなるのが、地元にもっていくお土産について。

女性は以外と日本のお菓子がよろこばれ、男性は結構これといって喜ばれるものがない。

国籍も違うので、以前焼酎を買っていったら、予想に反して味があわなかったし。

うーむ。。。

何かないものだろうか。。。。

新年です

2004年1月1日
新年です。

読者の皆様にとっても素晴らしい年になりますように。

どうぞ今年もよろしくおねがいします。

大晦日

2003年12月31日
さて、大晦日。

久しぶりの日本での年越し。

格闘技番組を観戦しながらゴロゴロする。

豪快に負けたね,曙。

ブランクがあっても、日本の国技を背負う者として勝って欲しかった。

皆さん、お参りにでかけると思うけど、さばえいは元旦にゆっくりと行くことに。

昔は大晦日にお参りに行くのがとてもたのしかったんだけどなぁ。

今はゆっくりとお参りができればそれでいいと思ってしまう。

歳かのう。

年越し目前にして

2003年12月29日
パチンコ。

うーん、体が癒される瞬間。(←馬鹿)

現在、日本に帰ってからの収支を取ると+7万

まぁ、バイトの代わりになるでしょう。

いかにして、時間をかけずに勝つか。

いかにして、投資を少なくするか。

いかにして、辞め時を見切るか。

これに尽きます。

酒の醜態

2003年12月27日
さばえいが住んでいる所は駅周辺なこともあり、夜になると学生の酔っ払いを多く見ます。

ひとつビックリするのが、なんで日本の若い男ってあんなに女性に介抱されたがるんだろう。

いかにも漫画にでてきそうなグテングテンな感じで女性に介抱されたがっている。

いろんな酔っ払いグループを深夜にみたけど、介抱が必要なんじゃなくて、介抱をされたがっている男が多すぎ。

‘気持ち悪い’を連呼して、その割には口数多いし。

馬鹿?

本当に酔っているというより、酔ってるフリして女性に甘えてんだよね、なんか。

酔った勢いで相手を口説くならまだしも、それもするわけでもなく、酔って倒れて膝枕をねだってやがる。

かっこわるいというより、マザコンだな。

だから、日本男児は頼りないなんて言われるんだよね。

男女差別的な言葉になるけど、男ならどんなに酔っても2本足で立てと言いたい。

英国では男が酔っ払って意識が飛んだところで、女性は手も差し伸べない。

理由は簡単、そんなのは軽蔑の対象であって、同情の対象じゃないから。

介抱を女性に期待しても、軽蔑されるだけ。

路上で酔いつぶれている奴は財布を抜かれて、ケツにビール瓶をさされていると相場が決まっている。

介抱が必要なら救急車を呼べ。

歩いて帰れないなら、タクシーで帰れ。

それが普通。

この普通の事をイギリス人は普通にできる。

なんでできないんだ、日本の若いのは。

これが日本の文化か?と思うとそうじゃないはず。

なんか若い学生に特に多いような。。。

これがほんの一部であることを祈りたい。

デジカメ

2003年12月25日
デジカメ購入をもくろむ今日このごろ。

早速、デジカメの雑誌購入。

すごいな、日本の技術は。

年始のセールが狙い目か。


モスバーガー

2003年12月23日
モスバーガーで海鮮かき揚バーガーというのを食べたんですが、おいしいですね、あれ。

焼きおにぎりがパンの変わりになって、かき揚をはさんでいるなんてシャレている。

東京は本当にハンバーガー競争が進んでいる。

それぞれお店の売りもあるのだろうけど、順位的には

モス>ロッテリア>マック

な感じでしょうか。

決め手はやっぱり‘こだわり’ですね。

1日限定?個みたいな商品は日本ならではの営業戦略とこだわりを感じます。

外資系のマックはイギリスでも見る事が多いので少し物足りない気が。。。

さばえいはバーガキングという、一時期日本にも進出したお店が好きだったのですが、いつのまにか撤退してしまいました。

このお店を知っているあなた、ちょっと偉いです。

それがイギリスではまだ営業中なのですが、イギリスでハンバーガーを食べるならバーガーキング。

理由は簡単、食べごたえがあるから。

一つのハンバーガーで576カロリーって結構すごいです。

ご飯約5杯分。

そんな食べごたえ重視のイギリスから、作品としての完成度の高い日本のバーガーを食べると、日本って素晴らしい国だななんて思ってしまうのでした。


<Clairさん>

お気に入り登録ありがとうございます。 専攻されている建築、という単語がとても印象的でした。

実は私、もう一度大学をやりなおすならば、迷わず建築という学問を専攻していると思います。

決して長くない人生の中で、自分を形あるものに表現するというのは非常に崇高で意義深い行為だと思います。

これからも日記を楽しみにしていますよ。

暇な自分に罪悪感

2003年12月21日
日本に帰国してからはや2週間がたつ。

日本でやるべき用事が済んだ中で、急に暇になった自分を見つける。

ここ最近やることなしにボーッとしている自分が嫌になる。

というのも、26歳になって、自分と全くの同世代の人間が、大学を卒業して既に複数年の社会経験を積んでいるという現実に焦る自分がいる。

修士号取得は7月になるものの、それでも同世代の大卒なら4年、院卒なら2年の社会経験の差。

平日にのほほんと過ごしてる時は必ずこの事が頭をよぎる。

就職雑誌を飾っている‘成長している自分がわかる’という社会に貢献しているであろう同世代が吐くフレーズを見て、日々悶々としている自分を発見する。

博士号に進む学生は孤独な長い作業の中で、社会に貢献できない自分に悩み、焦るという。博士号に取り組んでいる方と自分を一緒にするのはおこがましいが、自分もそのようなシンドロームに陥っているような気がする。

経験や人間の成長というものが、時間に比例するならば、今の自分は26歳として恐ろしく出遅れているのかもしれない。

本屋にて

2003年12月19日
日本の本屋にて足腰の衰えを実感する。

足腰の強さは本屋での立ち読みでは必要不可欠。

それが、30分もうろついてると腰や膝が疲れてくる。

情けない。

読むスピードをあげるしかないと悟った今日この頃。
海外のサイトをあれこれ見ていたら、ウィルスにやられた。

設定のホームページが知らないホームページに書きかえられていて、なおしてもまた書きかえられるというイタチごっこ。

ウィルスソフトやらなにやらで対策してみるものの、回復の兆しなし。

くぅ〜、イギリスでつかっているコンピューターと同じ感覚で使ったのが敗因。

常時接続だとこんなにウィルスからの攻撃に弱いとは。

なんとかせねば。

時差ぼけ

2003年12月15日
時差ぼけのせいか、夜の7時には眠くなり、朝の4時、5時に起きてしまう。

更に日本に帰ってきて思うのは、なんだこの暖かさは?

イギリスでは本当に寒かったのに、日本ではまだイギリスでいう10月みたい。

それにしても、晴天が続くのは気持ちいい。

ほんの数週間しかいれないけど、日光を楽しむ事にしよう。

うん、そうしよう。 

帰国

2003年12月13日
さて本日は帰国の日。

でも中々ナイスなハプニングが。

朝の5:45分の駅行きのバスがこなくて45分、時刻表のとなりに書いてある注意事項に注目。

No morning bus on Sat & Sun.

ノォォォォォー

ということで、家に帰って朝の6:30にフラットメイトをたたき起こして車で送ってもらうことに。

そしてギリギリ6:50分の電車に間に合い、ロンドンへ。

ヒースローに無事到着し、今回初めてのヴァージンにのることに。

ヴァージンといえばイギリスの一大エンターティメント会社なんですが、そこが運営しているんです。

そのため、映画はエコノミーでも53本選べ、さらに食事サービスは日系を遥かに上回っていました。

しかし、そんな無敵のヴァージンにも弱点が。

座席です、座席。

狭い、

背もたれが薄い。

これにつきます。

しかもイギリス人の修学旅行のグループの中に埋もれてしまい、案の定となりはガキ。

ちなみにそのガキ、絶叫。

I can’t sit next to someone I dont know!

しまいにはまわりのガキに

You are so lucky that you sit next to someone you know!

と同情を訴える始末。

‘おいおいクソガキ、ここはファーストクラスじゃねんだよ、黙りやがれ’と思いつつ私は紳士にニコニコすることに決定。

このクソガキだんだん暴れ始めてきて、暴れりゃ寝るだろっと思ったので無視+泣いたらおもしろいなぁ〜と期待。

そしたらしばらくすると校長らしきものが慇懃に私に挨拶をしてよろしければ席をかわっていただきたいとのこと。

慈善事業じゃねーんだよと思いつつ、笑顔で

No problem at all, I admire your concern.

と思ってもないことをいって, 席をかわる。

そしたら、後ろのガキがただでさえ背もたれが薄いバージンのスクリーンゲームに興奮するから常時接続ならぬ常時振動状態。

ちょっと注意して、おさまったものの、それでも時たま興奮して振動。

まぁ、いいかと思いつつ、ヴァージンは座席の問題が解消されたらパーフェクトなのになぁと思った日でした。

彼女、本帰国

2003年12月11日
今日は彼女が日本に本帰国。

論文が終わり、就職の面接もあるので一足先に。

私は12月中旬に最終面接の為、2日後に日本に一時帰国。

イギリスに帰ってきたら、寂しくなるなぁと思う。長い間一緒に一つの空間(心の空間を含む)を共有してきたから、一人になるのはいわゆる‘ぽっかり穴があいた’状態になるでしょう。

でも、ベットに斜めで寝れるという贅沢な事を考えてみたり。

どちらにせよ、料理をいつも作ってもらっていたので、自分の料理の未熟さを痛感する事は確実であり、同時にありがたみも沸いてくるんだろうなぁ。

そんなことより、早く論文を終わらせて私も本帰国を果たさねば。
ラグビーワールドカップが終わってから、体にいつも潜んでいたラグビー熱がまたも復活。

それを後押しするかのように、就職できるかもしれない会社が結構なラグビー部を持っているようで、ちょっと家の庭で一時間程、キックの練習をしてみたり。

しばらく膝の怪我を理由にラグビーを頭から忘れていたのだけど、やっぱり半月板を壊しても、靭帯が伸びて、膝が緩くてもラグビーをしたいようだ。

ラグビーで最も重度な怪我はネックダウンという頚椎骨折。どのくらいの割合でおこるかというと、ワールドカップレベルで1回はそれに近いのがおこるのだから、他のスポーツと比べて怪我の危険度が高いのは確か。

もう、学生じゃないのだから体も弱ってきてるというのに、それでも体はやりたがっている。

こまったものだ。

クリスマス準備

2003年12月7日
クリスマスが近くなってきました。

知っての通り、西洋人にとってクリスマスはやっぱり一年の大イベントであって、大晦日や新年を大事にする日本人とは祝い方が違う。

クリスマスはもちろん、全てのお店が休業し、24時間営業のハズのコンビニもしまる始末。

日本は恋人と過ごすのがクリスマスの決まりのようなものだけど、少なくともイギリスは家族と過ごす。

もしくは、家族+親族などの合同も多かったりする。

恋人と過ごしたい場合もどちらかの家族のパーティーに混ぜてもらうのが基本。

しかもクリスマスは映画番組がぶっ続けやるので、日本の大晦日のような感じだ。

留学生の多くは友達を呼び合ってパーティーに浸る。

クリスマスの前にスーパーに買出しに行き、冷蔵庫に入りきらないばかりの食材を買い込む。

こういう丸一日をかけてクリスマスを祝うやり方は、日本から来た者にとって本当に楽しいものである。

欧州の食材

2003年12月5日
イギリスは料理がまずいと言われるものの、いい食材が結構そろっていたりします。

その食材の質を支えているのは、イギリススーパーであることには間違いない。

スーパーにもそれなりのブランドがあり、現在

MARKS&SPENCER

SAINSBARY

TESCO

の3大スーパーの群雄割拠といったところでしょうか。

私の家から買い物に一番適してるのはこのTESCOで、24時間あいてるのが魅力。

日本のデパートの食材市場より規模は大きく、欧州の食材で手に入らないものはまずない。

しかも最近、欧州だけでなく、アジアの食材もあつまりつつあるので、非常に興味をそそられます。

インドの食材に関しては、もう完璧と言っていい位の品揃えで、大袈裟に言えば世界中の食材が手に入ってしまう。

これがイギリスの一番の魅力というかこの国に滞在する上での醍醐味なんだと思う。

夜の11時頃に買い物を済ませ、精神科医の友達の車での帰り道、一瞬日本に本帰国するのが正しいのか迷ってしまった。

論文再延長

2003年12月3日
論文が再延長となった。

申請は1ヶ月程度を考えている。

理由は簡単,日本に一時帰国することになったから。

まだ、日程は決まってないものの、その事を先生に告げにいくと理解をしめしてくれて助かった。

でも、1年や半年という延長をもらっている人に対して、小出しに短い期間延長を複数回もらうのは自分としては非常に後味が悪い。

これで2回目。

もうもらわない。

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